三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
タイワントビナナフシ
27日、壁に枯れ草のようなもがついていました。タイワントビナナフシです。 庭では2014年にも幼虫を見ています。
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捕まえようと首のところを持とうとしたのですが、バタバタ暴れて、おまけに他のナナフシとくらべると、華奢なので、指の力の入れ具合が難しい感じでした。 口器はこんな感じです。せっかくなので、翅も広げてもらいました。
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指でつまんだせいで、臭いをつけられてしまいました。ゴボウに近い臭いでしょうか。カメムシほどひどくはありませんが、ちょっと癖のある臭いでした。

タイワントビナナフシは20年ほど前に成虫に卵を産んでもらって、次の世代を育てたことがあるのですが、当時はほとんど写真を撮っていませんでした。それで、しばらく飼育してみることにしました。
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彼らは夜行性、昼間はほとんど動きません。でも、朝、雨にぬれたコナラの新芽を入れてやると、すぐにやってきて、まず水を飲みました。葉の上をいそがしく前後左右に首を動かしながら、水を吸って?いました。なんだか龍のような顔ですね。喉もからから、お腹もすいていたようで、その後、若葉を3分の1枚程食べました。
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容器を見ると、網に5mmほどの卵が1個産み付けられていました。このナナフシは単位単為生殖なので、すべて♀です。
ナナフシの仲間は、卵をばら撒くのですが、このタイワントビナナフシは粘着性の物質で、枝などに卵をくっつけます。多くの昆虫がいっぺんに卵を沢山産みますが、このナナフシは一晩に1個~3個ぐらいを産んでいた記憶があります。
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もう少し飼育を続けるつもりです。

代表M









その他の昆虫 | コメント(0) |permalink
通りすがりの神社で
通りすがりの神社で、ガラスの風鈴がきれいでした。ありがたいことに頭上には黒い雲。車を降りてみました。
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ガラスの風鈴は風に、涼やかな音を奏でています。柄は2種類。金魚とテントウムシ。それぞれの風鈴には、こどもたちの願いが書き込まれているようでした。
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空が曇っている間に、イチイガシのところへ。
葉裏にナミテントウがじっとしていました。何か抱えているみたいにも見えます。抱えているように見えたものは、コマユバチの繭。ナミテントウの内部寄生蜂が脱出して作ったものでした。繭のフタはすでに空いていて蜂は羽化してしまったようです。
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風鈴のテントウムシとは対照的なナミテントウの姿でした。

代表M
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
「山頂めざしてカエルは登る」
8月中頃、朝日新聞の朝刊に、
「山頂めざしてカエルは登る」
と云う記事が記載されていました。
私も以前から、宝満山の麓の池で見るカエル(ヒキガエル)と山頂で
見るカエルが本当に連続したものか?と不思議に思っていたので、
大変興味を持って、この記事を読みました。
記事では「嗅覚(きゅうかく)を使って『臭いの道』を覚え、
山を登るのではないか」との事です。
山頂まで行く理由は?
山頂に至ったカエル、その後はどこへ?
宝満山以外でもこんな現象があるのか?
今後の解明が楽しみです。

①【宝満山 カエル】で検索すると記事の概要がみれます。

②下記URLに、詳細報告があります。

http://homepage2.nifty.com/Nijino_Nanafusigi/houman.html

③なお、2013年に、宝満山のカエルの登山を記録した
 動画「カエルも峰入り」をYouTubeにアップしてます。

     https://www.youtube.com/watch?v=T-PRMbS4Zms

 興味の有る方はチェックして下さい。

kunio


勝手に写真お供え(管理人M)
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↑左から「5月熊本標高300大物」「7月山口標高200チビ」「8月福岡標高250 5cm程度」
両生類(カエル) | コメント(4) |permalink
もうすぐ満月
久々にお月さんをどうぞ。
16日の9時半頃に撮りましたんで、十三夜の月ということになると思います。(実際の月齢は13.7くらい)
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低くて白い雲が素早く流れる合間に顔をのぞかせていました。それで月の中央右上あたりに雲の影も写ってます。
雲の影響でお月さんも白くて、まるで白黒写真のようです。
18日が満月ということですから、もうちょっと膨らむところですね。
これがまた欠けていってまた膨らんで満月になるひと月後は9月半ばの「中秋の名月」となりますので、ひとつ前の望月の頃ということになりまして何ら話題にもなりませんが、お月さんはいつ見ても美しいもんですね。

付け足しの望月
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18日の満月(実際には月齢15.7くらい?)です。やっぱり満月も美しかったー。

付け足しのカンタン
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代表M乱入でした。

○管理人M
自然現象 | コメント(0) |permalink
再び8月6日の観察会
W稲さんから画像をいただきました。
カチガラスさんの班です。虫捕り大好きなこどもたち、樹液にはスズメバチ。
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観察会中に、お伝えしたスズメバチと遭遇した時の対応、これからも守ってくださいね。


W稲さん、ありがとうございました。

代表M


観察会 | コメント(0) |permalink
続8月6日の観察会
新たな画像が届きました。
N田さんの画像です。
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M原さんの画像です。
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熱心に観察されている様子ですね。

代表M
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8月6日の観察会
北筑後保健福祉環境事務所と三国丘陵の自然を楽しむ会の合同観察会です。朝から太陽ギラギラで熱中症を心配しましたが、何事もなく(もちろん汗だくでしたが)皆さん元気にお帰りになり、安心しました。

各班のフィールドでの様子は後日載せさせていただきますが、これは、主にロビー及び周辺の様子です。
講師はカチガラスさんとレインボーさんにお願いしました。この他、水生生物班は、県から。
危険な生きものの説明もレインボーさんにお願いしました。
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レインボーさんの班はこの後桜のトンネルへ。
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カチガラスさんの班は、この後西の疎林へ。
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水生班は、この後ヨシノボリの溝(うなで)の人工湿地付近の水辺の生きものと、館東の池へ。
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11時半ごろ、皆さん戻って見えました。各班でまとめです。
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自然のものの危うさについて皆さんに考えてもらうために、管理人さんにバトンタッチ。子供たちも熱心に聴いていました。
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「1つ押して」と言われて、壊したくないなあというように、そっと、そっと指で・・・でも、やっぱり。
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こうして観察会は終わりました。参加された皆さん、スタッフの皆さん、猛暑の中、本当にありがとうございました。

代表M


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