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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
西の農地
昨日(2/27)の午後田んぼの方へモウセンゴケの変化を見たいと思って、出かけました。それと、田んぼにも水たまりがあるので、ニホンアカガエルの卵塊がもしかしたらと思っていました。

モウセンゴケは、丸まってた葉柄が伸び、小さな葉を広げ始めています。中には、小さいながら一人前に虫が来たら捕まえられるように出来上がったのもありました。
モウセンゴケ-1  モウセンゴケ-2

アカガエルの卵塊は、モウセンゴケの方へカーブした左側の水溜りに1個、法面の木が伐られている2枚目の田んぼの水たまりには5個の塊りがありました。
日本アカガエルの卵塊 田んぼ-2  ニホンアカガエルの卵塊 田んぼ
いずれも最近の産卵のようで、寝起きの悪いお母さんがいたようですね。

久留米のG

自然観察全般 | コメント(0) |permalink
クロテンフユシャク
昨晩、灯火に飛んできたクロテンフユシャク♂です。
クロテンフユシャク-1

翅も薄い感じで、触覚も華奢な感じです。室内にちょっと入ってもらいました。後翅の鱗粉はとても細かいみたいですね。
クロテンフユシャク♂触覚-1  クロテンフユシャクJPG

発生源は多分庭のコナラと思うのですが、♀は探しても見つかりませんでした。昨年も見ているので、庭で世代をつなげているのだと思います。

翅を動かすと、ゆっくりふわふわした感じで、上下にぶれながら飛びます。でも、あまり飛翔力はないようです。♀は翅がないので、羽化した場所をそれほど離れることはないでしょう。だから、♂も遠くまで飛ぶ必要もないということかもしれません。

外に出すと、窓に張り付いてふわふわしていましたが、そのうち翅をたんたんで独特の形に落ち着きました。
クロテンフユシャク腹側から  クロテンフユシャク腹側から-2

代表M
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
ツバメのような一群
今日小郡自衛隊の後ろの池の上を群れて飛ぶツバメのような一群を見ました。
s64020150222不明な鳥 005
エッ!もうツバメかなと思ったのですが、ちょっと違うような気もしました。写真に撮ったのですが、じっとしてくれません、写りがぼやけていて申し訳ないのですが、判別できたら、名前を教えてください。
不明な鳥 007 s64020150222不明な鳥 006 s64020150222不明な鳥 004
s64020150222不明な鳥 002 s40201522不明な鳥 008

一枚だけ違うものがありますが、これはヤマガラかもしれないと思うのですが、これも教えてください。
s64020150222不明な鳥 003

M木




コメントに書いた針摺のイワツバメの巣とイワツバメです。巣に入るときも高速で、おっしゃるように、なかなか画像難しいですね。
イワツバメの巣イワツバメ

代表M
野鳥 | コメント(1) |permalink
見つけちゃいました。
午前中、晴れていたので、フチグロトゲエダシャクの確認に九歴に。目的のシャクガは、まったく飛ばずで残念でした。
弥生の丘では、ウソの声、でもこちらも姿は見えず。
かわりにいたのは、ハシボソガラスが2羽。綿のようなものをくわえています。セイタカアワダチソウの種なのかと思って画像を拡大してみたら、どうも犬の毛のようです。散歩の人が犬の毛をすいて捨てていたものではないかと。くわえたまま飛んでいきました。きっと巣材に利用するのでしょうね。
hashibosogarasu-1.jpg  hashibosogarasu-2.jpg

で、見つけちゃったのは、これです。
名称未設定-0  名称未設定-1
エナガの巣でした。まだ作っている途中のよう。2羽で仲良く出かけて、一緒に帰ってきます。1羽が入ると、もう1羽は外で待機。
名称未設定-2  名称未設定-3

クモの巣やコケをくわえて、気になる部分に押し込んだりしていました。この巣は、本当に柔らかそうです。

野鳥の巣、とくにこういった小型の野鳥は、クスノキやアラカシなんかの葉の茂った枝の中の方で作るものとばかり思っていましたが、なんと、これは、葉の落ちたコナラでした。エナガの巣は袋状ということなので、雨も気にしなくていいのでしょうね。
名称未設定-5
少し青っぽい色をしているのが地衣類でしょうか? この幹には、ゲジゲジゴケのような葉状地衣がついていますが、これでしょうかね。

そうそう、一度3羽一緒にいたのですが、人の恋路を邪魔する?♂がやってきたのかもしれません。
カラスなどに狙われなければ、次回の観察会、スコープで見られますね。

代表M

追記:  初めて見るエナガの巣で、こちらに載せました。ただ、人が見ることで、エナガにも圧をかけることになりますし、カラスに巣のありかを教えることにもなりますので、追加の観察をするつもりはありません。観察会時には、気をつけながら、そっと短時間ですまそうと思っています。
野鳥 | コメント(0) |permalink
チョコよりいいもの
14日午後、チョコは貰えそうにないので、いつもの観察エリアをまわってみました。
西の田んぼを通り、影堤の近くにあるクヌギの葉を見てると涙目のイナゴが、巻いた葉っぱにくるまるように日向ぼっこをしていました。バッタやイナゴの中で唯一、成虫越冬をするツチイナゴです。
ツチイナゴ1 ツチイナゴ2

