三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
フジの花の虫こぶ
あちこちでフジの花が咲いていますね。
自宅のそばの藤棚でも紫の房がぶら下がっていました。
fujidana-1.jpg

なんとなく蕾が変です。
蕾が変-2

虫こぶになっていました。蕾が開かずにそのまま落ちるそうです。
フジの花の虫こぶ-3

地面に落ちたものが散見されました。
地面に落ちた虫こぶ-4

1個開けてみました。ピンクのフジツボミタマバエがいました。
フジツボミタマバエの幼虫-5

以前から見てみたかったのですが、こんなにすぐそばにあったとは。生活史は、下記でご覧ください。
インターネット版 農業害虫大事典 害虫新情報 フジツボミタマバエ

フジの花は楽しみにしている人が多いので、これがつくと、皆さんがっかりされるのでしょうね。

代表M
虫こぶ | コメント(4) |permalink
宝満山のヒキガエル-03-オタマジャクシの行列
宝満山の麓にある池で産卵するヒキガエルの記録、第3報です。
今回は、オタマジャクシが行列になって泳ぎだしたのを報告します。
4月23日(日) 上の池(本谷池)にも多量のオタマジャクシが発生していました。
そして、岸辺でギュウギュウ詰めだったのが、だんだんと拡散し、
帯状に行列になり、行進し始めました。
3月28日に観察した時は、下の池にはオタマジャクシが発生していたのに
上の池ではオタマジャクシが確認できませんでした。
下の池と上の池の違いは何だろう?
そこで、ヒキガエルを守る会のTANAKAさんが池の水温を調査したところ、
約2度C位の温度差が有る事が分かりました。
これは、上の池には直接、山の水が流れ込みますが、
下の池には、上の池で温まった水が流れ込みます。
このため、2度C位の温度差が出るのでしょう。
この温度差がオタマジャクシ発生の時間差の原因と考えられます。
なお、オタマジャクシを観察していると、近くにコイの群れがいました。
このコイはオタマジャクシを狙っているのか?
それとも、まったく関係ないのか、気になってます。

観察は続きます。
kunio
両生類(カエル) | コメント(2) |permalink
雨中のキジ
たまには鳥もアップしないとですねー。
雨の中に佇んでいたキジです。
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野鳥たちは今時期巣を作って卵を産んでいたり、そうかと思えば長い距離を渡っていたりする頃ですね。
ツバメはもう雛が出ている巣もありました。
鳥も賑やかな時期であります。

○管理人M
野鳥 | コメント(1) |permalink
春の庭での新たな発見
24日朝、ビワの枯れ枝の近くを飛びまわる1頭のクマバチをみつけました。しばらく複数の枯れ枝をめぐり、止まっては飛んでようやく1本の枝に止まってかじり始めました。巣作りでしょう。脚立をそっと立てて、カメラを近づけても逃げません。
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撮影は出来ましたが、その後木が堅かったのか、私がうろついたのが気に入らなかったのか、いなくなりました。

昼近く、次第に暖かくなりチョウも飛び始めました。菜の花に小さめの白いチョウが纏わるように飛んできました。ツマキチョウの雌です。産卵しているようですが、動きが速くてピントが合う前に次へ移動してしまいます。飛んできそうな蕾に合わせて、ひたすら待ちました。小さな卵もみつかりました。
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カラスノエンドウの新芽にはアブラムシが来はじめています。カメラでアップしてみるといろいろな大きさのアブラムシがいるのがわかりました。
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ハナグモがクヌギの葉の上で獲物を捕まえていました。図鑑を見ると、このクモの腹部の模様は変異が大きく、無紋のものもいるそうです。
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水のたまった瓶(かめ)には、早くも数匹のボウフラが水中を上下していました。カメラを構えてボウフラが水面近くに来るのを待っている間に、今年の”初刺され”をしてしまいました。成虫もいたようです。(かゆ~い)
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久留米のG

