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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
次の世代へ
陽が西に傾きかけた頃、ちょっと九歴に寄ってみました。
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先日見たアキニレのアブラムシを再度見てみました。今日は飛んできたばかりと思われる元気なアブラムシがそこここで動き回っていました。幹の隙間から何者かがそのアブラムシを捕食していました。いったい誰?とよ~く見ると、ゴミを背負っていないタイプの、ワニのような雰囲気のあるクサカゲロウの幼虫でした。他にも、ハナアブの幼虫がアブラムシを捕食していました。次の世代への卵を産みにきたアブラムシもこうしてどんどん食べられていたのですね。
usubakagerou-9.jpg hanaabu-10.jpg

ジョロウグモの♀が自分の網から離れて枝の中にじっとしていました。これから卵を産むのかもしれません。
jyorougumo-7.jpg

ヤマトカギバの幼虫がコナラの葉の上でじっとしていました。この時期良く見かける幼虫です。蛹になるまで成長できるでしょうか? だって、コナラの葉は、どんどん黄色くなっていきます。
yamatokagiba-3.jpg konara-6.jpg


そんな枝に、ヤママユの卵が産みつけられていました。冬を卵で過ごします。良くみると、他に2種類が写っていました。何かわかりますか?続きを読むをどうぞ。
yamamayu-5.jpg

コナラの冬芽でキラリと光ったのはタマバチの翅でした。暖かい秋ですが、もう11月なんだなと思わせてくれるタマバチです。この冬芽は、春にはナラメカイメンタマフシという虫こぶになります。こうして次の世代へ命が受け継がれていきます。
tamabachi-2.jpg




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自然観察全般 | コメント(0) |permalink
11月3日の観察会
久々に青空が広がった観察会となりました。小春日和で参加者も14名です。 はじめる前には店開き、否、様々な情報などが並びます。 こうして、観察会はスタートです。
観察-5 情報いろいろ-9

初めから、ハイタカが飛翔。脚は普通は、体にぴったりつけて飛んでいますが、この一瞬は、脚を下ろしていました。残念ながら、ピンボケです。 コガマ池やヨシノボリの溝では、マユタテアカネやヒメアカネなども見られました。
ハイタカ-1 マユタテアカネ-2

アキニレの樹皮下にはいろんなものが越冬していますよ~、と見ていたところ、お初のものが。
初めは、チャタテムシの幼虫だろうかとも思ったのですが、どうもアブラムシ。それで、昨日ネットで調べてみたところ、どうもこれのようでした。神戸・明石の虫 ときどきプランクトンというページの「アキニレ樹皮下に集まったタマワタムシ亜科Tetraneura属の一種」 http://mushi-akashi.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/tetraneura-89de.html 
このページを元に、今回目撃したものに↑を入れてみたものです。
アキニレ樹皮下のアブラムシ-10
アブラムシは、世代により、寄主を季節によって転換するものがいますが、このワタムシもそのようです。春に葉に虫こぶ(ケヤキの葉につく長靴のような虫こぶと似たもの)を作って、その後、イネ科の根元に寄生、冬は、アキニレの樹皮下で過ごすようです。なかなか面白いですね。

梢の上ではモズがギチギチ、キョン、キョン、 クスの枝の中にはカラス類が使ったと思われる古巣がありました。
モズ-3 カラスの巣-4

ヌルデにいた毛虫は、ドクガの仲間ではなく、ナシケンモンの幼虫でした。これまで黒いタイプの幼虫しか見ていなかったのですが、こんな色のものもいるのですね。あらためて、ガは難しいです。それから、毒はないようですね。
ナシケンモン-1


稲刈りの終わった田では、ギンヤンマやウスバキトンボが飛翔、餌捕りをしていました。参加された皆さん、ありがとうございました。
観察-11


そうそう、久々おみえになった大野城市のMさん、リーフレットをお渡ししていなかったのでは、と思います。一度、ブログ宛に、メールいただければと思います。

代表M



観察会 | コメント(0) |permalink
センリョウ
久しぶりに入った林の中にセンリョウの小さな群落がありました。
センリョウのグラデーション

生えている場所は狭い範囲なのに、微妙に日光の当たり具合が違うのでしょうね。

朝晩冷えて、そろそろ年賀状の話もでてくるようになりました。今年も後2ヶ月、月日の経つのは早いものですね。

代表M
植物 | コメント(0) |permalink
ハラボソトンボ
久々に、西の田に行ってきました。
稲刈りが行われており、休耕田にはミゾソバが咲き乱れていました。チョウたちが舞っていましたが、一番多かったのが、ツマグロヒョウモンでした。
ツマグロヒョウモン-1

明るい小石の上には、リスアカネ。トンボたちが暖を取る季節になったのを感じました。
リスアカネ-2

畑の角、暖かな日の当たる北側の法のところに、違和感がある♂のトンボが。
違和感のあるトンボ-3

違和感はこの腹の細さです。そっと背面に回ってみると・・・やはりシオカラとは違います。
ハラボソトンボ-4

西側から私の影でトンボが逃げないような位置から。
ハラボソトンボ-5

翅胸の模様もまさにそれ。南方系のトンボで、福岡県では局地的に生息しているというハラボソトンボでした。

これまでもひょっとしてと思ったものはあったのですが、画像が撮れなかったり、撮れた物はシオカラだったり。三国の小郡市側での観察を始めて18年、初めてハラボソトンボを確認することができました。

このトンボ、人知れず、この地で世代を重ねてきたのでしょうか?それとも台風の置き土産だったのでしょうか?

代表M
昆虫(トンボ) | コメント(0) |permalink
大きなキノコ
昨日、筑紫野市の宮地岳に登ったのですが、途中で変な大きなキノコを見ました。2種類です。大きさはカサが、両方とも、12,3センチはありました。なんという名なのか教えてください。

006? 007?
002?

M木

S先生のPCの不具合で、久留米のGさんが、直接画像をS先生に見せてくださいました。
以下先生のご回答です。

・上2枚 傘にツバとリン片があり、カラカサタケの仲間でしょう。たぶん握るとパフパフした感じがしませんでしたか。

・下の1枚 老菌で判断が付きにくいです。シロオニタケ類の老菌ではないかなとは思いますが、かなり傷んでいるので不明とします。

*傘の表裏はありますが、地際部の画像も判断材料ですよ。

S先生、久留米のGさん、ありがとうございました。

代表M


キノコ | コメント(0) |permalink
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