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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
第475回NACS-J自然観察指導員講習会 福岡県開催のご案内
(公財)日本自然保護協会、福岡県自然観察指導員連絡協議会主催の自然観察指導員講習会が1泊2日で下記の日程で行われます。福岡県では数年に1回しか行われていません。

これから観察会を行いたいと思っていらっしゃる方や、そこまでは思わなくても自然に興味がある方、また、立場上、自然のことを知りたいと思っていらっしゃる方など、どなたでも参加できます。きっと今後の皆さんの活動に参考になることと思います。

日程  2013年8月24日(土)~25日(日) 雨天実施
場所  福岡県立社会教育総合センター
    (福岡県糟屋郡篠栗町大字金出 3350-2) 現地集合・解散


詳しくは下記の案内をご覧ください。

自然観察指導員講習会img093  自然観察指導員講習会img094

応募多数の場合は抽選となります。県外からの参加者もいらっしゃいます。
地元で開催されるこの機会に、講習会に参加してみませんか?

代表M

連絡やお知らせ | コメント(0) |permalink
ホシハラビロカメムシ幼虫 → 訂正 ホシハラビロヘリカメムシの幼虫
再びカメムシです。

クズの葉裏にホシハラビロヘリカメムシの幼虫がいました。2齢くらいでしょうか? 
ホシハラビロヘリカメムシ幼虫RIMG0293

こちらの葉裏にも。
ホシハラビロヘリカメムシ幼虫RIMG0292

茎にも。クズの汁を吸って、とっても瑞々しいですね。まだ半透明、背にこんな模様があるのは知りませんでした。
ホシハラビロヘリカメムシ幼虫RIMG0290

代表M

ホシハラビロヘリカメムシの「ヘリ」が抜けていました。ヘリカメムシ科ですもんね。 久留米のG様、ありがとうございました。


その他の昆虫 | コメント(2) |permalink
オナガグモの孵化
オナガグモは細いクモで、脚をそろえてじっとしていると、植物の茎の一部がクモの巣にひっかかって宙に浮いているようにも見えます。庭でもごく普通に見られるクモです。夜行性なので、昼間はじっとしています。これはちょっと悪戯しましたので、動き出しました。

オナガグモRIMG0008  オナガグモRIMG0029

6月4日に庭の別の場所で、卵嚢をぶら下げているのに、気がつきました。びっくりしました。こんな立派な卵嚢だなんて。脚をかるく卵嚢の下のところに添えています。しっかり守っていますね。
卵嚢RIMG0030

夜に見たら、卵嚢から少し離れて、何かを捕まえていました。
夜オナガグモRIMG02491

子どもはいつ孵化するのか見てみたいと思っていましたら、昨日6月25日の朝、孵化が始まっていました。ラッキーでした。子どもたちは位置を決めると、親と同じように、細い植物の断片片のように糸について円居(まどい)と呼ばれる集団になっていきます。
オナガグモ孵化RIMG0072  オナガグモ孵化RIMG0131  オナガグモ孵化RIMG0178

しばらくすると、母グモは30cm程はなれたところに移動しました。夕方数えたら、86匹の子どもが孵化していました。ピントが合わないので、とても全部一辺には写せません。何度かカメラを近づけてジーコジーコやっていると一部がもぞも動き出しましたので、邪魔しては悪いとその場を離れました。
オナガグモ円居RIMG0043_01  オナガグモ円居RIMG0048_01

孵化後初めての夜は雨、さて、どうしているかと思って行ってみると、ほとんどいません。ポツン、ポツンと離れて2匹。どうやら、円居はすでに解かれていたようです。私の夕方の撮影がきっかけになったのかもしれませんが、ネットのクモ画像集のオナガグモのところには、「円居は1日」とされていましたので、どうやら、なかなか見ることのできない1日に遭遇したということのようです。

オナガグモ夜RIMG0061_01

今朝は母グモもいなくなっていました。大仕事を終えたということですね。

代表M


クモ | コメント(0) |permalink
カメムシの卵に産卵するコバチの仲間
再びカメムシの卵です。

ミツバアケビの葉裏についていたカメムシの卵に張り付いている小さなコバチを見つけました。
カメムシの卵とコバチRIMG0168

しばらく見ていたら、産卵を始めました。卵殻とハッチの間の隙間に産卵管を入れているようです。
コバチが産卵RIMG0193  コバチRIMG0188

最初はタマゴクロバチの仲間かなと思ったのですが、まず、コバチの大きさに対して、カメムシの卵が大きすぎるように思いました。さらに、このカメムシの卵は明らかにすでに寄生されています。したがって、このハチは、高次寄生と呼ばれる寄生したものに寄生するという複雑な生活史を持っているのではないかと思いました。翅に黒っぽい紋があります。ネットで見ていたら、コガネコバチ科によく似たものがでてきました。

