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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
セセリの蛹
10月5日夕方、自宅に帰って車を降りた途端、目に入った蛹です。ススキからぶら下がっています。
セセリ蛹-1

え~、ススキにこんな風にぶら下がる蛹っていたっけ? 
あっつ、そうか。セセリに違いありません。体に渡していた糸が切れてしまったようです。
庭にいるイネ科につくセセリといえば、オオチャバネセセリ、チャバネセセリ、イチモンジセセリ、キマダラセセリ・・・どれでしょう。一番多いのがチャバネセセリなので、それの可能性が高いかも。 ムム~明日は台風。このままだと当然吹き飛ばされてしまいそうです。室内に入れることにしました。

夜にはすでにこんな風に色が変わり始めました。どうやら、寄生もされてないし、元気なようです。ストローの部分です。蛹の時は、ちゃんと2つに分かれてできるんですね。(当然か) 蛹のストロー部分、中でピクピク茶色のストローが動いています。少しずつ外皮と離れていっているということですね。
セセリ蛹-2 セセリ蛹定-3

次の日、台風が通り過ぎた夜、体も外皮と外れてきたようです。
セセリ蛹-4

今朝起きたらチャバネセセリが羽化していました。でも、羽化が上手くできませんでした。翅の一部がめくれたり・・・・。せめて、ススキを縦にはりつけておけば、少しは良かっただろうかと思ったり。とりあえず外に放しました。なんとか飛べればいいのですが。
チャバネセセリ-5 チャバネセセリ-6

容器に残っていた鱗粉です。置き土産といったところでしょうか。
チャバネセセリ鱗粉-7

それにしても、この蛹の尖った角のような頭部、いったいなんのためにある(幼虫時代の名残としたら、あった)のでしょうか?

代表M


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