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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
ルンバじゃないよ、サンバだよ!?
庭のバラの若葉の上で、じっとしている小さな虫を見つけました。小さなテントウムシのようですが、捕まえてよく見ると複眼の色が青っぽく、それを白っぽい部分が囲んでいました。それがちょうどセンサーみたいで、ひらめいたのが「お掃除ルンバ」でした。
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でも、背に赤い紋が2個、まさしくテントウムシです。
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テントウムシと言えば、我々の年代には「てんとう虫のサンバ」なのです。

黒地に赤い紋が少し後ろにずれて2個、体長2.5mm程のフタホシテントウでした。「頭部と前胸背板側方に白っぽいところがあるのは♂で、♀は黒い」と、甲虫の専門家今坂先生に教えてもらいました。
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転倒したところもご覧ください。
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久留米のG




庭にもルンバがいましたよ~。マンリョウの葉裏のカイガラムシの卵のそばでじっとしていました。
フタホシテントウ.JPG

3月31日お邪魔虫の記事追加でした。代表M
昆虫(甲虫) | コメント(0) |permalink
昨日の我が家
昼間はかなりあたたかくなってきました。
玄関先の鉢物に水をかけていたら、跳び出してきたのはクビキリギスです。
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そこらの葉陰で成虫越冬をしていたのでしょうが、水をかけられてびっくりしたのでしょう。

夕方、風呂場から家内の悲鳴。
行ってみると、窓の上の隅の方でじっとこちらを見ているような小さなクモは、アシダカグモのようです。
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このクモは、幼体で冬を越し、今年の夏には成長して大きな成体の蜘蛛になるそうです。今はまだ、13mm位の体長なのでゴキブリの小さめの幼虫でも狙うのでしょうか。

そのゴキブリも、夜には流しの近くに1頭うろついていました。赤褐色で、20mm位のクロゴキブリの幼虫でした。逃げ足が速く、画像はありません。(ゴメン)

そんなこんなの、我が家の1日でした。


久留米のG

自然観察全般 | コメント(1) |permalink
昨日は「自然を讃え、将来のために努力する日」
春分の日とは、上記のような日だったとは知りませんでした。太陽が、真東から昇り真西に沈む、昼と夜が同じ日くらいにしか思っていませんでした。

古来、人々はこの日を春の訪れを祝う日だとして、そして祖先に感謝するお祭りを長く続けてきたそうです。それはたぶん、現在では「お彼岸」の行事として残っているのでしょうか。

皆さんにとって、昨日はどんな日でしたか。

私は、館の西側の田んぼに、午後から出かけてみました。緑が多かった畔や田んぼが、華やかに彩られていました。
種名は別として、春爛漫の植物たちを「虫の目 鳥の目」でご覧ください。
カラスノエンドウ-1 ウマノアシガタ-3 ウマノアシガタ-4

モウセンゴケ-6 ムラサキサギゴケ-7 ナナホシテントウ-8
ツチイナゴ-11 ジョウビタキ-9 

レンゲ-5 レンゲ-2 ルリタテハ-10

久留米のG
自然観察全般 | コメント(1) |permalink
スプリングエフェメラルつながり
久留米のGさんに便乗します。スプリングエフェメラルにもいろいろありまして、このアブもそれにあたります。
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ビロードツリアブというやつです。「ビロードのような毛を持つツリアブの仲間」という名ですが、ツリアブは「吊虻」で、ホバリング(滞空飛行)をする姿が吊られたように見えることから付いたらしい。
3月から4月頃、三国でもよく見られます。全国的にいるようです。ホバリングが印象的で、気付けば結構目について楽しいやつです。
ジェット機のようなカッコイイ色形で人畜無害(寄生されるハチの仲間は除いて)ということもあって私はいつも見ると嬉しくなってしまいます。
飛ぶ姿はすぐに気が付くようになりますが、止まるとなかなか見つけられず、この時期だけの特産品でもありますし、最初に写真が撮れるまでちょっと時間がかかりました。
今はパパッと見つけられるごとなりました。ということでこれまで撮った写真を並べてみます。(初のココロミ)

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1. 2008年3月三国観察会でみんなで観察したときの写真
 (まともに写真が撮れた最初かもしれんです)
2. 2010年3月太宰府市で(上の写真も)
3. 2011年4月大野城市で
4. 2013年3月那珂川町で
5. 2014年3月福津市で
6. 2014年3月鳥取市で

2005年頃にその存在を知ってから、毎年どこかで何度か見てきましたが、こいつを撮ったのはほぼこれで全部。並べてみたら場所が全部違うことと、やっぱり3月か4月ということがわかり自分で勝手に面白がっています。

