三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
久しぶりに筑紫野市側の里を歩きました。 ぶら下がっているのはコシアブラの実です。
里

ヒヨドリバナの仲間の蕾です。
ヒヨドリバナの蕾

咲いているものには、ハラナガツチバチがきていました。
ハラナガツチバチ

目にとまったのは、小さなイネ科。20cmくらいの草丈です。細い穂がとってもきれいでした。調べたらイタチガヤでした。なるほど、イタチの毛の色ですね。
イタチガヤ

このツチイナゴにとってラッキーだったのは、主のいない巣にかかったこと。しばらくバタバタやっていましたら、クモの巣から脱出できました。
ツチイナゴ

この池で初めてオシドリを確認できました。ドングリも多い静かな池なのに、ガンカモ調査でも目撃ができませんでした。渡ってきてすぐにしばらくいるのかもしれません。
オシドリ
左は♀と思っていたら、画像を拡大したら、♂のエクリプスでした。ピンクの嘴をしています。右のものは、先頭が黒っぽい嘴なので、♀、後ろの2羽は♂の換羽中。

ジョウビタキの声もあちこちでしていました。穏やかな秋の1日でした。

代表M
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赤とんぼの放送が延期されました。
赤とんぼの放送が、延期されたそうです。

放送内容を読めるページもあるようです。


11月2日(土)の総合テレビの同じ時間帯(4:00~4:10)で放送する方向で調整

NHK解説員室のHPに、原稿の全文が出ている
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/170547.html#more

久留米のG

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大豆畑で見つけたもの
小郡市で大豆畑の中を見て回ったら、いろんなものに出会いました。今年は、大豆の葉がたくさん虫に食われていましたよね。

でも、葉を食ってた虫(ハスモンヨトウ)はもう蛹になったのか全くいませんでした。ただ、菌類にやられて真っ白になった幼虫や、黒くぶよぶよした幼虫がたくさん見られました。
ガの幼虫

今大豆に止まっている害虫は何種類かのカメムシが主です。ミナミアオカメムシの幼虫と成虫、チャバネアオカメムシの成虫をたくさん見つけました。
ミナミアオカメムシ

チャバネアオカメムシ

同じカメムシでも、こちらは蛾の幼虫などを餌にしているシロヘリクチブトカメムシです。横からの画像をよく見ると、太い口針(→)がわかると思います。今年、大豆に多かったハスモンヨトウの幼虫も大好きな餌です。
シロヘリクチブトカメムシ

そして、アマガエルもたくさんいました。
アマガエル


皆さん、狭い範囲を丁寧にながめて見ても、新発見が期待できると思いますよ。

久留米のG



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赤とんぼの番組のお知らせ
佐賀自然史研究会の知人からアカトンボに関するテレビ番組の紹介を頂きましたので、お知らせします。

・テーマ「消えたアカトンボ」
アカトンボと日本人の文化的つながりを紹介した上で、最近アカトンボが全国的に減少している現象について科学的に解説

【放送日】
日時:NHK総合テレビ 10月26日(土) 午前4時00分~4時10分
放送タイトル:沈黙の秋

番組内容がNHKのホームページに紹介されています。
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2013-10-25&ch=21&eid=24237&f=758
※すでに10月16日のEテレでは放送されたようです。

久留米のG

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ヒゲナガカメムシ大発生
数年前から時折目にするカメムシが今年は大発生しています。
ヒゲナガカメムシ
エノコログサやスズメノヒエに何匹もとまって吸汁しています。

初めて見たときは、モモが太いから、モモブトカメムシでは?などかってにあだ名をつけていましたが、検索してもでてきません。ならば、鎌のようにも見える脚だから、カマアシカメムシ? それも違いました。結局ヒゲナガカメムシ、もしくは、クロスジヒゲナガカメムシのどちらかであろうと落ち着きました。

