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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
アサギマダラも渡ってます!
渡ると聞くと、鳥を思い浮かべるのが普通だろうと思います。
いろんな昆虫も海を越えてあちこちへ移動します。渡るという言葉の定義にもよりますが、長時間海を船でうろうろしていたりすると、ハエやハチ、チョウなど思った以上に遭遇するものです。
中でもアサギマダラというチョウは秋に発生した成虫が長距離渡ることが知られています。
三国観察会でも何度も出現したことがありますが、多くの個体が渡る時期になったようです。
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写真はお隣の県の600m以上ある山の上のその上約50mを飛んでいたものです。
これまたどこの空でも飛んでいたりします。
少し山手に行けば特に♂が好むヒヨドリバナなんかがどこにでも咲いてますから、止まっているところも見られるかもしれません。
いるかもと思ってちょっと注意してみてくださーい!

〇管理人M
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(2) |permalink
9/23はどうだったかというと
飛びましたよー、ハチクマ、2回「も」(爆)
1回目は昼前、南側の樹林のギリギリ上遠めを時々羽ばたきながら。
そうですねー、右半身だけが10秒くらい。
地上では風がほとんどなくて蒸し暑い感じでしたし、雲の動きを見ていてもあんまり風がなさそうでしたので、高度がどんどん落ちていた感じ。見えるところで気流を見つけて旋回上昇して欲しいと思いつつ、そちらの方を見ていましたが、結局再び見えることはありませんでした。
昼から北東側の樹林上に旋回して登場!
おそらく歴史資料館建屋のちょっと北側くらいでしょうか。
数分かけて地上400mほどまで上がって西北西へ滑って行きました。
地図で見るとシュロアモールあたりを通過して高速道を越えたあたりで少し北向きに降下気味に消えました。
まあこちらのは渡りの典型のような飛翔を10分程度見られましたので、良かった良かった。
その10分後くらいからお見えになった方がいらっしゃって、何か申し訳ない感じですが。
写真はあるんですが、今手元にありませんので、代わりに今日25日14時前に春日原で見かけたヤツのをどうぞ。
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高くて、普通は気が付かないと思いますが、400mくらいの高さでしょうか。慌てて双眼鏡を出して回りも見てみましたら、もっと高いところに点々と。全部で11羽でした。どうもそのあたりで800mくらいまで上がってから西へ行っていた塊の最後の2羽を見つけていたらしい。
望遠レンズ撮影ですが、元画像はこんな感じ。
1809hachikuma3333.jpg
高くてちっちゃーいのも見つけたら嬉しいですよー。
まだもうしばらくハチクマ見られると思います。
北からハイタカも入ってきだしましたんで、空見上げてみてください!
首が痛くならない程度に。

おまけで今夜25日、中秋の名月の翌日のほぼ満月をどうぞ。
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見事なお月さんでございます。

〇管理人M
野鳥 | コメント(1) |permalink
9/23 秋の渡り鳥ゲリラ観察やります‼
暦の上ではもう秋も盛りの中秋。
野鳥たちが越冬のために南の方へ渡って行く季節になってます。
三国でも去年に続いて渡っている鳥の観察をゲリラ式でやります。
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(↑写真は今週長崎県で撮った、左から ハチクマ、コサメビタキ、センダイムシクイ)

9月23日(日曜) 9:00頃-15時頃(状況や雰囲気次第)
弥生の丘(歴史資料館と三国が丘駅の間の丘の上)にて



【9/19追加】
ハチクマ渡り本格化!
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西日本各地で1日で3桁の数の通過が見られるようになりました。
これから2週間ほどの間は、どこででも飛ぶ姿が見られる可能性が大きくなると思います。
とにかく西へ西へ向かう感じです!
おまけで西九州名物アカハラダカ
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九州西海岸をかすめるように北から南へ。
上の写真で306羽写ってます。


とりあえず大きくてその辺でも飛んでよさそうなハチクマ、ノスリ、チゴハヤブサなどの猛禽を念頭に見上げつつ、小鳥も出現次第チェックするというようなんで。
ゲリラですから、朝集合とか午後解散とか特にやりませんので、短時間でも気楽にぜひお出かけください。
まあ、せっかくお見えになったら、それらしい人にひと声かけてみてください。
お互いそのつもりだとわかれば資料を差し上げたり鳥の渡りのお話もできたりとお得ですんで。

今年は何か見られるかな~
〇管理人M
野鳥 | コメント(2) |permalink
サツマイモの花
時々通る道端のサツマイモの畑に、9月5日にめったに見たことのない花がちらほら咲いていました。花の大きさは、ヒルガオをひとまわり小さくしたくらいです。下はしぼんだ花です。
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ネットで調べてみたら、日本イモ類研究会のブログにQ&Aがあり、開花の条件が列記されていました。
・干ばつ気味の年には咲くことがある。
・赤土でマルチを使い、施肥料は少なく、雨も少ないような条件では、ツルの伸長が遅れて咲くことがある。
・病気にかかったり、イモをネズミなどにかじられた場合にも咲くことがある。
とありました。
また、種苗会社のブログに、NHKの「子ども科学電話相談」の植物担当でおなじみの甲南大学の田中教授が、「サツマイモの花が咲くためには、暖かい長い夜が必要だ。だから、九州南部や沖縄などではよく咲くようだ」などと解説してありました。

