三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
宝満山のカエルのまとめ
かまど神社の裏手の池で発生した仔ガエルが宝満山(約830m)の
山頂に登るまでを8分にまとめたものです。
kunio
両生類(カエル) | コメント(2) |permalink
三国に出かけてみました
三国に出かけてみました

今年の12月は寒い日が多いようですね。
気象庁のデータを少しひも解いてみました。まず、久留米の12月の平均気温の平年値(1981~2010年)は、7.4℃だそうです。
そこで、今年の12月の1日から21日までの日平均気温を、アメダス久留米のデータで計算すると、5.9℃となりました。
小郡にはデータがないので、久留米で比べてみました。
皆さんの体感はいかがでしょうか。

21日の午後に、桜のトンネルを上がってみました。ちなみに、この日の平均気温は4.4℃、最高は11.3℃、最低は-0.6℃でした。

まず、日の当たる葉の上にムラサキシジミが、きれいな翅を広げて日向ぼっこ中でした。
RIMG2772.jpg

下草の中からは、フユノハナワラビの胞子葉がそこいらに十本ほど見られました。フユイチゴの真っ赤な実も、たくさん見つかります。
RIMG2773.jpg RIMG2774.jpg

イヌビワの小径では、オジロアシナガゾウムシが細い茎につかまって越冬中でした。毎度、なんだか寒そうな場所ですが・・・
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弥生の丘は、きれいに草が刈られて何も出てくれませんでした。

桜のトンネルの方へ下る途中、円網も崩れたままのクモの糸にジョロウグモがぶら下がっていました。つついてみると、いやいや脚をゆっくり動かしますが、体までは動けないようです。雌の役目はすでに完了しているようでした。擬木の杭の上には、瀕死のカマキリを見つけました。杭の頂部にへたり込んでいます。そっと息をかけてやると立ち上がろうと脚をちょっと動かしますが、かなわないようです。
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久留米のG
自然観察全般 | コメント(2) |permalink
カモたち
昨日カモのいる池に行ってきました。
粉雪が舞っていて、寒かったですが、カモたちはさすがにお変わりない様子。

こちらはハシビロガモ。集団で円を描くような形で餌採りです。
ハシビロガモ-2

オカヨシガモの餌採りです。豪快に水を飛ばしながら池底から生えている水草をひっぱっているのではと思いました。
元にもどると、すぐに♀が寄ってきて、2羽で仲良くつっついているようです。カップルでシンクロしているみたいなものいました。
オカヨシガモ-3 オカヨシガモ-5    オカヨシガモ-6

オカヨシガモのすぐそばで、時折潜っていたキンクロハジロが大きな魚を捕まえました。おそらくオカヨシガモでかき回されて驚いて魚が飛び出したのでしょう。 別のキンクロ2羽が魚をよこせとばかりの追いかけます。獲物をとられては大変です。大急ぎで逃げていきます。横取りできないとわかったのか、追いかけていたキンクロが潜りました。でも、そんなに簡単には取れないようで、また追いかけます。結局、捕まえたキンクロの胃袋に収まったようでした。
キンクロハジロ-7 キンクロハジロ-8 キンクロハジロ-9

池の奥で騒ぎです。ハイタカがきたのか、ネコか人間が近づいたのかは分かりませんでしたが、一斉に逃げ出して私の方へ。
カルガモが高いところ、ホシハジロは低い位置でにげています。カルガモは大きいので、翼の飛翔の力が強いのかもしれません。
池の奥で騒ぎ-10 カモたち-11

しばらく警戒していましたが、すこしづつ、元の穏やかさを取り戻しました。 
警戒中-12 穏やかになったカモたち-13

昨年もアカハジロが入っていた同じ池です。今年も飛んできてくれたようです。

代表M



野鳥 | コメント(0) |permalink
12月2日の観察会 + 編集会議
寒い朝でしたが、空気が澄んで青空が広がる観察会でした。ほんの少しご紹介。朝からハイタカがチラチラ。その後に出たノスリをハイタカが追い出そうとしたり、カワウが飛んだり、そういう時期なんですね。
かんさつ1 かんさつ2

下見時にクヌギの葉の間にタマバチの虫こぶがたくさん落ちていたのでそれを探してもらいました。 落ち葉についたままのものもすぐに見つかりました。 あけてみたら、タマバチの幼虫らしきものが見つかりました。
かんさつ3 クヌギの虫こぶ5 クヌギの虫こぶの中6

2015年秋に、上の下の画像によく似たもう少し成長したものを保管していたら、タマバチの成虫が羽化脱出してきました。
タマバチといっても、なかなかどのようなものか分かり難いので、ここにその時の画像を載せておきます。
2015年良く似た虫こぶから羽化脱出したタマバチ 9

足元の落ち葉の中で沢山の命がひっそりと生きていますね。 それにしても落ち葉の上を歩く感触は、素敵です。落ち葉はすぐに片付けられてしまったりするので、なかなか楽しめませんもんね。

里に出ると、ホオジロ、カワラヒワ、ミヤマホオジロ、アオジと声も賑やかでした。ハイタカも2羽現れたり、ミサゴもチラリ。路傍のハキダメギク、種を拡大してびっくりです。とってもきれいですね。ハキダメギクとかこういう名前、可哀想!と、植物の細部を拡大して見るたびに思うこの頃です。
かんさつ7 ハキダメギクの種-8

参加された皆さん、ありがとうございました。


午後からは、埋蔵文化財調査センターで編集会議を行いました。まだまだいろいろやることがありそうです。
こちらも参加された皆さん、ありがとうございました。
編集会議-11

次回の編集会議は、新年の1月6日 午後13時30分~ 九州歴史資料館 2階奥の会議室で行います。

代表M
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