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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
下見
毎日暑いですね。
朝少し雲っていたので、下見に行ってきました。でも、着いたら日差しいっぱいになっていて、あらら、しょうがない。
クマゼミ、アブラゼミの大合唱。それに比べて、野鳥は繁殖終わったので、静かでした。
元気だったのは、樹液に来ている昆虫たち、ヒメスズメバチ、オオスズメバチとゴマダラチョウ。
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コガタスズメバチや、カナブン、コムラサキなど。樹液を占有しようと、蝶は羽根をひろげ、スズメバチは大顎で相手を威嚇していました。
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サトキマダラヒカゲは2頭しか目撃できなかったのですが、本来ならばこの場所の主のような存在です。これから少し増えるかもしれませんが、ここのところネザサがどんどん刈られてしまって、セイタカアワダチソウや、クズなどに変わってしまいました。幼虫時代の餌がなくなれば、依存している種は衰退、そして、絶滅ということになります。そうならないように願うしかありません。

少なくなったネザサの葉上に、ちょこんと乗っているもの、孵化直後のツチイナゴです。あちこちの下草に何匹もいました。
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館北側はこんな風に。 収蔵庫の増設工事で塀で囲まれていました。なんだか圧迫感もありますね。いつもは涼しく感じる場所も、風が通らず、蒸し暑いばかり。まだ地ならしというのか、地盤固めの段階か、重機の音が響いていました。この中で作業される方々、さぞ暑いことでしょう。
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館東の池のヒシが枯れています。暑さのせいかなと思ったのですが、望遠で撮って、ハムシの食害のようだとわかりました。黄色いものが点々と。おそらくジュンサイハムシの蛹かなと。良く見ると黒いものもあって、こちらが幼虫でしょう。成虫もいるのかもしれませんが、よくわかりませんでした。
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ガマの間から、ゴイサギが飛び立って奥の枝に止まりました。成鳥の色合いにはなっていますが、まだ若いようですね。
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館の周りを一周しただけの下見に終わりました。

代表M
自然観察全般 | コメント(0) |permalink
久しぶりに行った里です。溜池の奥にあるはずの畑は、草に覆われていました。 クマゼミとアブラゼミの大合唱。すごい湿気です。すぐそばの枝でメジロの声、かすかにホトトギスの声が聞こえてきました。
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すぐにニホンアカガエルがお出迎え。去年生まれ、否、一昨年生まれでしょうか。 お馴染みのハラビロトンボの♂です。
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林の縁のオカトラノオ、溝沿いのアキノタムラソウ。
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他の植物に埋もれまいと、アゼムシロもツユクサも思いっきり背伸びです。 
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こんな草丈のある場所にはたいていいるツマグロイナゴモドキ(ツマグロバッタ)も私に驚いて飛び出しました。
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この場所も、いずれ、ヤブに・・・・・しょうがないことなのでしょう。

元畑を後にして、少し乾いた場所にくると、クズの花が葉っぱの間からのぞいていました。 ヨウシュヤマゴボウの葉ではツマグロヒョウモンが休息中でした。
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林に縁のあちこちにカラスザンショウ。花茎が持ち上がってもうすぐ花が咲きそうでした。 花が咲くと、昆虫たちで賑やかになることでしょう。
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代表M



自然観察全般 | コメント(0) |permalink
第10回 自然観察リーフレット編集会議 
三沢遺跡の自然観察リーフレットの編集会議も10回になりました。7月15日午後から九歴会議室にて主に裏面の校正や画像の選別などをおこないました。0からのスタートでしたが、随分形になってきました。
第10回 編集会議-2

今後管理人さんが、PCにて大容量にてレイアウトしていってくださります。この作業大変です。
参加された皆さん、ありがとうございました。

今後の日程です。
8月8日は運営委員会。 終了後16時から第11回会議で、少し話し合います。この日は、部屋は取れませんので、九歴のどっかのいすに座ってやろうと思います。
第12回会議は、9月2日。 九歴はとれませんでしたので、埋蔵文化財調査センターに13時30分から16時30分で予約を入れています。(変更があるときは、またブログなどでお知らせいたします。)

年末にはこちらの編集作業は完了。その後印刷屋さんとのやり取りとなります。翌3月にはお披露目です。
なかなか良い感じになってきています。皆さん、楽しみにしていてください。

代表M
連絡やお知らせ | コメント(0) |permalink
宝満山のヒキカエル-09-仔カエル-山頂到達-5min
宝満山のヒキガエルの記録、第9報(最終)です。
今回は、7月8日(土)、仔カエルが山頂(約830m)
に到達したのを報告します。

前回の報告8(7月2日)から、1週間ほどで山頂に到着しました。
特に前日まで、朝倉・日田に集中豪雨があり大水害が発生しています。
当日、宝満山でも時々強い雨が降り、登山道が渓流の様になる場所もありました。
その中、カエルは男道を登り、山頂へ向っていました。
山頂へは階段横の坂道(手摺?)を使ってどんどん登っていました。
当日は山頂で2~30匹を確認しました。
なお、翌日午前中、山に登られた方の報告では、山頂に約100匹ほどがいたそうです。
今回の9回にわたる報告で、山頂に居た仔カエルは、約1.5合目(標高約300m)の池を出発し、
山頂(標高約830m)まで移動(標高差約500m)したと考えられます。
今回を持って、密着取材は終了します。
なお、山頂に着いたカエルはその後どうなるのか?
また、次の疑問が沸いてきます。
kunio