サツマイモは、アサガオと同じヒルガオ科なので、同じように夜暗いうちから開きはじめるのかと思い、久しぶりに徹夜で見張ってみました。サツマイモのツボミのついた茎を切って、水差しでの時刻の経過でのツボミの変化の画像を、時間を追って並べてみます。(動きのない深夜の画像は省略しました)結局、ツボミが開き始めたのは、朝の7時ころからでした。

花のついたツルの先        
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  朝4時撮影    7時       7時30分
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    8時     8時30分    8時45分
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   9時      9時30分      10時
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開花 10時30分頃
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それから、新しい品種をつくるためには、交配のための花が必要です。そこで、アサガオを台木にして、接ぎ木をするのだそうです。そして、台木に長い夜を感じさせることで、接ぎ木したサツマイモに、花を咲かせる物質が送り込まれ開花を確実にさせるのだそうです。(田中教授)
いろいろ工夫がされているのですね。

久留米のG
植物 | コメント(0) |permalink
「ウラオモテのない」蛾 !?
9月2日、久留米市の自宅の庭に、変わった飛び方の白いチョウ目の姿を見つけました。ちょうど咲きはじめたキバナコスモスにとまったので、網を片手にとびだしました。
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網ですくって、よく見ようと手に取ると、”死んだマネ”をしました。そしてそれは、初めて見る蛾でした。図鑑で、チョウ目ヒトリガ科モンシロモドキという、前翅長30mmほどの南方系の蛾とわかりました。昼間に飛ぶ蛾で、雰囲気がモンシロチョウに似ているためか、モンシロモドキとついたようです。

鹿児島大学の方の文献を読むと、「鹿児島での成虫の発生は5月下旬から10月中旬まで7回のピークが認められ、越冬態は幼虫又は蛹である可能性が考えられる。」とありました。 また、「幼虫の食草は、スイゼンジナ、サンシチソウ、レタス、など7種のキク科」だそうです。成虫は花の蜜を吸うようです。 宮崎在住の昆虫写真家のブログには、「飛来するが、少ない」とありました。

さっそく展翅をして、よくよくながめて見たところ翅の黒い斑紋は表も裏も同じで、表向きの腹端が黄色みがかってるのが違うくらいでした。下の画像は左が表で、右が裏です。
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台風の後なんかには、風に載せられた珍しい虫が飛来することもありますよ、今年は台風が多いようなので目を光らせておきましょう。

久留米のG
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
ヤマガラ
今年もエゴノキの実がたわわになる季節となりました。この実は2階の窓のすぐ横にあるので、部屋の中からヤマガラ撮影です。同じような画像が沢山ですが、結構四苦八苦して実を取り出していましたので、よろしければどうぞご覧下さい。すぐには外れないところを見ると、この時期、まだ実が少し若いのかもしれませんね。

やってきてすぐに、果皮が薄くなっているものにかぶりつきました。 そばの枝に移ってごそごそやっています。
ヤマガラ-1 ヤマガラ-2 ヤマガラ-3

実についている柄をなんとかはずそうと、しています。
ヤマガラ-4 ヤマガラ-5 ヤマガラ-6
ふ~、くたびれた。ちょっと休憩の後、また柄をとろうと・・・・とその時、実がポトンと・・・あっ、落ちちゃった。
ヤマガラ-7 ヤマガラ-8 ヤマガラ-11

すぐに気を取り直して、別の実に。今度は、果皮がまだついたままのものです。
ヤマガラ-12 ヤマガラ-13 ヤマガラ-14 

嘴をあちこちに入れています。上手く種だけが取れました。この後飛び去りました。
ヤマガラ-15 ヤマガラ-16 ヤマガラ-17JPG

このエゴノキの実にエゴヒゲナガゾウムシの産卵痕がないかと探したら、らしいものがありました。 あっそれに六本脚のものが実についてる! と期待しましたが、どうやらカメムシのようでした。
エゴヒゲナガゾウムシ産卵痕-1 六本脚-2

枝をたぐりよせて、実を見たいのですが、この時期は、この幼虫が小さいのから大きいのまであちこちについています。ヤマガラには、エゴだけでなく、たまにはスパイシー?なヒロヘリアオイラガの幼虫をつまんで欲しいのですが、全然見向きもしないようです。
ヒロヘリアオイラガ-3 ヒロヘリアオイラガ-4

エゴから目を離すと、コナラの枝の間でジョロウグモの巣が虹色に輝いていました。風と太陽の位置とで刻々変化する虹の模様でした。
ジョロウグもの巣-5




自然観察全般 | コメント(0) |permalink
9月1日の観察会
またしても雨、まあ、建物の屋根もあるので、ということで、観察です。そうそう、その前においしいおはぎをいただきました。ご馳走様です。
観察-3

ヨシノボリの溝沿いでは、ヌスビトハギの可愛いツボミのそばにオオアオイトトンボが止まってくれました。
オオアオイトトンボ-1

ツチイナゴなどの幼虫があっちにもこっちにも。 イネ科の葉裏にじっとしていたシロオビトリノフンダマシです。
シロオビトリノフンダマシ-2 ツチイナゴ幼虫定-3

まだまだいろんなものを見ましたが、ここではこの辺で。

参加された皆さん、ありがとうございました。

代表M

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