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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
ニホンアカガエル
今年はニホンアカガエルに、いつも以上に出会いました。本種は、両生類アカガエル科の日本固有種です。主として、低地・丘陵地の林縁部に生息していますが、近年の宅地造成などや、湿地や山間部の水田域の乾燥化で産卵適地が次第に失われてきています。

本種は、スマートな形のカエルで、背中は赤褐色、暗褐色、黄褐色で、背面の左右に淡色の細い隆条が、ほぼ並行して走っています。また、基本的には水辺から離れた林などで生活します。

まず、冬から早春にかけての雨天の夜間に、水田や溝などの浅い部分に産卵します。コガマ池もその適地になっているようです。
水の中で、卵(1塊りに1000個ほど)~幼生(おたまじゃくし)となり、5,6月には変態して上陸。

幼体としてしばらくは、近くの林内などで生活し、1,2年で成熟するそうです。(福岡県レッドデータブック:種の解説を参照いたしました)

2/18コガマ池の卵塊(今年の初見)
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5/5コガマ池そばの草地(親ガエルか) 6/12コガマ池そばの幼体
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6/16資料館裏の草地の幼体  6/20コガマ池そばの幼体  6/23コガマ池そばの幼体(かなり大きい)
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久留米のG



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