しばらく見ていたら、喧嘩を始めました。長い触角を相手に打ち下ろすようにして戦います。勝負は簡単について、負けた方が餌場をゆずりました。名前を付けた人は、この触角の動きを見て決めたのかもしれませんね。それにしても、この前脚はどうしてこんなに太いのでしょう? 不思議です。
ヒゲナガカメムシ2

代表M
その他の昆虫 | コメント(0) |permalink
ヒラアシキバチ
今日、筑紫野市の某所にて、探鳥会散会後、気になっていたハチの脱出口が沢山あったポイントに行ってみました。
このブログの7月16日の朽木の写真の場所です。また7月21日の記事にある、産卵された樹の幹は伐採されて、16日の朽木の横に置いてありました。

この朽木のそばによると、プチ、プチ、プチとかすかな音がしました。そして、時折羽音も混じります。しばらくすると、ヒラアシキバチが朽木の丸太の上に出てきました。やっと出会うことができました。あまりに大きいのでびっくりしました。5cmくらいはありそうです。
ヒラアシキバチ

ところが、2cmくらいの小さなものもいたりで、大きさにはかなり個体差があるようでした。8匹が這い出してきて、しばらくすると、這いながら翅を広げて飛び立っていきました。羽化場所と違うところに産卵しにいくのでしょうか? ただ、とてもお腹が重たそうで、普段見ているハチの機敏な動きとはまったく違っていました。

飛び去ったもの以外に、2匹はじっと止まったままでしたが、これは産卵済みだったのかもしれません。別の場所で羽化して飛来したものなのか、ここで羽化したものか・・・・・わかりませんね。何しろお初にお目にかかったハチたちですから。
ヒラアシキバチ2

穴から出てくるところを探していたら、1匹この状態で。
ヒラアシキバチ3

まったく動きません。よく見たら触角がもげていました。何ものかに、触角をパクリとやられたということでしょう。


探鳥会の時に別のポイントで、同じような穴のことを聞かれたので、キバチの脱出口と伝えたのですが、その方を帰りに誘えば良かったと、思いましたが、すでに「遅し」でした。

7月の記事にありますオオホシオナガバチやオオアメイロオナガバチは、カミキリムシの幼虫の他、このヒラアシキバチの幼虫にも寄生するそうです。


代表M








昆虫(アリ、ハチ、ハエ) | コメント(0) |permalink
ゴミグモの仲間?
コナラの葉の上に、小さなものが・・・。
何かついてる

あらら、目玉が・・・。 頭は脚で保護しても、目玉はしっかりとまわりを見ているんでしょうね。
目玉  目玉2

どうもゴミグモの仲間ではないかと・・・

こっちは別の個体です。
クモの巣の真ん中にいたものを少し触ったら、ストンと下に。その後じわじわと糸を手繰って登り、元の定位置に。 巣にいてじっとしている時のゴミグモは、クモがいるとは思えないほど、ゴミそっくりです。よくぞこんな名前をつけてくれたもんですね。
ゴミグモの仲間   ゴミグモの仲間2   ゴミグモの仲間3

ゴミグモは、網をはっているとばかり思っていたので、葉の上にいたものには、少しびっくりしました。

代表M




クモ | コメント(0) |permalink
ミゾソバに黄色いベール
三沢の池のほとりに、ミゾソバがきれいに咲いていました。
でも、近づいてみると細く黄色いツル状のものがミゾソバを覆っているのがわかりました。
アメリカネナシカズラ1

そしてよく見ると、その黄色いツルにも白っぽい花がついていました。黄色いツルには、花以外には葉もありません。これは、アメリカネナシカズラです。
アメリカネナシカズラ2 アメリカネナシカズラ3

種子から発芽してツルを伸ばし、近くの植物にツルがさわるとすぐにとりつきます。すると、自分の根とは「さようなら」して、相手の植物に吸盤をくっつけて、栄養分を頂戴しながらすくすく育ち、そこらじゅうにはびこります。