昆虫 | コメント(1) |permalink
ムラサキケマンの種を運ぶアリ
ムラサキケマンの種が熟してきました。ご存知のように、この種にはエライオソーム(種の白い部分)がついています。エライオソームはアリの好物で、この部分欲しさに、種を運ぶとされています。アリは巣に運び白い部分を食べてしまい、その後種を捨てます。
こうして、この植物は分布を広げていくそうです。
ムラサキケマン種-1 エライオソーム-2

そこで、種を1個おいて実験開始です。アリが見当たらないので、4個と破裂した鞘も置いてみました。
実験開始-3

8分後鞘に興味を示したアリがやってきました。
アリがやってきた-4

そして、すぐに、種に。エライオソームにかぶりつきました。そして運び始めました。
種を運び始めた-5

しばらくすると、もう1匹やってきました。
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1匹目のアリはすんなり持って行ったのですが、この動画に撮ったアリは、重すぎたのか、種に振り回されて、なんとも微笑ましい。 3匹目は見ている間では持って行きませんでした。同じ巣のアリではないかと思いましたが、アリの種類は何でしょうね。小さな2mmくらいのもの、 拡大画像が撮れてないので、●●アリの仲間もわかりませんでした。

この植物はもちろん人間が口にしてはいけません。あしからず。

別件です。
4月24日第7回編集会議を九歴にておこないました。文章を随分削りました。内容も変わりました。今後も適宜変更していきます。

5月6日の観察会後、編集会議はおこないません。その次は6月3日(土)、6月17日(土)の午後九歴の予定です。
変更のあるときはまたブログに載せますので、よろしくお願いいたします。

代表M
昆虫(アリ、ハチ、ハエ) | コメント(0) |permalink
虫も走り出しました!
「走るってドユコト?」と思いませんでしたかー?こゆことです。
1704himeosamushi7455.jpg
翅が退化して飛べない虫がいます。オサムシの仲間にはそういうのがたくさんいます。
で、写真はヒメオサムシだと思いますが、この時期道を走っているのをよく見かけるようになります。
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そしてこちらも翅が退化して飛べないヒメツチハンミョウ(多分)。触覚の途中に大きな飾りのようなものがありますが、これが♂の特徴。青緑の深いメタリックというとても不思議で美しい昆虫です。
これも道や草地を走って(オサムシよりは遅いので歩いている感じかも)いるのを見かけるようになります。
ツチハンミョウの仲間はとても変わった生態を持っていて興味が尽きませんが、今回はスルーしますね。
ただ、このツチハンミョウの仲間は飛べないため歩き専門ですので手で捕まえるのは割と簡単なのですが、猛毒のカンタリジンを持っていますので、決して捕まえないようにしてください。触ったらすぐに毒が手に付くというわけでもありませんが、知らない相手は舐めてかからない方が良いですから。

ついでに今年初めて見たニホントカゲ。
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昆虫が増えてくる今時期に活動が活発になるようになってます。

あれもこれも動きが活発になっていて見る方も忙しい、そして楽しい時期ですねー。
○管理人M
昆虫(甲虫) | コメント(2) |permalink
落ち葉にいたヤスマツアメンボ
雨上がりの庭、落ち葉の上にアメンボがじっとしていました。 天拝山で見たヤスマツアメンボによく似ています。先ほどの雨で降り立ったのかもしれません。 腹側を見てみると、腹部第7節に黒い班がありました。ヤスマツアメンボの♂に間違いないようです。
yasumatsuamenbo-1.jpg yasumatsuamenbo osu-2
水の上を押しながら進む推進力を生み出している脚の付け根、太いですね。さすがです。顔はやっぱりカメムシさんです。
yasumatsuamenbo -3 yasumatsuamenbo-4.jpg
落ち葉の上に戻すとしばらく、あちこち動いていましたが、ふっと飛び去りました。

