三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
冷えましたね
昨朝、今朝、 と庭は氷点下になりました。
庭のメドーセージに今年も霜柱ができました。
霜柱-1 霜柱-2 
この霜柱は、茎の中の水分が膨張したため、茎を破って出来たものです。だから横に縞模様になります。

今朝もこんな風にできていました。庭は氷点下3度になっていましたが、昨朝よりも小さな霜柱になっていました。根から吸収する力もだんだんなくなっていくのでしょうね。  
霜柱-3

空気中の水分が凍った霜ももちろんありました。
霜-4

皆さんのそばでも、植物の茎を破ってできる霜柱見られるかもしれませんよ。

代表M

植物 | コメント(0) |permalink
行ってみるもんですね~Ⅱ

1月18日15:44イタチを発見しました。
管理人Mさんが、12月7日と1月4日に池側の草地や林縁での遭遇を載せてますが、今回は住まいを見届けてしまいました。

資料館から柵をあけて外に出たら小屋があります。そこから北を向くと田んぼの先に林や池のほとりに草地が広がっています。イタチの主食は、ネズミ、カエル、昆虫などで、小鳥や魚なども捕食するそうです。1匹の行動圏は♂で5ha、♀で2haくらいだそうで、この場所はエサがいろいろといそうな場所ですね。
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2015年10月の観察会の折、K野さんが田んぼでアライグマ、イタチ、タヌキの足跡を確認されており、以前からこの地に棲みついていたと思われます。ただ、イタチの寿命は2年弱だそうで、今回のは足跡をつけたイタチの子どもかもしれません。

今回の遭遇場所は、小屋の屋根の傍の隙間でした。小屋の南側にいたら小屋の中からガタガタと音がしまして、ひょいと上を見たら隙間から顔を覗かせていました。一瞬だったのですが、姿が撮れましたのでご披露します。
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一度棲みつくと、中々出て行かないそうなので近くに行ったらちょっとながめて見てください。運が良ければ顔を見せてくれるかもしれませんよ。
久留米のG
哺乳類 | コメント(2) |permalink
サンカノゴイ 魚を捕って食らう
先日再びサンカノゴイを見ることができました。
前回は雨の夕方でしたんでとても見つけにくかったのですが、晴天の昼間だと多少見つけやすかったです。背中の黒が周りのヨシの白っぽさの中で多少目立ちました。
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で、うまいこと早く発見できたため、ほど良い距離から観察していると、背中しか見えない状態で動かない。
こちらを警戒して固まっているわけじゃないはずなのにと思ってよーく見ると、頸はこちら側に向いているけど下に伸ばしていて、その状態でずっと固まっているのがわかりました。
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7-8分後、ビクッと動いたと思ったら小さな魚をゲットしてました!
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呑み込んだあとで喉奥に送り込むためか、ウグッとやって嘴が開いたところです。
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30分弱くらい生活を覗かせてもらったんですが、2回魚とりにトライして2回とも成功しました。
他のサギにはない水面に頭を近づける待ちスタイルということは水面が鏡のように静かでなければなりません。
たまたま詳しい方と電話で話す機会がありましたんでそのあたりを尋ねましたら「あんまり見えないような場所にいるため生態は知らなかったが確かに流れの緩いところの葦原にいる鳥です」ということでした。
どうも漁法と関係があるようです。

少しサンカノゴイのことがわかってとっても良かったです。

ついでに同じ日に三国で撮った鳥たち写真を並べました。
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○管理人M


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野鳥 | コメント(5) |permalink
カシラダカ
間違いでなければ良いのですが、庭の柿の木にスズメとは違う鳥がいましたので、撮ってみました。カシラダカの冬の雄だと思いますが、どうでしょう?

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003カシラダカ冬♂ 004カシラダカ冬♂
005カシラダカ冬♂ 007カシラダカ冬♂ 008カシラダカ冬♂

M木



参考写真カシラダカ春撮影分
「春になると♂の頭は黒くなって」の実例にと思いまして。
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この3つは'14年と'15年のそれぞれ3月に撮ったカシラダカです。
頭が黒くなっているのが見られますね。「これは黒い」と見えるのはまず♂です。
これが4月(撮影は'16年)になると
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3月には残っている茶色の羽が完全に黒の夏羽に変わっていますね。こうなると♂はすぐわかります。
種はぜんぜん違いますがユリカモメやノビタキ♂も同じように頭が黒くなります。
と、♂の話ばっかりしてますのも、三国でも彼らを見られる冬では♂も♀も若いのもみんな似たような色模様なもんで見分けるのはなかなか難しいんです。夏場には福岡あたりではまず見られませんから練習もできません。
手に取るように見ることができれば冬場でも♂の頭や胸にはやっぱり黒味のある羽があるとか♀はやっぱり全体的に茶色が淡くて優しい色合いだとかありますが、屋外観察のときにそこまで頑張らんでも良いような気がします。「春になって黒い頭になっているのは♂だ」くらいで充分ではと思いますー。
勝手に記事に追加してすんまっせん。(管理人M)
野鳥 | コメント(3) |permalink
かくれんぼ連投
連投ですみません。
越冬中のチョウを見つけました~。
鳥もなかなか見つけられない「隠れ派」がいますが、昆虫にも隠れるのがいます。
どこにいるでしょうか?
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これもなかなかの難題ですよ~。

「えーい、これか?」と決めた方は「続きを読む」をクリックしてください!

