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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
ハナバチの育房
暑い毎日が続いています。

毎年この時期、自宅の駐車場のフェンスの穴で、ハナバチの仲間が育房を作っています。母蜂は、せっせと花粉を運んで、中に卵を産むと、出口のところにフタをします。

昨日、ちょうど1匹が、出口に張り付いているのに気づきました。良く見ると、牙などをつかって、作業をしています。そしてあれよあれよと間にフタは出来上がったようです。
ハナバチ育房完成-24

出来上がると、もうその育房には興味ないとばかり、となりの穴の中に入って、すぐに出てくるとどこかに飛び去りました。おそらく次の育房の準備をするのでしょう。

育房のフタの素材はなんでしょうね。花粉と唾液が混じったようなものも見受けられますが、それだけではないみたい。沢山ある穴のフタを見てみると、茶色っぽいもの、緑色っぽいもの、黒っぽいものなど様々でした。

代表M
昆虫(アリ、ハチ、ハエ) | コメント(3) |permalink
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中の孵ったハチがフタを食べる?中の卵は一個?この穴は何回も使われるのですか?
2018/08/11 Sat| URL | M木 [ edit ]
孵ったハチはフタを開いて(破って)出てきます。フタは食べません。中の卵はおそらく1個です。この穴は、ハチが育って出て行くと、穴が空室になります。すると、母蜂が中を清掃して、次の育房作りを始めます。母蜂は何匹もいて、使いまわしをしますが、暑い時期だけ卵を産むようです。

ハチが育たない場合もあります。寄生アブや寄生蜂がこの穴に産卵しているようで、そんな場合は、寄生アブや寄生蜂が育ってでてきます。
2018/08/11 Sat| URL | 代表M [ edit ]
穴の深さを竹串を入れて測ってみました。すっと奥まで入る穴は約4cmでした。表面にフタがなくても、3cmや、1cmでそれ以上入らないものもありました。想像するに、1つの穴で、育房が縦に数個並んでいるのかもしれません。竹筒ですと、縦に割れば並んでいる育房の様子がわかるのですが、金属なのでそれはできません。詳しくはネットの竹筒ハチ図鑑https://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/seibut/bamboohymeno/index-j.htmをご覧ください。
2018/08/11 Sat| URL | 代表M [ edit ]
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