コナラの葉にはアシナガオトシブミの♂がいました。ヒメクロオトシブミと比べると大きいですね。この黒と赤のコントラスト、とってもきれいです。食痕も、ヒメクロオトシブミと比べると、豪快です。 画像の左がアシナガ、右がヒメクロの食痕です。ぼけてる黒いものがヒメクロオトシブミです。
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ついこの間まで越冬中で枝にしがみついていたオジロアシナガゾウムシも動きだしたようです。コナラの葉にとまっていました。こうやってみると野鳥の糞のように見えます。拡大してみたら、背面の端のほうにダニが2匹しがみついていました。一冬ついていたのでしょうか、それとも動き出してからでしょうか?
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虫たちで賑やかになって、コナラの葉も、これから誰かさんの食痕だらけになることでしょう。

代表M



その他の昆虫 | コメント(0) |permalink
花びらキャッチ
菜種梅雨で、花粉が少なく良い天気です。久々に九歴をまわってきました。

桜のトンネルなどソメイヨシノが満開で、少し散りかけていました。花びらキャッチと言いたくなるものがいろいろ。

イヌビワ上にも1枚、こちらの若葉には3枚も。 ニワトコの葉の上にはぺたぺたと。
花びらキャッチ-1 花びらキャッチ-2 花びらキャッチ-3

オジロアシナガゾウムシがしがみついているビロードイチゴの葉にも。
花びらキャッチ-7
桜は若葉もでてきました。明日からどんどん散り始めるのでしょうか?
桜-4

雨のおかげで季節が進んでいますね。ニワトコではすでに若い実になっているものもありました。 シナサワグルミは花がぶらさがっていました。 エノキも蕾や花が咲いていました。
ニワトコ若い実-5 シナサワグルミ花-6 エノキ花-8

丘上の原っぱ上空ではツバメが何羽も飛んでいました。ホオジロ、アトリ、ウグイスなどの声も響いていました。

代表M


植物 | コメント(0) |permalink
エヒメアヤメ観察会は15日(土)へ変更
4月1日の観察会でお知らせした、
エヒメアヤメ観察会は15日(土)へ変更となりました。
今年は天候不順で、開花が遅れています。
このため、変更となったものです。
kunio
未分類 | コメント(0) |permalink
植物が雨を・・・・
雨がふって、新芽も少しずつ伸びてきましたね。
ムラサキケマン(花が咲いているものもありましたが、まだ芽のものも)  ミツバアケビ(ツルがどんどん伸びていきます) スイカズラ(地面を這う茎にも若い芽が)
植物が雨-2 植物が雨を-1 植物が雨を-4

コナラの新芽(広がっているものもありました)
植物が雨を-5 植物が雨を-6 植物が雨を-7

代表M
植物 | コメント(0) |permalink
ハチも働きだしました
カラス野エンドウを見ていたら小さな虫が飛んだ。目で追っていたら止まったんで見てみたら、長い触覚が。
ニッポンヒゲナガハバチでした。
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写真を撮ってみて思わず笑ってしまいました。左後脚が…
このハチもどこにでもいるハチです。

ついでに今日撮った花をどうぞ。
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上左からオドリコソウ、アケビ、シャクですー。

○管理人M
昆虫(アリ、ハチ、ハエ) | コメント(0) |permalink
風も冷たく気温も低めでしたが、蕾のまま足踏みしていた桜がチラホラ咲き始めました。

毎回久留米のGさんが、季節のものを見せてくださるのですが、今日もアミガサタケ(新鮮さをそこなわないように鉢に)やオオバヤシャブシの花などを観察前に「店開き」です。
20170401kansatsukai-1.jpg  20170401kansatsukai-2.jpg

青空ではトビが舞い、時折アトリが木立ちに止まりました。すでに夏羽で頭が黒くなっていたようです。
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ヨシノボリの溝の人工湿地(コガマ池)では、オタマジャクシが孵って泳いでいました。春先の穏やかな水辺です。アマガエルもでたようです。2枚M原さんから画像が届きました。 ありがとうございます。
20170401kansatsukai-4.jpg ニホンアカガエル-2 アマガエル-1

午後からは第6回編集会議を行いました。少しずつ形になりつつある地図に樹種の番号や写真など載せていきました。
hennsyuukaigi-5.jpg

17日の運営会議後、24日(月)13時30分から九歴にて、第7回編集会議を行います。

観察会・編集会議 参加された皆さん、ありがとうございました。
代表M



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