4時近くに桜のトンネルを抜け、ウソを求めて弥生の丘へ。
「いました!」 ウソが3羽(♀1♂2)盛んに桜の蕾を啄みながら、時々鳴き声も聞こえます。ちょっと遠かったのですが、夕日に喉が紅く照らされてるのがようやく見えました。
ウソ-1 ウソー2JPG
嬉しい1日でした。

久留米のG
自然観察全般 | コメント(1) |permalink
2月7日の観察会
今年2回目の観察会です。常連さんの他の久しぶりにお見えの方や、初参加の方も。

植栽だろうと何だろうと観察対象。シュロ縄にもノキシノブの赤ちゃんが。胞子が風で飛んできたのでしょうね。
観察01 ノキシノブの赤ちゃん

田んぼには今日もキジが。一箇所で盛んに何かをつついていました。
観察03
久留米のGさんに教えていただいた、クヌギの落枝です。木が自分から余分な枝を落とすそうです。だから、枝が外れた部分がどれも同じ形でした。コナラやクスなど色々あるようですね。落とした枝って、落とさなかった枝とどう違うんでしょうか? たとえば、昆虫などの摂食があるとか、少し弱っているとか・・・・  ほ~と感心でした。
クヌギの落枝

初参加の方がコガマの穂をばらしていたら、ガの幼虫が何匹も。こういうものを小鳥たちは食べているのでしょうね。
コガマの穂の中のガの幼虫

里に出ると、田んぼに新たに伐採されたものが。田んぼ周りに木が茂ると、日照不足になるので、この時期に良く見る風景です。 田んぼの側の木は細くて萌芽が10本くらいもあって、おそらく毎年切られているのでしょう。奥のものは、数十年ぶりの伐採でしょうか。
田んぼJPG  田んぼ周りの里の管理

こちらもGさんに教えていただいたロゼットの秘密です。第1葉と第2葉、そして第3葉・・・・ この間隔には角度の法則があったんですね。
ロゼットの秘密JPG

帰ってから庭でやってみました。ヒメジョオンのロゼットです。それぞれの葉の間隔は137.5度。ロゼットではなかったのですが、スイカズラの生えてすぐのもの、こちらもちゃんと137.5度でした。葉が重ならないようにできているそうで、こういったことが、遺伝子に組み込まれているということでしょうか?脱帽でありました。
ヒメジョオン スイカズラ

参加された皆さん、ありがとうございました。

代表M

観察会 | コメント(0) |permalink
テントウムシの越冬とツチハンミョウのハヤニエ
3日の午後、暖かそうな陽射しに誘われて、観察にでかけました。

まず九歴の裏のコナラの名札の下で、テントウムシをみつけました。ここは、以前にもナミテントウがたくさんかたまって越冬していた場所ですが、今撮った画像を確認していたら、右端に小さな虫がいるのがわかりました。
ナミテントウ 越冬

拡大してみると、一昨年の9月6日付けで紹介していたヨツボシテントウでした。この虫の体長は、わずか3mmくらいで、そばのナミテントウとの違いを確認ください。
ヨツボシテントウ 越冬

西の田んぼの方にも行ってみました。12月の観察会でも行った日当たりのいい北側林縁部は、溝のすぐ上の木が伐られ明るくなっています。
真ん中ぐらいまで行くと、1本の木に黒っぽいものがくっついているのが見えました。近寄るとモズのハヤニエらしく、枝を引き寄せて見るとツチハンミョウでした。まだ、脚がゆっくり動いていました。
ツチハンミョウ ハヤニエ

ツチハンミョウは、成虫で冬を越すようなので、暖かくて動き出してきたところを捕まったのだと思いました。ハヤニエにされたツチハンミョウは、初めて見ました。

久留米のG

昆虫(甲虫) | コメント(2) |permalink
観察会の下見
下見で行った館東の池のガマです。
シジュウカラ、コゲラ、ウグイスなど野鳥ので賑やかでした。茎の中をのぞいてみたくなりました。
シジュウカラ ガマ コゲラ ガマ1 コゲラ ガマ

ウグイス ガマ

と、そこに、フュー、フュー、フュー、とウソの声。 足は、自然とサクラのトンネルに。 この日は4羽確認です。弥生の丘でやっと画像が撮れました。右側の2羽が♂(・・・といっても画像を拡大してなんとか判別できる程度ですが。)でした。残念ながら大きく撮れたのは、♀のみ。でもまだご滞在中ということがわかりました。 その後西側のネザサの中に入っていきました。
ウソ-1 ウソ-2

イヌビワ小径の、大きなシナサワグルミのある下の谷地は、草捨て場となっているのですが、狂ったように餌を啄ばむ
アトリ、ミヤマホオジロ、クロジ、アオジたちが、側の枝では、コゲラ、エナガ、シジュウカラ、メジロと声も賑やかで、野鳥に囲まれてしまったような感覚でした。

特にアトリは、イノコズチの実がお気に入りのようで、群がっていました。
アトリ イノコズチ アトリ イノコズチ2

館のガラスには、クロテンフユシャクの♂が1頭、「冬尺」の季節が始まりました。
クロテンフユシャク

帰りによったM木さんのビオトープ、ニホンアカガエルのオタマジャクシが孵っていました。まだ新鮮な卵塊もあって、オタマジャクシはどんどん増えることでしょう。
ニホンアカガエルJPG ニホンアカガエル2

代表M
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