小さな昆虫が成虫になるのは、本当に大変なようですね。

下記は寄生されていないカメムシの卵です。一番上のものだけ中身の発達が悪いようです。誰かが卵を産んだのでしょうか?
正常なカメムシの卵RIMG0319

代表M


その他の昆虫 | コメント(0) |permalink
アカサシガメの産卵
家の壁で赤いサシガメを見つけました。名前は知らないけど、名付けるとしたら「アカサシガメ」だなっと思って検索すると、やっぱりビンゴでした。そばには卵らしいものがあります。
アカサシガメRIMG0111

少し壁を登った後、また産卵が始まりました。腹端をそろりそろりと壁に近づけ、スローモーションのように少しずつ卵を産み付けます。そして、しばらく休みいます。こういう場に立ち会うと、いつも厳粛な気持ちになります。
アカサシガメの産卵RIMG0138  アカサシガメの産卵RIMG0141  アカサシガメの産卵RIMG0142

卵です。
アカサシガメの卵RIMG0113  アカサシガメの卵拡大RIMG0121

白いキャップみたいな部分には、真ん中に穴が開いていて、中にフィルターのような網があるようです。きっと、ここで呼吸しているのでしょうね。カメムシの卵は、本当に色々あって、形も面白くきれいですね。

幼虫が楽しみです。

代表M

その他の昆虫 | コメント(0) |permalink
またまた手抜き投稿
例によって写真ダラダラの手抜き投稿です。
今回は6月モノで、敦賀、日南での写真です。
1306kochidori3403.jpg 1306oyoshikiri3378.jpg
↑左:コチドリ  右:オオヨシキリ
1306monkichofm_flying3505.jpg 1306tonosamagaeru3344.jpg
↑左:モンキチョウのディスプレイ飛行 ↑右:トノサマガエル
1306sunaganifm3351.jpg 1306kosamebitaki_esamochi3334.jpg
↑左:越前にいたカニ(スナガニ) ↑右:コサメビタキ(餌運び親)
と、ここまでが敦賀ネタでした。そして以下日南ネタです。
1306yabuyanma_sanran3604.jpg 1306risakanem3613.jpg
↑左:産卵中のヤブヤンマ  右:成熟を待つリスアカネ♂
1306omonkurobekko_ioiro2208.jpg 1306shioyaabum3618.jpg
↑左:イオウイロハシリグモを引くオオモンクロベッコウ
右:セイヨウミツバチを飲むシオヤアブ♂

失礼しました~。
○管理人M
自然観察全般 | コメント(2) |permalink
九歴
やっと雨が降りましたが、ものすごく蒸し暑いですね。

昨日九歴周りを歩きました。
アカメガシワの雄花は昆虫たちを集めていました。画像はキマダラセセリ、他にもイシガケチョウ、コアオハナムグリ、ツマグロキンバエなど沢山でした。でも、ほとんどの株で、雄花は咲き終わりのようでした。 雌花で咲き始めているものがありました。よ~く見たのですが、花弁はないのですね。今までなんとはなしに、通過しておりました。
アカメガシワ雄花P1060981  アカメガシワ雌花P1060975

イスノキの虫こぶも膨らんできましたね。この株には、沢山ついていて、ちょっとびっくり。
イスノキの虫こぶP1060973

スズメがバシッバシッと何かを地面にたたきつけていました。驚きました。大きなバッタです。何度も叩きつけられて、バッタはとうとう動かなくなりました。カササギがツチイナゴを捕食するのは、これまでも見ていましたが、スズメはもっと小さいものとばかり思っていました。
スズメの食事P1060984  スズメの食事P1060985

サトキマダラヒカゲは飛び古しばかり。産卵をして、次世代へバトンタッチの時期のようでした。この時期のコムラサキは少ないので、ぜひとも画像を、と思いました。誰かさんから襲われた痕が翅についていました。
サトキマダラヒカゲP1070036  コムラサキP1070047

コムラサキを追いかけて、奥に進みましたので、地面で鳴いていたホオジロの巣立ち雛たちが、枝にあがってしまいました。驚かせてごめんなさい。 カメラの癖か色が少し緑色っぽくなっています。 一生懸命脚を踏ん張っています。尾羽も短いですね。
ホオジロ巣立ったばかりP1070052  ホオジロ巣立ったばかりP1070059

ヒナがいたのは、この疎林の奥。下草がある部分です。やっぱり子育てには、こういう身を隠せる場所が必要なんですよね。
下草のある疎林RIMG0079

代表M



  

自然観察全般 | コメント(2) |permalink
チャドクガが羽化しました
飼育中のチャドクガは、繭を作ってその中で蛹化して14日経った6月15日(昨日)の夕方、羽化が始まりました。
昨日は、雌が2頭と雄が1頭出てきました。

成虫の雌雄を画像でご覧ください。
チャドクガ♀と♂

雌は、翅の黄色が強く、雄より少し大きいです。(*前翅長約13mm)
雄は、翅の色がこげ茶色で少し小さいです。(*前翅長約10mm)
ただし、翅の色は逆の場合もあるそうです。
*前翅長とは、片方の前翅の付け根から先端までの長さをいいます。(羽化したものを測りました)

次の画像で、雌雄の触角の違いをご覧ください。
チャドクガ♀と♂(触角)