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昆虫(チョウ、ガ) | コメント(1) |permalink
サンカノゴイのかくれんぼ
管理人さんに続き、クイズで。
ガマの中に潜んでいるサンカノゴイです。見つけてみてください。
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doko-2.jpg

doko-3.jpg

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答えは続きで。
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野鳥 | コメント(2) |permalink
筑紫野北へ行ってみました
代表Mさんの記事に釣られてあっちとかそっちとか寄ってみましたが、あれとかそれは見つからず、筑紫野の北の方へ行ってみました。まず川原がこんな感じのところへ。
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一見何もいないように見えますが、実はコソッと鳥が写ってます。
こういう話の流れでピンと来た方はよく野鳥を見ている方ですね。
「これのこと?」くらいにまで思ったら「続きを読む」をクリックしてくださーい。


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野鳥 | コメント(2) |permalink
1月7日の観察会
2017年の観察会がスタートです。
久留米のGさんのお店が今回も。枯れ姿、きれいですね。ステキなレイアウトのおかげかも。綿毛で飛んでいく種ですが、長いものや平たいものなど様々です。
綿毛の種-1
七草入りのクッキーはみかんさんから。とってもおいしくいただきました。 久留米のGさん、みかんさんありがとうございました。

お年玉もいただきました。管理人さんの写真です。ジャンケンポンでゲットした皆さん、おめでとうございます。
お年玉-2 
管理人さん、ありがとうございました。

館の西側の疎林には、今日もアトリたちがたくさんとまっていました。カシラダカも6羽混じっていました。西の田んぼに下りて餌採りをしていますが、驚くと、木立ちに避難です。
観察-3


桜のトンネルでは、ファーブルでツワブキやヤクシソウの種などを観察しました。偽木にはミノムシの仲間、左はクロツヤミノガ、右はオオミノガではないかと思いました。ツタの蔓の巻きヒゲの先には、吸盤がついています。はずして裏返してみたら、ボコボコに。
おそらく、緑色の若い時にぷにゅっとコンクリートに吸い付き、その隙間に入り込むようにして、このぼこぼこはできたのでしょうね。
ミノムシの仲間-8 蔓-10

弥生の丘には、くずれかけたオニフスベ、触ると胞子がぼわわんとでてきました。
名称未設定-11 オニフスベ-12

おりかけたところのクサイチゴの葉がとってもきれいな色に。霜焼したのでしょうね。
クサイチゴ-13
初参加のM森君が木のチップの下から見つけてくれました。トビヅムカデです。ほんのりと腐葉土の香りがしていました。
トビヅムカデ-14

参加された皆さん、ありがとうございました。



自然観察全般 | コメント(0) |permalink
続 としのはじめのカモ調査
観察会の後、小郡市側を回ってきました。観察会の紹介は後ほどさせてもらいます。

前堤にヘラサギ6羽が入っていました。三国では、私の知る限りはじめてのお客さんです。前回見たのは十数年前、三国から車で7分ほどはなれた花立山の池でした。

クロツラヘラサギ3羽、ヘラサギ3羽の群れでダイサギ1が入っていましたが、ダイサギは驚いて飛び去りましたが、ヘラサギたちはあまり警戒心がないのか、じっとしていました。目のあたりまで黒いのがクロツラヘラサギです。ヘラサギの食事風景です。首を振り子のように右へ左へ動かしながら餌をとります。長くはいないのではと思いますので早めに載せました。
 ヘラサギ-1 ヘラサギ-4

もう1羽、M木さんがトモエガモを撮られた池に、アカハジロ♂1が入っていました。これも随分記録がなく、2000年頃だったでしょうか、井ノ浦公園の池で見られました。この時は沢山の人がやってきて大変だったようです。ここでは場所を伏せておきます。
アカハジロ-5 アカハジロ-6
ほとんど寝っぱなしで一瞬顔を上げました。嘴の先が黒いのが♂ということなので、この個体も♂でしょう。ホシハジロの群れに稀に入ることがあると図鑑などには載っています。

代表M


野鳥 | コメント(2) |permalink
としのはじめのカモ調査
例年のごとくカモの調査をしていて、昨日は南区のNさんと筑紫野市側を回りました。

ここ2年ほど、入っていなかったオシドリも今年は入っていて、周りの環境が落ち着きを取り戻したのではないかと思いました。
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倒木の上にはカワセミ、他にも2羽見ることができました。
kawasemi名称未設定-2

