三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
再び越冬中のイシガケチョウ 夕方の閉翅と朝の開翅
先日もイシガケチョウが翅を閉じて寝る様子を載せましたが、再び、夕方と朝の観察をしてみました。

画像の上の段が2014年1月25日夕刻の寝る(閉翅)様子、下の段が2014年1月27日の朝の目覚め(開翅)の様子です。
日の出日の入りは国立天文台の福岡県のデータです。
イシガケチョウ 夕方 朝 翅の開閉

1月25日の夕方は、日没後20分くらいから、翅がじわじわと閉じ始め、7分ほどかかって、しっかり閉じました。
1月27日の朝は、日の出前30分少し前から翅が開き始めます。最初はゆっくりだけど加速され4分ほどで葉にべったりとくっつきました。
もちろん、その日の天候や、越冬中の葉のある場所などによって、変わってくるとは思いますが、閉じるのと、開くのにかかる時間の差は面白いと思いました。何ででしょうね。

蝶が翅を開いて体温を上げるというのは、陽だまりで日光浴している姿からも想像がつきます。

イシガケチョウが昼間翅を開いて越冬しているのに対して、ウラギンシジミや、ムラサキシジミなどは、翅を閉じて越冬しています。イシガケチョウは翅を開かないと越冬できないということは、やはり、翅を開くことで、体温を維持しているのかなと。

イシガケチョウの翅は、ソーラーパネルで充電というような役割を果たしているのでしょうか?
日没後20分ほどで、電池の供給がなくなり、翅が閉じはじめる。閉じ始めがゆっくりなのは、まだ電池の残量があるから。電池はどんどん減ってついに、翅が閉じてしまいます。夜はそのまま閉じたまま。朝方、日の出前30分ほどで、電池に電気が溜まり始めます。日が昇るにしたがって、電気がどんどん供給され、翅の開きが加速される、そういうことなのかなあと。

単なる推測でした。

代表M

昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
勝手に連動 私も行ってみました~
久留米のGさんもいらっしゃったんですね。私が資料館あたりに行ったのはそのあとだったようです。ニアミス!?残念!
と言いつつ、豪快に被せてアップします。久留米のGさんごめんなさい。

私は久々のカモ見たさに線路の反対側井ノ浦公園に先に行きました。
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なかなか凄い扁平頭のヨシガモは40羽ほど浮いていました。
ヒドリガモ110羽ほど、マガモ20羽ほど、ホシハジロ30羽ほど、オカヨシガモ4羽、カルガモ20ほど。カワウも20羽くらいいました。そのほかヒヨドリ、ムクドリ、ジョウビタキ、シジュウカラ、エナガ、アオジ、ハシブトガラス、アトリ、コゲラ、キジバト、メジロ、ハシボソガラス、ツグミ、カイツブリ、ヤマガラ、シロハラと会いました。
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↑左アトリ、右シロハラ
井ノ浦でもムラサキシジミがよく飛んでました。
双眼鏡を持った方と出会い、お話をしました。今度の観察会にお誘いしてみましたよ~。いらしてくださると嬉しいと思いつつ。

それから資料館へ。あっちもこっちも重機が稼働中でした。
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↑上段左からツグミ、アトリ、ハシボソガラス
 下段左からハイタカ、ヒヨドリ
こちらではアトリ、ホオジロ、ツグミ、シロハラ、スズメ、ジョウビタキ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ヒドリガモ、マガモ、メジロ、アオジ、ハイタカ、ウグイス、シジュウカラ、ハシボソガラス、ヤマガラ、カワラヒワ、カワウ、キジバト を見ることができました。
暖かかったんで、歩いている人が結構いらっしゃいました。
う~ん、ウジウジ言いたいところを抑えて書いたら、「ました。でした。」のつまらん文章になってしまった!
合計3時間程度の手抜き観察が本当の原因という話もあるやなしや。

○管理人M
野鳥 | コメント(3) |permalink
立春まであと6日
暖かさに誘われ、14時頃からいつものあたりを巡ってみました。本日15時の小郡市の気温は、14.4℃(小郡のPM2.5計測地のデータ)でした。

まず、九歴の裏のクスノキの根方では、枯葉の間から伸び出していたのはフデリンドウ、今年も花が見られそうです。
フデリンドウ

桜のトンネルでは、ニワトコの芽が早くも開き始めていました。そして、陽の光を浴びてツヤアオカメムシがゆっくり歩いています。
ニワトコ ツヤアオカメムシ

フユノハナワラビは、「花(胞子葉)」が終わり枯れ枝に支えられていました。
フユノハナワラビ

頭上でコゲラの鳴き声がしたので、見ると木を渡りながらハゼの実をつついてました。食べているのでしょうか。

小さな黒っぽい蝶が木の間を飛んで、シダの葉に止まりました、ムラサキシジミのようです。
ムラサキシジミ

11月ごろに植えられていたアジサイは、なぜか見当たりません。

そして、枯草の間にクマゼミ♀の亡骸が白い目でこちらを見ているようでした。翅もちぎれて無残な姿でしたが、次の世代のための産卵という役目は果たしたものと思いました。
アブラゼミ