雌のは、あまり目立ちませんが、雄の触角はご覧のようによく発達しています。
それは、雌が出す性フェロモンをキャッチするためです。

翌朝、さっそく交尾していました。
チャドクガ交尾


それから、雌の蛾は羽化してくるとき繭についている毒針毛を、自分の腹部の先に付けるそうです。
そして、それを産卵後に、卵塊に擦りつけるそうです。
ということは、雄の成虫は毒針毛を持たないのかなと思いました。
でも、用心にこしたことはないので、さわらないようにした方がいいと思います。

(記事追加します)

16日の夕方まで交尾が続いてましたが、22時ごろ見たら、産卵中でした。
チャドクガ産卵

シャーレには、雌が6頭と雄が1頭羽化しているので、ガラス越しに撮りました。
蛾の全体までは撮れませんでしたが、産卵中の尾端が左上に見えると思います。

写真を撮っていたら、産卵をやめました。
でも、この程度の大きさが1卵塊ではないかなとも思いました。
右下から左上までの一番長い部分の差し渡しが12mmくらいの大きさです。
表面は毛でおおわれていますが、毒針毛だけではなく尾端の毛もついていると思われます。



久留米のG
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(1) |permalink
マエキオエダシャク幼虫
またしても蛾の幼虫です。

今、クロガネモチなどのモチノキに沢山ついている幼虫です。 孵化まもない幼虫は、黒っぽい色をしています。
マエキオエダシャク幼虫RIMG0138  マエキオエダシャク幼虫RIMG0147

以前からなんでこんな形なんだろう、と不思議に思っていました。その謎が解けたように思いました。

クロガネモチの花が終わり、少し膨れた子房が並んでいます。 奥の方に、「あっ幼虫だ!」と思ったものがありました。いいえ、違いました。これは、枯れた子房でした。
モチノキ花が終わった後RIMG0136

他の子房を見ていくと、いますね。幼虫が。ここには2頭?。(右画像は拡大です。小さな黒いのは、幼虫?枯れた子房?)
モチノキ子房RIMG0158  拡大RIMG0158

この子房の間にも幼虫が。
マエキオエダシャク幼虫RIMG0149


幼虫ぶら下がり・・・いえいえ、枯れた子房でした。
ぶら下がりRIMG0141


この影はどっちだろう? 
影RIMG0161
曲がっていないから、枯れた子房。いえいえ、そうとも言えません。一番最初の画像の影を見てみてください。

孵化まもない幼虫は枯れた子房に擬態していたのですね。大きくなったら何に見えるのでしょう?

代表M
  
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
ホソムシヒキ続き
再びホソムシヒキです。

目の前で、突然パサパサプルプルと。クモの巣に掛かった、と思ったら、違いました。
ホソムシヒキRIMG0203  ホソムシヒキRIMG0205
ヒメグモ?の網にとまって、クモを狩っていたのです。

その後、獲物をもって、コナラの葉に。カメラを近づけたら、逃げてしまいました。
ホソムシヒキRIMG0208

スズメバチがクモを襲うのは見たことがありましたが、まさかホソムシヒキがそのようなことをするとは思ってはいませんでした。

ガガンボなんかがちょうどいい餌かなと思っていましたが、そのような餌もチュパチュパやっていました。
ホソムシヒキRIMG0093  ホソムシヒキRIMG0095

代表M

昆虫(アリ、ハチ、ハエ) | コメント(6) |permalink
クヌギカレハ
毛虫が続きますが・・・・

クヌギカレハの幼虫です。
クヌギカレハ

いつも、のそ~と枝にいます。今年は家の近所は多くって、クリ、ビワ、ブルーベリー、コナラなどいろんなところについています。

ちょっといたずらしてみました。 お顔にカメラを近づけていきます。
クヌギカレハ1  クヌギカレハ2

じゃじゃ~ん。
クヌギカレハ3

顔を伏せることで、毛束が現れました。黒に青が混じったとってもきれいなものです。敵を驚かせる仕組みなのでしょう。これが毒針毛でしょうか?  それとも、短い白い毛の方でしょうか?
いずれにしても、触ってはいけない毛虫です。

代表M


昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
カルチャーラジオ
ラジオ番組の紹介です。今朝見つけて、1回目の再放送を聞いた後になりましたが、皆さんにお知らせします。

NHKラジオ第2で6月の毎週日曜日 午後8時から9時まで。
再放送が、翌週の日曜日 午前10時から11時まで

「植物って、すごい!~逆立ちしてもまねできない仕組み」というタイトルで、
夏休み子ども科学電話相談室の植物担当でもおなじみの、甲南大学の田中修教授の講話があってます。
1回目の再放送は、今朝終わりました。
ちょっと遅れましたが、興味がおありの方はどうぞ。

次回以降のタイトルです。
・健康を守ってくれる植物たち(6/9、 再6/16)
・植物たちの生き方に学ぶ(6/16 再6/23)
・植物たちの不思議なパワー(6/23 再6/30)

久留米のG
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