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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
続 新緑の季節
最近の里の風景を少し。
まずは、ナノハナにはやっぱりモンシロチョウ。何頭も飛んでいましたよ。これは求愛です。今年はツマキチョウ大発生。どこに行っても飛んでいます。これは♀の方。翅のツマには黒い班だけ。
モンシロチョウの求愛P1020999  ツマキチョウの♀P1030017

ため池の堰堤に何個か落ちていたオオカマキリの卵のう。ふ~ん、卵が並んだ跡がボコボコに開いていますね。中身を食べちゃったのは誰だろう?  堰堤ではヒメハギが咲き始めたところでした。
オオカマキリの卵のうRIMG0063  ヒメハギP1030027

今はホソミイトトンボやホソミオツネントンボなど、成虫で冬を越したトンボの恋の季節。沢山写真は持っているけれど、ついつい撮ってしまいます。
ホソミイトトンボP1030109  ホソミオツネントンボP1030097

区画整理で立ち退きとなった場所です。家や畑などがあったのですが・・・ 背の低い花々が咲いていました。こちらはトキワハゼ。
区画整理で立ち退きP1030044  トキワハゼRIMG0074

このホトケノザにはびっくり。仏様もこんな立派な台座ならお喜びのことでしょう。
ホトケノザ(コオニタビラコ)P1030047

里道のきりとおし、画像では分かりにくいけれど、キランソウに覆われていました。ここもなくなってしまうのでしょうか? 今ある道路の上に、更に畑や森林を伐採して作っているこんな道路、誰が必要としているのでしょう?
キランソウRIMG0085   道路建設RIMG0075

代表M
自然観察全般 | コメント(2) |permalink
薄暮の鳥 12.04.23
1204isohiyodori2041.jpg
3月初旬から毎日のように春日原をうろうろしています。
まだ暗い早朝から夕方暗くなってまで時々飛んできます。
あっ、この鳥はイソヒヨドリ(♂)です。
美声を街に響かせながらあっちのビル、こっちのビルとうろうろ。
どこか近くで巣を構えているんでしょうかね~。
(写真は先ほど午後7時頃です)

(4/25写真追加しました)
1204isohiyodori557.jpg
昼間のイソヒヨドリ(4/6撮影)

○管理人M
野鳥 | コメント(6) |permalink
新緑の中で
サクラが散ったと思ったら、新緑の季節。シロハラやツグミもまだ何羽もいますが、夏鳥のキビタキもきれいな声を響かせています。ホオジロの囀りもいいですね。キジのケンケーン・ドドドド。そして、コジュケイの叫ぶような声。カワラヒワやシジュウカラはすでに若鳥がでていますが、キジやコジュケイはこれから産卵するのでしょうかね?

さて、こちらはクスの新芽です。赤くって、様々な色があってきれいです。
クスRIMG0029

となりのコナラには、ナラメリンゴフシというナラメリンゴタマバチよって作られた大きな虫こぶがありました。
ナラメリンゴフシRIMG0015

緑色のオナガコバチの仲間が何匹もついています。このブログの3月31日の春という記事で紹介したものと同種です。このコバチはMKさんに同定していただいたのですが、Torymus ringofushi という名前だそうです。 右の画像の、黒い←の先にあるのが、産卵管の鞘です。赤い←の先の少し湾曲している細いものが産卵管です。産み終わって産卵管を抜いている所かもしれません。上から2番目のハチは産卵管を根元まで押し込んでいます。虫こぶの中深くにいる大きくなった幼虫か蛹に卵を産みつけているのでしょう。 
オナガバチの仲間RIMG0018  オナガバチの仲間RIMG0022

それにしても長い産卵管を出し入れするのは大変に見えますね。スラリとした脚を伸ばしているところは動物のキリンを連想させてくれました。どうやら、この状態は産卵管を突き立てたばかりのようです。
オナガバチの仲間RIMG0023

地面から1mくらいの高さのコナラの新葉を見て、カメムシだけど、ダニみたいとカメラを近づけました。
カメムシと思ったらRIMG0030

いえ、ダニそのものでした。ギョギョー! 8mmくらい横幅がありそうです。びっくりです。私の体温に反射したのか、脚をもぞもぞ開き始めました。
マダニの仲間RIMG0032  マダニの仲間RIMG0033

こんなでかいマダニは初めてです。ネットの画像検索ではタカサゴキララマダニというのに、良く似ていました。
もし、これがそのものであった場合、イノシシにはこれが一番ついているとか。長崎大学の文献には、1500個以上卵を産んだという記述が見られました。イノシシだけでなく犬、猫、野鳥、ペットなどにもつくそうで、別の記述にはズボンの上から噛み付かれたというものまで。

やっぱり野歩きの時は、いつもの備え。長袖、長ズボン、長靴、首タオル、帽子、そして、マダニと似た色でない明るい服を着ること、そういったことが大事ですね。

代表M
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4月7日の観察会
花冷えというよりも、冬に戻ったような寒さでしたが、青空に木々の新芽やサクラの花が生えて、様々な息吹を感じる日でもありました。今日は前回お知らせしたように、裏の森林を1周して帰るコースにしました。私は、時間ばかり、気になってやっぱり今日も追いたて役でした。

管理人Mさんの調査仲間Oさんや親子連れの4人が初参加で、みんなでゆっくりと観察を始めました。
観察P1020996  ノジスミレRIMG0065

Tさんが見つけたクロウリハムシです。サクラの花にきていました。彼らは蜜も好きなので舐めにきたのでしょうね。
クロウリハムシRIMG0067 

畑地ではセリが群生していました。 
観察P1020952  セリの群落P1020956

林内はことのほか暖かく、陽だまりではムラサキシジミがきれいな翅表を開き、ビロードツリアブが静かにホバリングしていました。 シハイスミレも嬉しい出会いです。
観察P1020960  柳の芽吹きP1020963

ムラサキシジミP1020812  シハイスミレP1020980

ヤマザクラの花と葉、そして、コナラの新芽が青い空にとてもきれいでした。 弁財天(この辺ではベザイテンと呼びます)のサクラが見事でした。この場所は津古の皆さんが本当に大事にされているところです。

ヤマザクラとコナラP1020974  弁財天P1020984

久しぶりに参加されたkunioさんから、ワラビのお土産をいただきました。
プレゼントRIMG0073

参加された皆さん、ありがとうございました。

代表M



 

観察会 | コメント(2) |permalink
暴風
なかなか風がすごいですね。福岡は良い方のようですけど。
昨日も風は強かったんですが、とっても暖かかったですね~。
仕事のついでに寄った大野城市御笠川での様子です。
1204himeodorikoso535.jpg
岸辺には、ナノハナ、ハマダイコン、カラス ノエンドウ、スズメ ノエンドウ、カスマグサ、キュウリグサ、ハコベ、オランダミミナグサ、フラサバソウ、オオイヌノフグリ、タチイヌノフグリ、ハナニラなど花がたくさん咲いて賑やかでした。写真はヒメオドリコソウです。

1204komaruhanabachif538.jpg
コマルハナバチの女王様でしょうか、大きめの花をせわしなく飛び回っていました。

1204kosagi541.jpg
鳥はアオサギ、コサギ、マガモ、クサシギ、カワセミ、カワラヒワ、ムクドリ、スズメ、トビ、ハシブトガラス、イソヒヨドリ、ツグミなどがいました。

1204hashibutogarasu552.jpg
屋根の上のハシブトガラス。繁殖中のひとやすみでしょうか。

30分でも面白いものが必ず見られて嬉しいですね~。
○管理人M○
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