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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
フィールド歩き納め
27日に、フィールドの観察納めをしてきました。

小郡市側のため池で、カイツブリがすぐそばにやってきて、ドボン。
カイツブリ_C277853

ご存知井ノ浦公園のヨシガモです。♂のそばに♀がじっとしていました。
ヨシガモ_C277883

ここも混群はいましたが、クロジはまったく声もせずで、寂しいかんじでしたよ。

筑紫野市側の里です。今年もとうとう田んぼは諦められたようです。イノシシがここはすごいのです。 小さな沢沿いにはハランハナミョウガ(管理人さん、ありがとう。書き換えました)の赤い実が目を引きました。
里RIMG0021  ハナミョウガの実RIMG0019

沢が流れ込むため池でトンボを期待。やはりいました。タイリクアカネとキトンボです。キトンボはガガンボ?を捕まえました。
タイリクアカネ・キトンボ_C277916  キトンボ_C277915

暖かい年の瀬なので、1月も生き残っているかもしれませんね。

跡地の湿地では霜柱と薄氷。
霜柱RIMG0024  薄氷_C277951
歩きつかれたので、トンボ池はパスしてしまいました。そのせいか、この場所でトンボにはお目にかかれませんでした。裏の池上ではカモを狙うものも舞っていました。まだまだ行きたい場所があったのですが、私の体力ではこの程度です。

最後に資料館横にいたシジュウカラです。首の辺りに注目。何かついています。いいえ、もぐりこんでいると言った方が良いのかもしれません。
シジュウカラ_C278023  シジュウカラ_C278026
どうもマルカメムシではないかと思ったのですが、どうでしょう。 羽毛の中は暖かいでしょうが、小鳥は飛び回るので、寒いのでは。シジュウカラは気がつかないんでしょうか? 

今年も様々な生きものに出会えたし、皆さまのおかげで、観察会も続けることができました。感謝しています。

そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様、良いお年をお迎えください。


代表M






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駆け込み投稿~ その3
帳尻合わせ、いや、精力的な駆け込み投稿その3です(汗)。これで打ち止めです。
辰の年も皆様にとって良い年でありますように。

「冬と言えば鳥」の続きです。というか、10月以降福岡周辺で写真が撮れたものを並べて、それらしく話題にしてみようという低俗な魂胆なんですが。

まずはタカの仲間です。
1110chogenbof577tr.jpg
これはチョウゲンボウ(♀)。10月の終わりに筑紫野阿志岐でのものです。
民家のアンテナで片足を上げて休憩中のようです。
代表Mさんのコチョウゲンボウの記事が以前ありましたよね。
ハヤブサの仲間の小型のタカで、福岡へは10月頃に北の方からやってきて3月か4月頃まで越冬します。
田畑や草地などちょっと開けた場所の電柱や電線などに止まっているのを割とよく見かけます。
一度見つけると、そのあたりを越冬地として過ごしていますので、だいたいいつも「その辺どこかで見つかる」タカです。
遠くから双眼鏡などで観察すると、虫や小鳥を狩る様子なども観察しやすい親しみやすい鳥だと思います。
田畑地帯を車で通ったりしたら電柱や電線に止まっているかもしれませんよ。

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野鳥 | コメント(3) |permalink
駆け込み投稿~ その2
そんなわけで、もうひとつ失礼します。
冬至も過ぎ、冬らしさも増してきましたが、冬と言えば野鳥の見やすい季節!
木々は葉を落とすものもあって、見通しやすくなりますし、水辺にはカモなど大きくて見やすいものが北の国からやってきますし。

ということで、代表Mさんのビンズイクイズを勝手にパクッてカモクイズです。
下の写真の中にカモが何羽いるでしょう?
1111kamo_various778.jpg
答えは「7羽」ですよね。全部カモですから頭数を数えれば良し(笑)。
ただ、デザインが違うのがいろいろいますよね~。
種類と♂♀に分けて数を当ててみてくださーい!

