三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
ヒゲナガゾウムシが食べていたもの
数日前の雨上がり、庭のコナラの樹幹にはりついたモジゴケの仲間の上に何かついていました。
モジゴケの上にRIMG0014

ヒゲナガゾウムシの仲間です。どうやらモジゴケを食べています。 地衣類を食べるとは知りませんでした。以前グミの幹についていたシロヒゲナガゾウムシはボロボロの樹皮をかじっていました。 
このゾウムシの名前は、ヒゲナガゾウムシで検索して、コモンヒメヒゲナガゾウムシにたどりつきました。
コモンヒメヒゲナガゾウムシRIMG0019  コモンヒメヒゲナガゾウムシRIMG0032

横にもこんなになったモジゴケが。
モジゴケRIMG0036

実は、庭のチャシブゴケの仲間も突然枯れてびっくりしたことがありました。酸性雨とか、大気汚染とか、どこぞの国からの浮遊物質のせいかなどと疑っていたのですが、これもこういった虫たちの仕業だったのかもしれませんね。
チャシブゴケRIMG0037

代表M
昆虫(甲虫) | コメント(4) |permalink
珍鳥 キバラガラ
 春日市の春日公園に、珍しい鳥が来ているとの情報が
鳥の写真の先生Yさんから来ました。それで、早速、撮影に
行ってきました。鳥の名前は、お腹が黄色いところから、
「キバラガラ(黄腹雀)」と言うそうです。
 この鳥は昨年(2012年)11月、春日公園に居るのが確認
された中国固有の鳥で、国内では数回しか確認されて
いないそうです。この情報がインターネットに公開されたため、
東京・大阪~鹿児島から野鳥カメラマンが集まってきました。
私もその内の一人ですが・・・
何分見たこともない鳥なので、撮影どころか、どんな鳥なのかを
知るところから始まりました。先輩カメラマンの方達の後ろから
鳥を捜しについて周り、3回目のチャレンジで、やっと実物の
撮影ができました。

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kunio
ビデオクリップ | コメント(4) |permalink
佐賀のエヒメアヤメと宝珠寺の桜
F田さんから素晴らしいエヒメアヤメと桜の写真が届きました。 F田さん、ありがとうございました。 代表M



3月22日 佐賀のエヒメアヤメと神崎の宝珠寺の桜が満開です、写真を取に行きましたので、見てください、

fujita s-P3225071  fujita s-P3225083
尚、エヒメ、アヤメ祭りは4月4日からと聞きましたが、いつでも、見てくださいとのことでした。
 
fujita s-P3225056  fujita s-P3225058

F田




 
植物 | コメント(2) |permalink
会報「虫の目、鳥の目通信 第73号」の訂正
会報第73号に、色々とミスがありましたので訂正のお知らせします。
大変申し訳ありませんでした。

1ページのメダカのところで
 ・丹後、但馬  →  丹後・但馬
 ・第3班  →  第3版
 ・当会大学出版会  →  東海大学出版会
4ページ
 トゲシバリの画像上の説明  
トゲシバリの小枝と穿孔  →  トゲシバリの尖枝と穿孔

尚、改訂版を作りましたので、ご入用の方は、代表まで、お知らせください。

代表M
連絡やお知らせ | コメント(0) |permalink
いろんなものが… 連動
今年の春はかなり早く来たみたいですね。冬が始まった頃は「今年の冬は雪が多くて寒い」と言われていたんですが、竜頭蛇尾でしたね~。
宮崎南部で「うわっ、早か~」と思いながら撮った写真をどうぞ。地元の人たちは「例年よりも20日以上早いものもある」ということでしたが、どうも福岡でも似たような状態みたい。
いずれも三国あたりでも見られるものだと思います。
徒然なるままに物量作戦で失礼します。(管理人M)
1303akaboshitento2074.jpg 1303akebi_hana9809.jpg 1303akamegashiwa9852.jpg
↑赤が深いアカボシテントウ、アケビの花(♂♀)、赤~いアカメガシワの芽
1303birodotsuriabu9745.jpg 1303hanadaikon764.jpg 1303hamadaikon9602.jpg
↑ビロードツリアブ(焦点合わず)、ハナダイコンの花、ハマダイコンの花
1303fuki_tower9767.jpg 1303benishijimi9641.jpg 1303hojirom9987.jpg
↑フキの塔、ベニシジミ、カラスムギに乗るホオジロ♂