溜池そばの竹林では、エナガやリュウキュウサンショウクイなど。
enaga名称未設定-4 ryuukyuusansyoukui名称未設定-3

ただ、これまで多かったカシラダカとミヤマホオジロはとっても少なくて、あれれ~という感じです。
九歴でもカシラダカ、今年少ないですね。カシラダカは世界的に絶滅危惧種にしようとする動きもあるようなので、心配です。

カモの調査をすると何かしらお土産というか、ラッキーと思うものたちに会うことがあるのですが、今年もそうでした。
筑紫野市側のガマの繁茂している調整池です。たまたま最初に双眼鏡で見たところ(ピントもさわらず、ただ覗いただけ)のど真ん中にいたのが、首を潜望鏡のように伸ばしたサンカノゴイでした。見つけようとしてもなかなか見つかんないのですが、ただただ、ラッキー。フェンスと、枯れ草でなかなかカメラにはいりません。ようやっと入ったのが、これ。
サンカノゴイJPG サンカノゴイ
その後動いた後は、ピントをあわすことができず、そのうちどこに行ったかもわからなくなりました。

そうそう、宝満川の調査では、南区のNさんは、イタチとご対面。今年は、イタチづいていますね。筑紫野市側のほとんどを調査して、終了。Nさん、ありがとうございました。
magamo名称未設定-5


今朝は、淵田堤他数箇所を回ってきました。こちらもオシドリ、カルガモ、オカヨシガモ、ヨシガモなど、結構色々入っていました。
トモエの♂2♀1もいてくれたので、嬉しかったです。

池縁のハゼの実には、特定外来生物のソウシチョウ。だみ声を振りまいていました。
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帰り道、昨年お世話になったお守りを神社さんに納めに行ったところ、目の前に現れた幸せの青い鳥。こちらもラッキーでした。
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小郡側数箇所まだ残っているので、ぼちぼち調査をする予定です。

代表M







野鳥 | コメント(0) |permalink
行きました 初三国詣で
久留米のGさんに続けとばかりに行ってみました。
晴れで穏やかな天気でしたが水蒸気が多くて空は白っぽい感じ。
カワラヒワやアトリがクヌギやコナラの高い枝で鳴いて三国らしい風情。
地面には枯葉がいっぱいで温かい感じがします。
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トノサマバッタも越年してました。きっと冷え込みが小さいのでしょう。
空を見上げるとノスリが。
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シロハラは地面の落ち葉をジャカジャカ。人が近づくと一旦茂みの枝へ退避。
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柵を開けて田んぼの方へ行ってみたら、反対側の林縁で何かがゴソゴソ。
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「おっ、これはもしかして?」と思ったら、やっぱりイタチ!
また当たっちゃった~。林内へコソコソ入って行きましたが、静かに待っていると、15mくらい先でまた出てきました。
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体に対して尾が長いですね。小さいけど♂のようです。
「もうちょっと出て来い」と思いつつファインダを覗いていると、何とこちらへ向かってダッシュ!
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一旦止まったあとゆっくりと私の足下を平然と通過して2mほどのところで止まって辺りを確認してからまた私のすぐ前を通ってから林内に消えて行きました。
どうも私には気付いていない感じで何度もシャッターチャンスがあったんですが、暗かったり明るかったり近すぎたりと撮れず!
まあだいたいそげんなるもんでして。残念。

振り返るととっても無邪気な感じでジョウビタキが餌を捕ってました。シャッターチャンスを逃した私はジョウビタキに八つ当たりするのが関の山でありました。
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とは言いながら初三国はイタチなどあれこれに鳥も35種と上等でございました。
山辺と水辺がだいぶん減りましたけど、まだまだ楽しい三国でありました。

○管理人M
自然観察全般 | コメント(2) |permalink
としのはじめのかえり花
今年は、比較的暖かな三が日でしたね。
3日午後に、三国まいりに出かけてみました。暖かな日差しの中に、時ならぬ花が幾種類も咲いていましたのでご覧ください。
休館日で、駐車場に入れなくて手前に止めました。

ヨシノボリの溝の疎林の南側、新しい道との境目内側にヒメジョオンが数株咲いていました。
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境を少し西に進むと、ミゾソバの群落のあちこちに蕾が立ち上がっており、もうしばらく暖かさが続けば開花しそうでした。
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それから、桜のトンネルをぬけて弥生の丘に上がると、セイタカアワダチソウ(草丈50cm位)がまだ咲いていました。
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日だまりには、冬越し中のオオハナアブが日向ぼっこをしていました。
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イヌビワ小径に下りる道端には、紅葉したクサイチゴの葉の間に一輪の白い花が、空に向かって咲いていました。この花は、イヌビワ小径の先にも数輪見つけました。
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ついでに、綿毛のついた植物の種子を数種採取しました、7日の観察会に持参します。乞う、ご期待!!

”かえり花七十路(ななそじ)過ぎし下り坂”      久留米のG

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