答えは「続きを読む」をクリックしてご覧くださいね~。
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野鳥 | コメント(3) |permalink
駆け込み投稿~
今年もあと数日になってしまいました。
ということで、今年のネタを今年のうちに掃き出しておきます(苦笑)。

三国観察会で結構定番(?)のカギカズラ。
1111kagikazura_leaves703.jpg
11月に行った阿蘇郡の山の中で見つけて、三国の会を思い出しながら写真を撮ったりして観察しました。
三国丘陵でも背丈くらいのものがありましたよね。「カズラ」と言いつつ、地面から真っ直ぐ立ち上がっていますし、鉤(フック)が枝から1個、2個、1個、2個と交互に付いていて、とても個性的で印象に残っていましたので、他のところでいきなり見てもすぐに気が付きました。三国観察会(特にレインボーさん)のおかげですね~。
上の写真の葉っぱは地上12mくらいの高いところにあるもので、林内から望遠で撮ったものです。
14-15mのアラカシに「とりついて」いました。

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自然観察全般 | コメント(4) |permalink
里の続きを
森林内のカクレミノを見るたびに、タテジマカミキリを探します。
カクレミノRIMG0033

夏場、葉がしおれていたりすると、ああ、幼虫が枝内にいるな、とわかります。数年前の6月に若い枝を食害している成虫を見て以来、越冬中の成虫は見つけることができませんでした。

今年もずっと注意していました。そして、やっと隠遁の術を見破ることができました。
タテジマカミキリ_C237809
枝の上の方にいますがわかりますか? 頭を下にはりついています。彼らの体の模様は枝に溶け込んでしまいます。

側の枝には、少し古いようですが、脱出口があいていました。
脱出口_C237810

枝を手繰り寄せてみました。本当に触角が長いですね。少しわかりにくいですが、樹皮を舟形に削っています。削った部分が白っぽくみえます。
タテジマカミキリRIMG0154

ちょっと触ったら、起きてくれました。体と枝の間に隙間ができたので、頭部が密着している部分をまだ新たに削っていることがわかりました。このまま5月くらいまではこの場所にいるのでしょうか。
タテジマカミキリRIMG0159

代表M
昆虫(甲虫) | コメント(0) |permalink
再び里歩き
小郡市側の里です。
里_C017511

皆さんご存知の小屋のところをゴイサギの若が飛んでいきましたが、モズの声、アオジの声くらいでとても静かでした。
ゴイサギ若_C207675

森林内は、ものすごい騒ぎ、混群が何組もいたし、ヒヨドリとシロハラが相当数いるようでした。そんな中にキョロンの声が数箇所から。 シルエットを加工してこの程度。マミチャジナイは3羽は確認できましたが、もっといたようです。きっと渡ってきて間もないのでしょうね。右はよくもまあ撮れたと自分で感心するのもおかしいですが、藪越しのものです。(加工なし)
マミチャジナイ_C207692  マミチャジナイ_C207695

このシジュウカラはどうもジョロウグモを狙ったようでした。画像を拡大してわかったことでした。クモの脚、わかりますか?
シジュウカラ_C207710

こちらはビンズイです。先日の観察会ではコナラの中にいて、とっても美しかったですね。彼らは地面におりて採餌していることが多いのですが、こういった場所ではまさに保護色ですね。
何羽見つかりますか?
ビンズイ何羽?

答えはこちらです。

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野鳥 | コメント(6) |permalink
里歩き
筑紫野市側の里の景色です。小郡市側も含めて、こういった場所がどんどんなくなっていきます。
里RIMG0349

地面には、シリブカガシの実が沢山落ちていました。斜面には、サルトリイバラ。そろそろこの赤い実もなくなるでしょうね。
シリブカガシ_C157636  サルトリイバラ_C157637

ムベの葉にキモグリバエの仲間?がびっしりとまっていました。そっと葉をあげて画像を撮ったのですが、半分くらいがうわ~と舞いはじめて、こりゃあたまらん、と後ずさりしました。
キモグリバエRIMG0333

ネズミモチの葉だったでしょうか、コナカゲロウの仲間が止まっていました。下記のページにアブラムシの天敵となっていました。幼虫がアブラムシを食べるのでしょうか? クサカゲロウなども成虫は葉の枯れた部分を食べていますから。
コナカゲロウの仲間RIMG0324  コナカゲロウの仲間RIMG0328
http://takagi.tenteki.org/%E5%A4%A9%E6%95%B5%E5%9B%B3%E9%91%912/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%B7.htm

こんな吹きさらしの場所にいなくてもと思いたくなるような枝に、オジロアシナガゾウムシがいました。越冬への決意がうかがえるように枝をしっかり抱いています。
オジロアシナガゾウムシRIMG0347  オジロアシナガゾウムシRIMG0346 

こちらも越冬なのでしょうか。何の木だったか、覚えていないのですが、コマユバチの仲間?が葉裏に何匹もはりついていました。
コマユバチ?RIMG0354  コマユバチ?RIMG0361