どの生き物も季節によって違った色形、形態、生態をしていてそれぞれに季節を感じることができますが、「毎年この時期だけしか出ない」というのはやっぱり特に気を惹かれるもんですね。
○管理人M
昆虫(アリ、ハチ、ハエ) | コメント(1) |permalink
春の妖精
庭の隅に毎年咲くのは、アマナです。3月11日に花を見つけました。
春の花の中でも早く咲くカタクリやニリンソウなどと同様に、スプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれています。
アマナ2  アマナ-3

アマナはユリ科の多年草で、地中10cm位のところに球根があります。そこから1本の茎を伸ばし、その途中(地中)から対になった葉が2枚出ます。この葉の間から花茎を立てその先端に花を1つだけつけます。花は、陽の光が強くないときれいに開かないようです。花の少し下には、苞葉が1対出ています。
アマナ1
他の植物が大きくなる夏頃には、地上から姿を消します。古い時代から飢饉などの際の救荒作物として、球根が食用になることが知られていたようです。

周囲に草をはびこらせてしまうと、次の年には花を見ることが難しくなるようです。

久留米のG


植物 | コメント(4) |permalink
ゲラつながり
草木も新芽を出し、チョウや甲虫やいろんな虫も出てくる季節になりました。
いろんな写真ネタも多少あるんですが、それほどのものもなく、整理する気力が湧きません。
そんなところにアオゲラのお話が出ましたんで、便乗します。
この辺でよく見られるキツツキの仲間はコゲラ、アオゲラですね。んで、季節によってたまたま当たることのあるアリスイ、そして高い山に行けばいるオオアカゲラくらいでしょうか。
で、コゲラは時々話題にもなりますからアレということにして、たまたま今年になって青、赤、大赤と大きめのキツツキに割と縁がありましたので並べてみます。

まずはアオゲラ。こちらは♂です。代表Mさんの記事にもありますが、やっぱり尾羽も支えに使っています。たまに思い出したように「ピョッ、ピョッ」と鳴きながら行動します。右の写真は「ヒョー、ヒョー」と遠吠え(?)しているところです。この時ずっと離れた別のと鳴き交わしてましたんで、繁殖関係なんでしょうね。
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あっ、♂は嘴の方まで赤いモヒカンが長くあります。♀は赤い部分は後頭部だけ。

んで今度は赤いのを。
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左がオオアカゲラで右がアカゲラです。アカゲラは九州には分布していないことになっていますんでまず見られません(記録はあります)が、関門海峡を渡るといます。いずれも♀です。♂♀はやはり頭の赤みがわかりやすいです。というか、それほど姿は見られず、声ばっかりですね。声もそれぞれ似てますが、違うところがありまして。それはまた別の機会に。

○管理人M
野鳥 | コメント(3) |permalink
アオゲラ
庭のフェンスのすぐ外側にハリエンジュがあります。とっても迷惑な木で、マメをどんどんばら撒いてくれるので、次から次に庭にハリエンジュが生えてきます。でも、今日は少し良いことがありました。

ハリエンジュの幹、庭の生垣すぐ上あたりに、アオゲラがやってきました。とりあえず写真を。頭の赤い斑が額にはないので、♀のようです。爪で樹皮にがっしりつかまって、尾羽でささえています。もちろんコゲラも同じようにしていますが、キツツキの尾羽はそうとうしっかりしているのでしょうね。
アオゲラ2JPG
これまでも時折、庭をかすめていくことはあったのですが、こんなにゆっくりしてくれたことはありません。アオゲラはまったく私に気づいてないようで、幹を周るようにして、少しづつ上に。空も暗いし撮れないので、私も2階のベランダに移動しました。

細い枝で、じっと止まりました。この角度の枝、休憩するのが好きなようです。羽づくろいをしたり、キョロキョロしたり。
アオゲラJPG  アオゲラ3

その後、左側にピョンと飛んで、2回キャンキャンと鳴いて、また同じような角度の枝で、羽づくろいです。
アオゲラ4

キョロキョロしていたら、突然、奥の空き地の方へ飛び去りました。かわりに枝にやってきたのはシジュウカラでした。
アオゲラにしてみれば、遠くから何かが自分を目指して飛んできているように見えたのかもしれませんね。

代表M
野鳥 | コメント(0) |permalink
ソウシチョウ
太宰府市の某所、溜池からの滲出水が溜まる暗い場所にいたルリビタキ、画像は撮れませんでした。
と、そこに聞こえてきた低音のジュクジュクジュク、ジュクジュク・・・・・、ソウシチョウです。 
ソウシチョウ-1  ソウシチョウ-2