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自然観察全般 | コメント(7) |permalink
コバチの産卵が虫こぶを教えてくれました。
庭のコナラでは、冬芽が膨らみ、枝によっては新芽が開き始めました。

この芽はまだ、芽鱗がついています。でも、何者かがいますね。 拡大してみたのですが、寸足らずというか、変な感じです。
何かいるRIMG0082  コバチの産卵RIMG0085

しばらくすると、コバチが這い出てきました。随分平べったいな腹部です。この形には見覚えがあります。「寄生蜂の解説」というHPに載っているハラビロクロバチ科というものにそっくりです。 産卵を始めました。
ハラビロクロバチ科RIMG0108  ハラビロクロバチ科の産卵RIMG0119

産卵はすぐに終わり、また探って産卵を繰り返しています。ファーブルを使ってみました。芽鱗と芽の間に産卵管の先をいれ、そのまま場合によっては、腹部まで入れていくのですね。なるほど、この平べったく長い腹部にはちゃんと理由があったのです。良くできています。 「寄生蜂の解説」にあるように、このハチも翅に脈がないようです。
ハラビロクロバチ科産卵RIMG0140  翅に脈がないRIMG0149

ハラビロクロバチ科が産卵しているということは、この芽は虫こぶということです。おそらく、これでしょう。虫こぶ図鑑のC-132、ナラメフクレフクロフシというタマバチの虫こぶです。
ナラメフクレフクロフシRIMG0152

コバチの産卵が虫こぶであることを教えてくれました。

代表M

虫こぶ | コメント(0) |permalink
いろんなものが出ていますね。
越冬から目覚めたキタキチョウです。今あちこちで飛んでいますね。ルリシジミは、羽化直後。翅が少しまだ曲がっています。これからどんどん増えていくことでしょう。
キタキチョウP1010020  ルリシジミP1040887

ムラサキケマンの花も咲いていました。 テングチョウも越冬から目覚めました。翅が破れていますが、危険なことがあっても生き抜いた証ですね。
ムラサキケマンP1010045  テングチョウP1040873

春の嵐で、ヤマザクラの花や蕾まで散っていましたが、植栽の桜の方は、大丈夫だったようです。花期のほんの少しの差がでていました。
春の嵐の後P1010057  桜P1010073

林内の陽だまりでは、ホソミオツネントンボが活動を始めていました。もうすっかり成熟しています。そろそろ水辺へ移動するのでしょう。
ホソミオツネントンボP1010064

そして、羽化したばかりのツバメシジミ。ツマキチョウも出ています。
ツバメシジミP1010017  ツマキチョウP1010031

車内は、まるで、初夏のような暑さでした。体感的にはチュウサギでもいそうな温度でしたが、さすがにこちらはまだでした。

代表M


自然観察全般 | コメント(0) |permalink
ヤマガラ
庭のコナラの冬芽が膨らんでくると同時に、ヤマガラをコナラの枝で見ることが多くなりました。昨年も同じような感じでした。

まずは、画像をどうぞ。芽をくわえています。 
ヤマガラP1040959

その後枝にとまり、脚の指でおさえて、つっついています。柔らかいところだけを食べているのでしょうね。
ヤマガラP1040979

そしてまた、枝にとまり、冬芽の芽鱗(茶色の部分)を剥いでいるようです。
ヤマガラP1040985  ヤマガラP1040986 

中の冬芽を引き出してくわえます。
ヤマガラP1040988  ヤマガラP1040989

この繰り返しです。

ヒヨドリは、グミの新芽を襲っていますが、コナラには無関心です。シジュウカラやエナガはどうでしょうね。やっぱりコナラの冬芽を食べているでしょうか。

代表M
野鳥 | コメント(0) |permalink
活動を始めたようです。
今年初めてくっつきました。マダニの仲間です。いろんなものが出てきているので、もしや、とズボンを見たら、
張り付いていました。セロテープで御用に。
マダニの仲間(背側)RIMG0054  マダニの仲間(腹側)RIMG0055