久留米のG


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イチイガシ
溜息の出ることが多いので、更新も滞り勝ちです。気を取り直して、筑紫野市側の某所へ。

たまたまイチイガシの枝が手の届くところに垂れ下がっているのに気がつきました。黒いものがポツポツついています。テントウムシ、イチイガシの葉で越冬するというミカドテントウです。
イチイガシ1

黒一色でなかなかどこまでが頭部なのか、よくわかりません。お休み中だったのですが、手のひらに。すぐにバタバタあばれだしました。
ミカドテントウ

他のイチイガシの株では、コナカゲロウの仲間の幼虫や、カメムシの卵もついていました。卵は孵化済みのようでした。
コナカゲロウ、カメムシ卵

これは虫こぶ? 葉の表には丸い穴が並んでいました。誰が出たのでしょうね?
虫こぶ?

こんな食痕もありました。ハバチの仲間?、ガの仲間? 硬そうな葉ですが、いろんなものが食べるようですね。
食痕

立派なイチイガシ、冬芽を見たのは、初めてでした。
イチイガシ2

今度は新芽時に見てみたいと思いました。

代表M



<勝手に連動> by 管理人M
イチイガシ、私もつい先日ちょっと南の朝倉でシゲシゲと見たところでしたんで、ほんの出来心で失礼します。

冬芽私も見ましたです~。淡くて赤味のある緑の葉が穏やかな感じに見えます。大木を頼りにテイカカズラやマメヅタがとりついていました。
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ここの木も立派で、15mくらい高さがあるのが7-8本ありました。イチイガシの屋根の下で雨雪を凌ぎました。地面にはドングリがたくさん!イチイガシの下にはイチイガシのドングリ!これ当たり前。
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失礼しました~。
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跡地の概要がわかりました。
縦看板がでており、新しい街の地図がでていました。元の場所がわかるように、冊子の地図と一緒にしました。
ほとんどが湿地だった跡地、トンボ池の上にも住宅を建設するようです。暗渠で繋がっていた南側の水溜のような池は、ブロック張りにしてあったので、あっちを残したということでしょう。

西鉄計画地図


上の計画図で、三国ヶ丘駅側の森林のあったところは、文化財包蔵地となって、緑地とするようですね。ただし、コナラ林などはほとんど伐採され、疎林になっていますので、今までのように、キビタキの声が響くという環境ではなくなりました。これまで、三国ヶ丘駅前の道路からは、緑の林が素晴らしかったのですが、今は、小郡高校の校舎が丸見えです。
蓬が池の縁を斜めに押し固めているところを見ると、ブロックを張るつまらない水溜にするのかもしれません。遊歩道でも作るつもりかも。
画像の右側奥の方は、表土を残しているように見えますので、上手くいけばフデリンドウなどが咲くかもしれませんが、
これだけ、色々ひっかきまわしているので、あまり期待できないかもしれません。
西鉄沿いから見た蓬が池

代表M


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昨日の朝は、久しぶりに雪景色。今朝は霧がすごくって墨絵の世界。道を知らなければどこを走っているのかわからないくらいでした。雪から水、水滴から氷、霧から氷、水って今さらながら、面白いですね。

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代表M
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イノシシに会っちゃいました。
昨日は南区のN田さんとともに、三国のため池をめぐってカモ調査をしていました。今年は少なかったのですが、それでも終わる頃には、「もうカモは見たくな~い」くらいになっていました。(笑い)


今度の日曜日は、三国とは別の某所の探鳥会の担当なので、下見に行ってきました。ジョウビタキはほとんど見かけず、アオジやカシラダカ、ミヤマホオジロなどが沢山いました。

通称「トンボ池」から少し回り込んだ谷地になっている遊歩道を歩いていると、行く先の土の階段の上の方の斜面でガサゴソ、そして茶色い動物が横切りました。
イノシシ1P1162604

イノシシです。まだ子どもではありますが、すでに一人立ちしているようです。こんな機会はめったにありませんし、危険なことも考えなければいけません。普段三国の森林を一人で歩いている時には、ジャンプ傘を持っていますが、この場所は、公園でもあり、人も良く通る場所で、持っているのはカメラに双眼鏡だけ。猪突猛進されてしまったら、避けようがありません。とにかく静かに立ち止まり、カメラでイノシシを撮影しました。(本当は、イノシシを見たまま、少しづつ後ずさりをして、離れなければなりませんが。)

