三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
7月の観察会の記録とタシロラン
遅ればせながら(1月遅れ)観察会の報告です。それと、当日、久留米のGさんの案内でタシロランを観察してきたのを報告します。久留米のGさんありがとうございました。 タシロランの詳しい情報はブログの久留米のGさんの「白い花・赤い虫」を見て下さい。 なお、アップ作業中間違えて、「ヒモミノガ」もアップしてしまいました。管理人Mさん、すいませんこれを整理して下さい。お手間をおかけします。 kunio
(ヒモミノガ消しましたよ~。代表)
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猛暑お見舞い 申し上げます
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昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
手抜き投稿連投
せっかくの久留米のGさんの深い記事を下に押しやってしまって申し訳ありませんがもういっちょ失礼します。
6月半ばから7月半ば頃に割と身近に見られるものを中心に写真で並べます。
各自頭の中にお好きな音楽でも流しながら気楽にご覧ください。
で、暑くてもたまには外を見に行ったりしてみてくださいー。
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↑左からチョウトンボ、ウチワヤンマ、オオシオカラトンボ
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↑左からショウジョウトンボ(♂)、ショウジョウトンボ(♀未成熟)、ウスバキトンボ(鯉のぼり風)
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↑左からカラムシ(植物の名前)にはラミーカミキリ、ヤブガラシにはコガネムシの仲間、トノサマバッタ
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↑左から密談中の(?)クロオオアリ(多分)、私の車を吸いまくるテングチョウ
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↑左からコシダ、コオニユリの花、ネジキの花
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↑左からイモリ(井守)、アマガエル、クズを食むノウサギ
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↑左からコシアカツバメ(多分今年生まれ)、群れ飛ぶアオバト
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↑左からハチクマ(♂)、ハチクマ(♀)、ツガに片脚で止まるアオバズク
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↑左からミサゴ、トビ

いよいよ夏本番ですね~。あーあ。
失礼しました~。
○管理人M
自然観察全般 | コメント(4) |permalink
お暑うございますー
というわけで久々の気まぐれ手抜き投稿です。
まずはつい先日タマムシ(ヤマトタマムシ)の産卵の様子が見られましたんでそちらから。
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海が見える谷に神社と田んぼがあって、川の脇にあったアカメガシワの大木(枯れかけ)でのことでした。
朽ちかけた木をうろうろうろうろ歩き回って、産めそうなところに片っ端から産んでいる感じでした。同じようなところを何回も何回もうろうろして、地面側にできていた窪みではかなり時間をかけてたくさん産んでいたようです。
産卵する木に特に指定はないそうで、種類よりも状態が大事なようです。
触覚を金属探知機のように前方のセンサーにして、脈のありそうならば産卵管を伸ばして後方のセンサーとして産卵場所を探して決めているようでした。30分以上はこの作業をやっていました。一体どれだけ卵を用意しているんでしょう。
翌日同じ木を見てみるとやっぱりまた同じようなシーンが見られました(後ろの方の3枚)。触覚の形や翅の傷などが違うようですので別の個体のようです。人気の産卵場となっているようです。
キクラゲがたくさん出ていたり、ヒラタクワガタの大物がいたり、ニイニイゼミ(下に写真アリ)やアブ、ハチがいたりとなかなか賑やかな木でしたが、立派なヒラタクワガタはメモリーカードなしでシャッターばっかり切ってしまって画像がナシ。残念。
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タマムシつながりでウバタマムシ、それにセミつながりでヒグラシなんぞもどうぞ。
ちなみに今シーズン私が初めてヤマトタマムシを見たのは6/30、ウバタマムシは前日の6/29でした。ニイニンゼミとヒグラシはいずれも6/29、ついでにアブラゼミ(声だけ)が7/8、ツクツクホウシ(声だけ)が7/14で、クマゼミはまだ聞いてません。
たまたま仕事で行っていた環境や地方も早い遅いに関係していますが、まあ毎年だいたいこんな感じです。
夏の暑さはあまり得意ではありませんが、生き物が目立つ季節ではありますのでどこでもそれなりに楽しめますね~。

○管理人M
昆虫(甲虫) | コメント(4) |permalink
ツマキチョウの蛹に似た果実
ツマキチョウは、春先だけに現れるシロチョウ科の蝶です。モンシロチョウ
より、ひとまわり小さく前翅の先がとがっています。オスにはとがっている翅の側に橙色の斑紋があります。
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この蝶の幼虫は、アブラナ科のダイコン、カラシナ、タネツケバナ、ハタザオ、
ナズナなどの若い実を好んで食べます。そして、5月ころには蛹になり、翌年の春(たまには、もう一年先)に羽化します。

庭で見つけた蛹と一緒に撮ったのは、その近くで稔ったダイコンとナノハナの果実です。よく見てください、先が尖ってその下が膨れているのは、蛹とよく似ていると思いませんか。ツマキチョウが、なるべく天敵に見つからないようにしているのでしょうね。

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来春の羽化を、気長に待ちます。

久留米のG

昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
キタキチョウの卵
先日の観察会の時にファーブルで見てもらったキタキチョウの卵です。左が5日の午後、真ん中が6日の午前中、右が午後です。
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6日の午前中には、卵の一箇所が内側にへこんだようになって、眼や口のようなものが見えていました。幼虫の毛も透けていました。午後、「卵がない」、と思ったら、幼虫になっていました。真っ白です。