本当にきれいな鳥ですね。こういう暗い湿った場所は彼らが大好きなので、いるべくしていた、ということかもしれません。

しばらく歩くとちょっとした資料館のようなハウスがあって、掲示板に様々な情報が貼り付けてありました。そこに、なぜか、1枚ソウシチョウの写真も。 そのまま通り過ぎようか・・・、一言声をかけようか・・・ 
きれいな鳥なので天拝山のように、餌付けする人が出ないとも限らないし・・・・思い切って声をかけました。
「ソウシチョウの写真を貼るのであれば、環境省の特定外来生物であることも一緒に書いてください」

私がすぐそこで、この写真撮りましたよ~というと、良かったらこの写真使わせてくださいということで、この写真とともに、
特定外来生物であるということも書いて貼ってくださるということになりました。

ソウシチョウに罪はないんですがね、歯止めはしておかないとと思ったものでした。

代表





野鳥 | コメント(2) |permalink
観察会の翌日
曇って寒かった観察会の翌日、昨日行かなかった辺りを見に行ってみました。
まず、N田さんが見たいと言っていたモウセンゴケは、まだ小さな植物体ですが昨年より少し増えているようでした。
モウセンゴケ-1

それから、館の裏にまわってクスノキの根方のフデリンドウを覗いてみました。クスノキの枯葉の間から小さな葉を覗かせ、大きな株では複数の蕾が数えられるように成長していました。
フデリンドウ-3 フデリンドウ

館の東側の池の近くの1本のクヌギの根元には、なんと”狐の小判”が一面に敷き詰められていました。近くにハゼの木はなさそうでしたが、誰かがくわえてきてここで実の表面を食べたのかもしれませんね。
狐の小判-1

東の池の中の、右の方にはガマの枯れた株がたくさんありますが、その陰からバンが2羽、カイツブリが1羽出てきてうろついていました。そのガマの穂は、形がくずれて時々風にとばされています。ふと、そばのアキニレの小枝を見ると”霧氷”みたいに並んだガマの穂絮(ほわた)が光を受けて綺麗でした。
ガマの穂絮-5


とても暖かい午後でした。

久留米のG
自然観察全般 | コメント(0) |permalink
3月7日の観察会
3月になって、気温が足踏みです。 でも、ツクシを見つけてみんな大喜び。やっぱり春を感じます。
観察の様子

樹皮の裏には大きなナメクジ。そばでダンゴムシも丸くなっていましたが、そのうち、もぞもぞ動き出しました。
ナメクジJPG

オタマジャクシを探してもらいました。自分で見つけたら嬉しいですね。
観察の様子2

地衣類がついた樹皮には、そういったものを食べるガの幼虫が。細いものはヒモミノガの仲間の巣、つまり、蓑虫みたいなものでしょうね。
観察の様子0 コケガ?の幼虫-5 ヒモミノガの仲間の巣

観察会でウソが見られるとしたら、今年は今回が最後かなっと期待して、桜のトンネルへ。残念ながら、ウソは出てくれませんでした。でも、ウグイスが盛んに鳴いてくれました。おまけにずっと私たちの目前の木にいてくれたので、なかなか姿が見えにくい野鳥ですが、今回はしっかり観察できましたね。

コゲラも2羽で行動していました。残念ながら♂の赤い羽根は見えませんでしたが、ここに、以前撮った写真を貼っておきます。
コゲラの♂

空にはミサゴやトビ、渡りの途中か、ミヤマガラスの200羽くらいの小さな集団が渦を巻いて通り過ぎました。

参加された皆さん、ありがとうございました。

代表M






観察会 | コメント(0) |permalink
再びウソ
雨が降っていましたが、少し歩いてみました。
小鳥たちは警戒心が薄れて、結構出てくれました。

イヌビワ小路から東を向いたところの丘のサクラにウソの群れです。
ウソの群れ

9羽いるっと思ったら、1羽はアトリ(右)でした。
アトリもいた

結局♂4♀4のウソでした。 なかなか三国にやってくることのないウソ、今年のような当たり年はなかなかありません。やっときれいな♂をゆっくり見ることが出来ました。
ウソ♂-3  ウソ♀と♂

ほとんどがサクラの芽を食べていましたが、この♂はヤマノイモに移動して、翼果をムシャムシャ。ほとんど中身はなくなっているように見えますが、嘴に挟んでいるものは、まだ中に種があるのかもしれませんね。
ウソ ヤマノイモの翼果

代表M
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