私との距離は50mほど。シャッター音のガシャに反応して、顔を上げます。ガシャまた反応しました。驚きました。こんな小さな音に反応しているのです。
イノシシ2P1162628

私はじっとしたままですし、危険ではないと思ったのか、それとも、シャッター音にも鳴れたのか、地面に鼻をつけ、うろうろゴソゴソ、何かを食べ初めました。
イノシシ3P1162650

と、そこに散歩中の男性が階段を下り掛けて、イノシシと私に気づかれました。私もうなずきました。とにかく、驚かせることが一番危ないのですから。男性も騒がれることなく、そっと立ち止まりました。イノシシが男性の方に顔を向けています。大丈夫でしょうか・・・。少し心配しましたが、イノシシは、少しづつ離れて、私のいるところからは見えなくなりましたので、安心しました。

それで、私も階段をのぼりました。「まだ、いますよ。」もちろん、ささやき声です。「ドングリ食べています。いやあ、驚きましたね。痕跡はあちこちありますが、こんな天気の日に」。まさにその通りです。

と、そこに、またイノシシが現れました。私たちを見ています。ピンボケです。黄色の↓の下の黒っぽいものがイノシシ、トリミングなしです。
イノシシ4P1162668

とりあえず、カメラを構えてじっとして驚かせないようにしました。イノシシは子どもとはいえ大型犬よりは大きく、一度「Boff ffuo!」というようなほえ声を私たちに発しました。
イノシシ5P1162673
いらだってきたのでしょう。私たちが少し下がったところ、今度は斜面を下りていきました。

一回りして、先ほどの階段のところを下り掛けると別の男性がカメラを構えていらっしゃいました。またイノシシかと思ってそっと近づくと、ミソサザイでした。
ミソサザイP1162679
ヒラアシキバチが産卵していたあの場所で、枯れ木の間を出たり入ったりして餌を探しています。なかなかミソサザイをこんなにゆっくり見る機会もありませんので、ラッキーでした。

芝生の広場にでると、上で猛禽の鳴き交わす声。青い空をミサゴ2羽がまっていました。
ミサゴP1162720


代表M


自然観察全般 | コメント(3) |permalink
生物多様性に関する講演・座談会 
2月16日(日) 13時から16時まで、九州歴史資料館にて、表題の「講演、座談会」があると、北筑後の事務所から郵送されてきました。

1月11日の観察会でも、計画道路の話がでていました。
小郡らしさ、三国らしさというものが、地域の宝物であることに、気づいていない方々が沢山いらっしゃいます。
私は、参加したほうが良さそうだと思っています。詳細は、下記をご覧ください。
どなたか、参加される方があれば、嬉しいです。

申し込みは、2月7日(金)まで、電話あるいはファックスで。先着30名ということです。
 電話    0942-30-1052
 ファックス 0942-37-1973
生物多様性に関する講演・座談会 ファックス申し込み用紙


代表M
連絡やお知らせ(署名) | コメント(0) |permalink
2014年1月11日の観察会
1月1411日、今年初めての観察会です。駐車場そばのコナラの枝には、アトリたちが300+。この木が気に入っているみたいでした。
アトリP1072463

さて、管理人さんが見せてくださったのが、これ。額入り写真ももちろん管理人さん撮影のハイタカです。
ハイタカ

ハイタカの指です。真ん中が長いのは、獲物を捕まえるためとの説明でした。爪もすごいですね。
指  観察

アキニレの下には、もう餌もないのか、小鳥たちも見られず、閑散としていました。

里ではよくホオジロがとまっている丘の上から、彼らの眼になって観察してもらいました。ほんの少し高くなるだけですが、結構見渡せるものですね。
観察3

水を抜いてあるため池も歩いてもらいました。 この時期、水を抜いたところで、代々生えてきたカンハタケゴケです。
この大きな貝は、ドブガイでしょうか? タナゴ類もいるのかもしれません。
観察4  カンハタケゴケ  ドブガイ?

ルーペやファーブルで見たコケたちの様々な表情(前出の記事のものなど)に、皆さん、大喜びでした。
観察5

終わる頃には青空が広がり、暖かくなり、上昇気流のおかげか、ハイタカにノスリも2羽空を舞ってくれました。

参加された皆さん、ありがとうございました。

代表M
観察会 | コメント(0) |permalink
癒されますね。
2014年1月7日の跡地です。新年早々こんな現実もなんなので、
跡地 2014年1月7日

癒しのコケたちをどうぞ。
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コケのS先生に画像でわかる範囲で教えていただきました。
左から、ホソミツヤゴケ、マエバラマゴケ、コゴケの仲間 とのことです。S先生、ありがとうございました。