裏からライトを当ててみました。 体の線は模様かと思ったら、お腹の中が透けて見えていたということのようです。それぞれの脚先に透明な毛のようなものがついているようです。爪かな? これでしがみついているのでしょうね。
マダニの仲間下からライトRIMG0057

彼らも活動期に入ったということでね。最近わかったウイルスを媒介するフタトゲチマダニかどうかはわかりませんが、皆さんも草叢を通ったり、犬の散歩したり、農作業や草刈などのが終わったら、洋服チェックをお忘れなく。

代表M
自然観察全般 | コメント(0) |permalink
タマバチ有翅の産卵
ガマズミの虫こぶを観察した同じ日に、翅のあるタマバチがコナラの膨らんだ冬芽に産卵しているのを見つけました。
タマバチ産卵RIMG0020

コナラの冬芽の雰囲気を見て、そろそろだなあ、と探していたら、ビンゴでした。
タマバチ産卵RIMG0015

昨年は3月19日に同じ株の冬芽に産卵していました。この株は、他の株に比べると早く葉が展開します。冬芽が膨らむのも一番早いのです。それに合わせてちゃんと羽化したのではないかと思っています。

今年は、全体的にコナラの開葉も2週間ほど早まるのかもしれません。


代表M

虫こぶ | コメント(0) |permalink
携帯電話基地局
本来のブログの目的とは違いますが、地域の景観、環境というつながりで、掲載することをお許しください。

また、最近あちこちに、携帯の基地局ができていますので、皆さんのお宅のそばでも、同じような問題が発生するかもしれません。その時のためにも、業者のやり方を知っておいてください。

画像の看板が3月に入ってたてられました。携帯電話の基地局が代表の目と鼻の先(道路際のZ会の敷地の端)に立つというのです。
ソフトバンク携帯電話基地局

この場所に28mの電柱(尚、九電の電柱は16mとのこと)をたて、そこに携帯電話基地局のアンテナをつけるというのです。寝耳に水とはこのことです。住宅のすぐそばに、そのように背が高く、幅も太い電柱を立てるなどびっくりです。すぐに、問合せ先に電話。説明を求めました。

なんでも、「昨年の5月に、電柱を中心直径50m程の家や地権者、区長をまわり、皆さんから了承をもらっています。●●さんのところにも、行きましたが、何かの勧誘と思われたのか、お会いできず、チラシを入れさせてもらいました。」とのことでした。「どんなものを入れたのか?」との問いに見せてくれたのは、説明なしの写真と当該地に印をつけたこのあたりの地図でした。
確かに、勧誘が多いので、玄関に出て説明を聞かないことも多いので、私も悪いと思いましたが、このような写真も地図もまったく見た覚えがありません。このようなものが入っていて気づかないはずはない、と思いながら、すぐ側の2軒も、「奥さんが了承した」と聞き、しょうがないかなと思っていました。

ところが、夕方、奥さんたちが立ち話をしています。なんでも、きちんとこの話を聞いた人はおらず、皆びっくりしているとのこと。また、問合せをした家には、「皆さん、了承していますよ」と言っているようなのです。「勧誘と勘違いして、話を聞かない」ということを逆手にとって、それを「地域が了承としている」とするやり方に、唖然としました。

泣き寝入りするしかないのかもしれませんが、皆さんもお気をつけください。

代表M
地域 | コメント(6) |permalink
ガマズミの茎の虫こぶ
林内のガマズミの茎が異様に膨れているのに気がつきました。虫こぶのせいか、冬芽が少し変形しています。
古いものには、丸い穴があるので、何者かが脱出したのでしょう。
ガマズミの茎の虫こぶRIMG0028  ガマズミの茎の虫こぶRIMG0030

脱出口がない新しいものは、冬芽のすぐ下の茎についています。ここが柔らかいということなのでしょうね。
ガマズミの茎の虫こぶRIMG0009

持ち帰ってファーブルでみると、樹皮が裂けているのがわかります。 樹皮をはぐと、少し色が変わっている部分もありました。 
ガマズミの茎の虫こぶRIMG0034  虫こぶを開くRIMG0035

中に入っていたのは、透明なカプセルのような囲蛹でした。体型からハチのようです。片側だけで2頭いました。反対側にも入っているのかもしれません。どんなハチになるのか、しばらく保管することにしました。
囲蛹RIMG0036  囲蛹RIMG0037

代表M 



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