両生類(カエル) | コメント(0) |permalink
ヤブキリ
1月程前、夜の庭のヤブキリ♀終齢幼虫です。産卵管もしっかり伸びています。今頃はちゃんと成虫になって、どこぞに産卵しているのかもしれません。一回りしてまた前を通ると、今度は顔を向けていました。
ヤブキリ♀-1 ヤブキリ♀-2

こちらは、前回の観察会前の下見時に、フェンスの上にとまっていたヤブキリ♂成虫です。観察会のときもコナラの上の方で少し鳴いてくれましたね。カチャカチャカチャと。
ヤブキリ♂-3 ヤブキリ♂-4

ヤブキリの発音器です。カメラを近づけても動きませんでした。↓の部分、これがヤスリになる部分でしょうか。翅と翅をこすり合わせて、あの大きな音が鳴るわけですが、音をひびかせているのは、↓の左横の平たい部分のようです。実は、毎晩遅い時間に庭で鳴いています。そのたびに、この発音器が目に浮かんできます。入梅した頃は、もっと早い時間に鳴いていたのですが、最近は夜中です。気温の関係でしょうかね。   (ついでですが、トノサマバッタなどは、後脚を翅にこすり付けて軽い音を出します。)
ヤブキリ発音器-6

じっとしている間に、前脚も。カマキリみたいですね。脚見ただけで、肉も食べるなとわかります。というわけで、ヤブキリは雑食で、カエルなども食べてしまうらしいですが、この前脚に挟まれたら、さぞ痛いことでしょう。
ヤブキリ♂前脚-5

図鑑を見ると、ヤブキリは大きくは3つのグループに分かれて、その他に、地域個体群などがいて、形態や鳴き声からわけることができるそうなのですが、まだ分類の途中なのか、ヤブキリ属の一種というような書き方をしてあります。鳴き声もシリシリシリなどというものもあるそうで、カチャカチャカチャからは想像もつきません。

彼らの鳴く季節もそろそろ終わり。かわりにギ~チョンが増えてきますね。

代表M


昆虫(カマキリなど) | コメント(0) |permalink
キヌガサタケの生長の記録
6月21日の午後、高良大社近くの竹林にキヌガサタケの様子を見に行きました。 前日か当日朝に出たと思われるキヌガサタケが、同じ所から2本出ているのを見つけましたが、その側の地面に、小さな半球の幼菌が姿を現しているのが見えました。これが次の日の朝伸びあがってくるのだろうと思い、翌22日に早起きして出かけました。6時少し前に着きましたが、もう傘が頭を出しており、急いでカメラをセットしました。少しづつ伸びてくるのを、20分おきぐらいで記録してみましたので、ご覧ください。
なお、生態については2016年6月11日のブログで紹介されていますので、参照ください。

RIMG2628.jpg 21日 13:48

RIMG2634.jpg 22日 5:57

RIMG2637.jpg   6:07

RIMG2640.jpg   6:18

RIMG2648.jpg   6:39

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RIMG2666.jpg   8:53

RIMG2669.jpg   9:26


久留米のG

キノコ | コメント(0) |permalink
宝満山のヒキカエル-08-仔カエル-7合目まで登山-5min
宝満山のヒキガエルの記録、第8報です。
今回は、7月2日(日)、仔カエルが7合目まで登っていたのを報告します。

前回の報告7(6月22日)から、雨が続き、
この10日間ほどで、カエルの動きが活発になりました。
今回、4合目から、やっとカエルを観察する事ができました。
カエルの先頭は7合目の上まで登っていました。
約6合目半の展望台から、眼下に約500mの四王寺山、
遠くに博多湾が望めました。
また、登山者の難所、百段ガンギ(石の階段 約百段)を登って、
7合目の広場にカエルが集まっていました。

これから、山頂(上宮)へ向かって、登山が続きます。
観察は続きます。
kunio

両生類(カエル) | コメント(0) |permalink
7月1日の観察会
例年7月の観察会は雨になることが多いのですが、今日は晴れ間が。予報も暑くなるということで、梅雨空けかもしれないという気象予報士も。N田さんから画像をいただきましたので、一部ご紹介します。N田さん、ありがとうございました。

横の田んぼからはピオピオの声。イカルコチドリが子連れ?でいたようです。しばらくここで過ごして、その後どこかに飛んでいくようです。 空にはハヤブサの若が舞っていたのですが、獲物をねらって急降下することはありませんでした。
イカルチドリ

そろそろ工事が始まるとのことで、今日は館東の池方向に。池縁にはオオアオイトトンボがとまっていました。今は羽化の最盛期。一旦水辺を離れ、成熟すると交尾・産卵のために戻ってきます。
観察 オオアオイトトンボ


アカメガシワも、実の時期を迎えていました。葉っぱにはキマダラカメムシやその幼虫(おそらく)がとまっていました。
アカメガシワ キマダラカメムシ

北側のフェンスには、絡む植物も少ないのですが、ゴミ背負い型のクサカゲロウの幼虫が何匹も。単なる移動の手段として、フェンスを使っているのでしょうか?それとも小さなクモの卵嚢などはあるはずなので、そういったものをねらっているのでしょうか?

オカトラノオの花も咲いていました。
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ニイニイゼミも鳴きだして、夏を感じる観察会でした。参加された皆さんありがとうございました。

代表M








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