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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
三国DE観察Ⅱ
4月4日正午ころから、桜の花の終わった三国を歩いてみました。

西の田んぼは、春の田起こしが始まっていました。ウグイスのさえずりや、ホオジロ、メジロ、スズメの声を聴きながらまわりました。田のそばの林縁では、スギナとツクシが並んであちこち出ています。
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ルリタテハ、ムラサキシジミ、キタキチョウなどが飛んでいました。ビロードツリアブもたくさん、斜面の土の見えるところにホバリングしています。ゲンゲの花も一つだけ開いてました。
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水の少ない溝に、ツチガエルがあわてて隠れてしまいました。
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次に、いつものように館裏のフェンスを巡ります。
最初に遭ったのはキリギリスの仲間の幼虫でしょうか。ゆっくり動いていました。
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そして、ムベが絡まって新葉を広げている上には、黒くて何かの糞がついているようでした。カメラでアップしてみると、最初はアワフキムシかなと感じたけど、後で調べたらクロヒラタヨコバイのようです。
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ヒラタとつくのに、背中はドーム状に盛り上がっていて、何でかなと思いました。

さらに少し行くと、シャクトリムシが移動中でした。
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図鑑を見たけど何だかわかりません。

フェンスの先のクスノキの下あたりには、毎年フデリンドウが可愛い花を見せてくれます。暖かい日が続いたので、もしかしたら咲いているのではと近づくと、あちこちに花開いていました。今月の観察会に間に合ったようです。
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影堤の入りこんだ所では、以前S見さんやM木さんがオシドリをみつけておられましたが、今日は外来の亀が甲羅干しをしていました。
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クヌギの木は、たくさんの雄花序を風に揺らしています。
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それから、桜のトンネルへ向いました。
擬木のロープのあちこちに、マルカメムシがとまっていました。どこかで、一緒に冬眠していたのでしょうか。

クリのイガが毎年転がっているあたりの擬木に、ハエトリグモがヨコバイらしき餌を捕らえていました。
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帰って図鑑をみて、アシブトハエトリだとわかりました。幼体 や亜成体で冬を越して、6,7月に成体になるそうです。そして、国内では一番大きなハエトリだそうです。

弥生の丘経由でイヌビワ小径へ向いました。丘の周りの藪からは、ウグイスのさえずりが続いています。
丘の下りくちには、クサイチゴが満開でした。アカメガシワの若葉がきれいです。
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あちこちのビロウドイチゴの葉の上には、シロオビナガボソタマムシがとまっています。成虫は、キイチゴ類の葉を食べ、幼虫は枝に穿孔するのだそうです。
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久留米のG
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