ほんの少しの風で木の葉がぱらぱらと舞っていました。
里_C157634

代表M

 
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再度シャリンバイの葉裏に
シャリンバイの葉裏に、ナシミドリオオアブラムシの卵が沢山見られるようになりました。
拡大して見ていたら、丁度孵化が始まりました。

ナシミドリオオアブラムシ孵化

卵から起き上がるようにして出てきた幼虫は、まっすぐ立つ位置で、触角や脚が体から離れます。その後一端脚でたちますが、後脚をスリスリしたり、ぐっと伸ばしたり。まるで体操しているように見えました。そして、姉妹たちが吸汁している場所にやってきて、口吻を伸ばしました。

冬場はシャリンバイやビワなどにやってきて、5月頃にはまた翅が生えてナシの葉に飛んでいくそうです。アブラムシは生活史がおもしろいですね。

代表M
その他の昆虫 | コメント(0) |permalink
再びシャリンバイの葉裏に
以前からハンマーさんのブログhttp://hanmmer.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/1-d2a2.htmlにあったチャタテムシの卵を見てみたいと思っていましたら、シャリンバイの葉裏にそれらしいものがついていました。

チャタテムシの仲間の卵RIMG0526  チャタテムシの仲間の卵RIMG0529

白い透明な卵に少し糸がかけてあります。とってもきれいな卵です。

他にも網で囲まれたものがありました。このような網は、クサカゲロウの仲間の大顎の攻撃を阻むことができるようで、以前小さなクモの卵のうのそばで、なすすべもなく居座っているクサカゲロウを見たことがあります。

さて、もう一つの卵塊は・・・
1番上が粗い網。
卵RIMG0541

その次は何層にも縦糸横糸が丹念にかけてあります。
卵RIMG0537

卵に光をあててみました。
卵RIMG0534
こちらもきれいです。これもチャタテムシの仲間でしょうか? それとも別の昆虫でしょうか。

きれいなものを見て嬉しくなりました。

代表M
その他の昆虫 | コメント(0) |permalink
カニ歩きするコバチ
少し前の画像です。
庭のムベの葉の上でカニのように横歩きするハチを見つけました。コンデジビデオに撮りましたが、あまりに小さいので、良く見えないかもしれません。
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最後はしばらく止まっていたので、産卵する相手を見つけたのかもしれません。
こんな姿をしていましたが、これまたひどい画像です。
カニ歩きするコバチその1RIMG0029
白い中脚が横に広がっています。蟹股というのでしょうかね。

すぐそばにもう1匹いました。こちらの方が大きいです。
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同じ種類と思って画像をとったら、ぜんぜん違うコバチでした。
カニ歩きするコバチその2RIMG0025  カニ歩きするコバチその2RIMG0022

色々と面白いものがいるものですね。

代表M
昆虫(アリ、ハチ、ハエ) | コメント(0) |permalink
再びノキシノブ
再びノキシノブの胞子嚢の塊(胞子嚢群と呼ぶようです)です。
これは若い胞子嚢群。 会報の48号でしたか載せたことがありますが、昨年観察した状態はこんなでしたね。
ノキシノブの若い胞子嚢RIMG0060
それぞれの胞子嚢の中に、まだ透明な小さな粒々・胞子が見えています。

ばら撒かれた胞子は、12月3日の観察会のところの画像に黄色い粒々が写っていますので、興味のある方はご覧になってください。

この胞子嚢群を裏から見てみました。葉をそっとそぎとったのが下記の画像です。
ノキシノブの胞子嚢裏からRIMG0076

小さなまだ未熟な胞子嚢が沢山つまっています。つまり、成熟してパンと割れたら、次から次に未熟なものが成熟して背が伸びて胞子を散布するということでしょうね。胞子嚢群は、裏からみるとヘリウムガスを入れた糸のついた風船の束のようだなと思いました。

代表M

植物 | コメント(0) |permalink
続 12月3日の観察会
M木さんから野鳥の画像が届きました。

ヤマガラです。
DSCN4007やまがらs-640

ビンズイです。2羽います。
DSCN4009ビンズイs-640

この2羽、仲良さそうですね。
DSCN4017ビンズイs-640

コナラの黄葉の枝にいるビンズイはとってもきれい。
楽しい観察会でした。

M木さん、ありがとうございました。

代表M
観察会 | コメント(0) |permalink
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