やがて実をむすび、まもなくぼろぼろと実(種子)が地上に落ちて次の発芽を待つのです。しかし、毎年同じ場所では発生してないようで、次の年には影も形もないことが多いのです。

久留米のG
植物 | コメント(1) |permalink
あっ イタチだ
イタチが現れました。何か草の根元のものを追いかけています。あわてるとピント合いませんね。
イタチ1

今度はぶれています。何か咥えています。どうもバッタのようです。平べったい腹が見えているのでオンブバッタといったところでしょうか?
イタチ2

眼光するどいです。
イタチ3

口を大きく開けて飛びつきました。
イタチ

と、居間の窓枠の外側に消えてしまいました。ほんの数分の出来事、窓越しの撮影でした。
あんまり尾は長くないようでしたが、チョウセンか在来のイタチかは、なかなか難しいそうなので、わからないですね。

代表M
哺乳類 | コメント(0) |permalink
シロハラ渡りが本格的になっているようですー
せっかくの楽しい記事を邪魔するようですみません。
今夜(12日から13日にかけての夜)シロハラ(ツグミの仲間)がたくさん渡っているようです。
ほんの短時間でいくつも声が聞けました。
22時頃南区で2分ほど歩いて3-4回、日付変わって午前1時半頃春日原で2分ほど歩いていて2回聞こえました。
シロハラはかなり高い音で金属的な鋭さのあるチリリッ、チリリッです。
他にもたまにシロハラよりは低周波数のジュンーみたいなのも聞こえるかもしれません。これはアカハラだったりマミチャジナイだったりビンズイだったり。
多分いろんな鳥がいろんな声を発しながら高空を渡っていたりすると思います。
もし明日も天候が穏やかな夜だったらまたたくさん頭の上をたくさん飛ぶのではと思います。
種類の特定ができなくても「あー、夜中に空高く渡っているんだ」と実感するだけでもお得だと思います。
できれば静かなところの野外がベストでしょうけど、窓をちょっと開けて室内からでも聞こえる人は聞こえますよ~。

(写真はこの2週間ほどの間に福岡県内で撮った渡りの最中と思われる鳥やチョウの写真で、「渡りの時期」を広く捉えることを旨としたもので、本文中の夜中に渡るシロハラなどと直接関係はありません。)
1309hachikumamy1237.jpg 1310hiyodori_watari1904.jpg 1310nobitaki1944.jpg
↑左からハチクマ、ヒヨドリ、ノビタキ

1310kyojoshigi1439.jpg 1310magan1875.jpg 1310oshidoris1882.jpg
↑左からキョウジョシギ、マガン(たぶん)、オシドリ

1310atori_flying1789.jpg 1310asagimadara_flying1712.jpg
↑左からアトリ、アサギマダラ

以上常套手段となってしまった(笑)手抜き羅列方式で失礼しました。
○管理人M
野鳥 | コメント(1) |permalink
ホテイアオイの花が真っ盛り
先月末ごろに気が付きましたが、小郡草苑の北側、電車の西側の池で、今、ホテイアオイが満開です。
池一面に広がったホテイアオイが、すべて花をつけていますよ。
お暇の方は、車を寄せて眺めてみてください。
今日の夕方は、赤い夕陽と青い花がきれいでしたよ。
ホテイアオイ1 ホテイアオイ2

久留米のG
植物 | コメント(0) |permalink
注意  三沢林内のスズメバチの巣
跡地の裏、足場屋さんから水タンクに抜ける林内の廃屋入り口の大木にスズメバチの大きな巣があります。
スズメバチ巣P1080324  スズメバチ巣P1080311  スズメバチ巣P1080315

時折、よだれのような感じで、木屑?がまとまって落ちてきます。驚いて声をあげられたりすると危険です。
散歩をされている方、どうぞ注意してください。

代表M
昆虫(アリ、ハチ、ハエ) | コメント(0) |permalink
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