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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
11月3日の観察会
久々に青空が広がった観察会となりました。小春日和で参加者も14名です。 はじめる前には店開き、否、様々な情報などが並びます。 こうして、観察会はスタートです。
観察-5 情報いろいろ-9

初めから、ハイタカが飛翔。脚は普通は、体にぴったりつけて飛んでいますが、この一瞬は、脚を下ろしていました。残念ながら、ピンボケです。 コガマ池やヨシノボリの溝では、マユタテアカネやヒメアカネなども見られました。
ハイタカ-1 マユタテアカネ-2

アキニレの樹皮下にはいろんなものが越冬していますよ~、と見ていたところ、お初のものが。
初めは、チャタテムシの幼虫だろうかとも思ったのですが、どうもアブラムシ。それで、昨日ネットで調べてみたところ、どうもこれのようでした。神戸・明石の虫 ときどきプランクトンというページの「アキニレ樹皮下に集まったタマワタムシ亜科Tetraneura属の一種」 http://mushi-akashi.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/tetraneura-89de.html 
このページを元に、今回目撃したものに↑を入れてみたものです。
アキニレ樹皮下のアブラムシ-10
アブラムシは、世代により、寄主を季節によって転換するものがいますが、このワタムシもそのようです。春に葉に虫こぶ(ケヤキの葉につく長靴のような虫こぶと似たもの)を作って、その後、イネ科の根元に寄生、冬は、アキニレの樹皮下で過ごすようです。なかなか面白いですね。

梢の上ではモズがギチギチ、キョン、キョン、 クスの枝の中にはカラス類が使ったと思われる古巣がありました。
モズ-3 カラスの巣-4

ヌルデにいた毛虫は、ドクガの仲間ではなく、ナシケンモンの幼虫でした。これまで黒いタイプの幼虫しか見ていなかったのですが、こんな色のものもいるのですね。あらためて、ガは難しいです。それから、毒はないようですね。
ナシケンモン-1


稲刈りの終わった田では、ギンヤンマやウスバキトンボが飛翔、餌捕りをしていました。参加された皆さん、ありがとうございました。
観察-11


そうそう、久々おみえになった大野城市のMさん、リーフレットをお渡ししていなかったのでは、と思います。一度、ブログ宛に、メールいただければと思います。

代表M



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