そうそう、11日の観察会は、おそらく霜柱なんぞも立っているかと思います。長靴でどうぞ。
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代表M
蘚苔類 | コメント(0) |permalink
三国へ初詣!(一部勝手に連動)
3日に三国へ行ってきました。
代表Mさんのチョウの記事に無理矢理連動してみます。
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弥生の丘の上、イスノキ通り側の藪の中をジョウビタキがウロウロしていました。別の方向のツグミなどを見つつジョウビタキにもこそっと注意しながらじっと立っていたら、ちょっと羽音がしたんで見てみたら、藪の中で何か大きなものをくわえているのが見えました。何だろうと見ていたら、出てきました。
くわえていたのはツマグロヒョウモンのオスでした。藪の中にいてジョウビタキに捕まったようです。
この時気温は12-13度くらいで、最近では暖かい方だと思いますが、ツマグロヒョウモンにとっては自在に飛べるほどではなかっただろうと思われます。
以上無理矢理連動でした。
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↑これは多分また別のジョビ♀。資料館駐車場西側の田んぼ側藪にて。

ツグミはかなりいましたね。クスの実をバッサバッサ言わせながら食べてました。
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↑アトリも数10羽。これは駐車場から見える西側の高いコナラクヌギ。
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↑ミヤマガラスも10羽ほどが通過して行きました。右は拡大。これならミヤマガラスだとわかります。

造成工事は進んでいました。3年前の記事にある計画のとおり、真っ白い部分が広がっていました。
http://mikunikyuryo.blog107.fc2.com/blog-entry-431.html
すでに数年前と比べても地域絶滅した生物が結構いるんでしょうね。
いわゆる人の生活や娯楽を優先すればこういったことにすぐになるのですが、私も現代人のひとりですんで、こういったことを全部否定することもできません。ただ、明らかに地域絶滅がわかっていて別のものを優先する選択をしておきながら、片方では「絶滅危惧種」などと雛壇に上げて真逆のことも実しやかに展開するという矛盾がいけません。
もともとどのような環境と生態系や多様性があって、造成や建設によって何と何がどう変わってどうなるかを予測して、地域多様性を失っても良いかどうかを決めて、そのためにどうするかを含めた論理的な計画にして検証もやらないと、これまで通り地域環境が激変して絶滅種が多数出るという事態が続くだけですもんね~。
そんなんで良いんやろか~。いかんと思うけどな~。

ということで、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
○管理人M
自然観察全般 | コメント(2) |permalink
イシガケチョウの越冬 照度により翅の開閉をする
先日の記事のイシガケチョウです。その後も夜中に見ても、翅を閉じており、これは「寝ている」ということだと思いました。それで、2日の夕方17時40分ごろから、イシガケチョウの前に陣取り、観察しました。

17時46分には、庭は薄暗くなっていましたが、まだ翅は開いて葉にぺったりとくっつけていました。庭の暗さが少しずつ増してきます。17時50分に、葉と前翅の縁に隙間ができているのに、気がつきましたが、上手く撮れませんでした。
その後、カメラを30日よりもうんと遠ざけて、暗がりで自分の眼で確認しながら撮影したのが下記のものです。
日没後イシガケチョウが翅を閉じる様子img151

福岡県の1月2日の日の出日の入りは、それぞれ7時23分、17時22分でした。葉裏にいるイシガケチョウは、この場所では日没後約30分くらいから、翅がじわじわと閉じ始め、終わるのに、約7分間かかりました。(夏場でもそのくらいかかるかどうかはわかりませんが)

30日の観察や、それ以外でも、懐中電灯などをそばにおくと簡単に翅が開くのに反して、閉じるのに時間がかかることに、驚きました。2日の朝、6時50分ごろに見た時には、すでに、葉にぺったりと翅がくっついていました、おそらく日の出前30分位には、翅を開いたのではないかと思います。

それにしても、越冬中の寒さで、昼間翅を開いて動けないのに、ちゃんと暗くなると翅が閉じていくというのは、面白いです。照度により、翅の開閉がなされるということは、自分で動かしたいという意志とは別の生体反応ということなのでしょうね。
翅を動かすものが胸の筋肉なのかよく知りませんが、何かのスイッチのようなものが外れて(体内の物質の変化なのか、あるいは組織の形の変化なのか、あるいはその両方なのかわかりませんが)ある部分の緊張が解かれて、翅が閉じていくということでしょうか。

まずは、照度、そして温度、そういったもので、チョウの活動は制限され、それは、彼らが無駄に死ぬということを避ける措置ともいえるのかもしれません。
種によって、翅を広げて活動できる明るさ、暗さ、そして温度は決まっていますので、それはまた種の多様性ということにもつながりますね。う~ん、上手く書けません。

新年からああでもない、こうでもないと庭のチョウを見ながらぐたぐたと考えていました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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