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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
初秋の三国詣で
今年は台風が山陽新幹線に沿うように東からやってきたり、九州の東西をほぼ同時に2つ北上してみたりと、やっぱり気候は変わったんだなーと思わされるものでございます。
さて、そんなこんなで久々に三国へ行ってみました。立秋から2週間ほど経っても気温は30度を軽々と超え、暑さは健在でした。
鳥はホオジロ、メジロ、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、アオゲラ、キジバト、アオサギ、ミサゴといった割と近場で繁殖しているだろう組がいました。暑い真昼間ですんで行動は地味。そんな中、西の田んぼを20羽ほどのツバメがずっと飛び回っていたのが印象的でした。
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あと1ヵ月ほどでインドネシアなど南方へ渡って行きますんで、それまでは虫を食いまくって備えるのでしょう。

昆虫も全般に地味め少なめ。でもまあ普通に見られるものはだいたいいるかなーという感じ。
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↑左からヤマトシジミ、リスアカネ、マユタテアカネ
今回はコムラサキ、タテハモドキは見られず。ヤマトタマムシは少なくとも3頭はいましたけどアキニレのテッペンあたりをたまーに飛ぶのみ。キリギリスの仲間は増えてきた感じでした。

コガマ池の通路側の溜まりにはスジエビが仰山。
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カワニナ、ヨシノボリも多分たくさんいました。
ヨシノボリと言えば、西の田んぼの北側から影堤へ水が流れ出るところにウジャウジャいました。
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流れにきれいに逆らって留まるもので、砂鉄の模様みたい。透明に近いもの、黒っぽいものいろいろ。いくつか種類がいるのかもしれませんけど、そういうのは捕獲が好きな魚屋さんにおまかせ。

田んぼや池のまわりにはヌマガエルがちょこちょこいました。
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背中線がないヤツはツチガエルによく似てます。

まあそんなこんなで9/1観察会も暑いだろうと思われますが、例によってゆるーく。
〇管理人M
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ハナバチの育房
暑い毎日が続いています。

毎年この時期、自宅の駐車場のフェンスの穴で、ハナバチの仲間が育房を作っています。母蜂は、せっせと花粉を運んで、中に卵を産むと、出口のところにフタをします。

昨日、ちょうど1匹が、出口に張り付いているのに気づきました。良く見ると、牙などをつかって、作業をしています。そしてあれよあれよと間にフタは出来上がったようです。
ハナバチ育房完成-24

出来上がると、もうその育房には興味ないとばかり、となりの穴の中に入って、すぐに出てくるとどこかに飛び去りました。おそらく次の育房の準備をするのでしょう。

育房のフタの素材はなんでしょうね。花粉と唾液が混じったようなものも見受けられますが、それだけではないみたい。沢山ある穴のフタを見てみると、茶色っぽいもの、緑色っぽいもの、黒っぽいものなど様々でした。

代表M
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ハラビロカマキリの色ちがい
8月8日、九州歴史資料館の西側疎林で、褐色型のハラビロカマキリに出会いました。

ハラビロカマキリは、森林総合研究所の森林生物図鑑(ネット上)によると、体長50~70mm。樹上性の種で、林内で多くみられる。
体色には、緑色と褐色の二型があるが、褐色型は少ない。前翅の両側に白い斑点がある。他のカマキリに比べて、体幅が広い。
年1化で、成虫は夏から秋に出現する。・・・と説明されています。

みつけた時、疎林のクヌギの幹にほぼ逆さまにとまっていました。ハラビロカマキリの褐色型は、初めて見ました。緑色型もいましたので、並べておきます。褐色といっても、少し紫の混ざった独特の色彩に目を見張り、暑い中を出かけてきたことをしばらく忘れて眺めていました。
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久留米のG
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