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ごそごそ這って、葉を食べて、これから緑色になっていくんですね。

代表M
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
カギカズラ
観察会終了後、カギカズラの新芽に目がとまりましたね。遠目には、花のように見えましたから。
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その時に管理人さんが写真をお持ちだというお話をされていました。早速写真が届きました。

管理人さんからのコメントです。
「花ではなく、すでに実になっていました。私も撮影時以降初めて見たのですが、花も1つ、2つと交互に出ているようにも見えますね。 こうすることで伸びる方向にも、その垂直方向にもペチャンコになりにくい構造ができそうな気がします。地面に対して水平にも垂直にも伸びられる形なんでしょうね。」
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※こそっと左の写真を拡大版に挿げ替えています。(管理人M)
カギカズラは、大きくなると、なかなかやっかいなようで、三国では短く伐採されています。人の背丈を越えるようなものは見たことがありません。したがって、花も咲けないということでしょうか。こんな感じで実がつくのですね。
管理人さん、ありがとうございました。

代表M
植物 | コメント(3) |permalink
ヒモミノガの仲間
観察会の時の解散場所のカワラタケについていたヒモミノガの仲間です。観察会の時は、雨で落ちてしまったのか、あるいは、羽化したのか、巣も短くなっていました。

下見の時には、こんなに長くて、ゆっくり動いていましたよ。
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蓑も餌も一緒ですね。蓑にした後、食べてるのか、食べて時々かけらを糸でつづって蓑にしているのか・・・
蓑虫も多様ですね。

代表M
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
珍客
7月4日の夜、窓にとまった見慣れない昆虫、「いったいこれは・・・何?」
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外にまわって、びっくりです。なんとトビケラでした。トビケラって水生昆虫です。この特徴ある翅の模様ですぐにわかりました。砂礫のある川で幼虫時代を過ごすオオシマトビケラです。
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トビケラも種類が色々あって、それぞれ棲む環境も違っているそうですが、ここに住んで20年ほど、トビケラが窓に来たのは初めてです。もちろん風の向きも関係あるでしょうけれど、自宅から川は直線距離では600mほど。でも高度差もあるので、もっと距離はあるはず。トビケラってこんなに飛ぶんですかね? 

代表M
その他の昆虫 | コメント(0) |permalink
7月5日の観察会
雨がなかなか降らなかった今年の梅雨、一昨日の大雨は、この地域の田んぼにとっては、ありがたかったのかもしれません。クリクヌギの幼果も少し大きくなりました。
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しゃがみこんで見ているのは、ノコギリクワガタの死骸です。「誰のおかげでこのような姿になったのか」、ということが話題に。「野鳥・・・アオバズクあたりではないか」と管理人さん。kunioさんは、他にクワガタなどがいないか、探されたそうです。
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これはタテハモドキの夏翅です。この翅にも誰かが咥えた痕があるようです。中身は野鳥のお腹の中に入ったのでしょうか? この翅ももちろん観察しました。ファーブルでのぞいていた皆さん、鱗粉の美しさに、感動です。
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里に出て、田んぼの上を網でスイーピングした久留米のGさん、「ほら、こんなに」っと。水の中で育ったユスリカたちです。
手で上手にすくって見せてくれたレインボーさん、これはゲンゴロウの仲間の幼虫です。「しまった、入れ物がない」と言ったところ、すぐに、「はい、これ使って」ってTさんが。ありがとうございました。他にも生きた化石と呼ばれているカイエビの仲間です。
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オタマジャクシや水生昆虫にとって、そして、それらを餌として命をつなげているものたちにとっても、田んぼは、命のゆりかごです。

里の斜面には、リュウノヒゲが沢山蕾をつけていました。南区のNさんが、タイムキーパーの役割をしてくださり、久しぶりに弁財天まで行くことができました。里では聞こえていなかったキビタキがずっときれいな声で鳴いていました。
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OTさんが見つけてくださった、エビヅルは、秋の試食を楽しみにしたいと思います。そうそう、このエビヅルにはリンゴドクガの幼虫が何匹もいました。
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今色んなところにこういう痛い目にあう虫たちが潜んでいます。簡単に手をつっこむと、イラガやドクガにやられますよ。気をつけましょうね。

参加された皆さん、ありがとうございました。次回の観察会は9月6日になります。
どうぞ良い夏を。

代表M



観察会 | コメント(0) |permalink
ヒメカギバアオシャクが羽化しました
昨夜というか、日付が変わる頃、羽化が始まっていました。
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とってもきれいです。夜のうちに翅を広げてくれませんでしたが、朝には、天井近くにとまっていました。
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蛹は象牙色をしていました。櫛形の触覚が透けて見えて、雄のようでした。左下は6月30日23時頃、右は7月1日の17時頃です。すっかり色づいていました。
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下の画像は蛹の尾部です。返しがあるかどうかはわかりませんが、釣り針型の茶色いフックのようなものが蛹から何本も出ています。まさにフック。糸にちゃんとひっかかって、落下を防いでくれますし、動いてもフックと糸の関係であそびがあるので、蛹の外皮が破れることもありません。また、羽化するときに蛹の殻を固定してくれるので、羽化がしやすくなりますね。
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人間がこういう道具を考える前から、ちゃんと生物の世界には備わっています。いつも思うことは同じです。「良くできている」と。
代表M
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