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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
ツノゼミの仲間
またしても地味~なものに。

夏に「ツノゼミ ありえない虫」 http://news.honzuki.jp/?p=3302という本を買っていたのですが、やっぱり本物を見たいと思っていたところでした。

擬態することは知っていましたが、なかなか見つけにくい虫ですね。

この枝にツノゼミの仲間がとまっています。わかりますか?
枝RIMG0079

答えは続きをどうぞ。 ⇒ 続きを読む
その他の昆虫 | コメント(0) |permalink
黄葉紅葉
地味な色ばかりのブログなので、たまにはこんなものもどうぞ。

イヌビワ_B247354  メタセコイアRIMG0057

アカメガシワ_B247342  ホルトノキ_B267384

ナンキンハゼ_B267381  アメリカフウ_B267372

〇〇モミジ_B267368

代表M







植物 | コメント(0) |permalink
初冬
やっと冬らしくなってきましたね。

三国の空も賑やかになりました。60羽ほどのミヤマガラスの小さな群れです。田んぼで餌を採っていましたが、私の車が近づいたので、採餌をやめて警戒しています。

ミヤマガラス_B227292  ミヤマガラス_B217287

今年もノスリがやってきました。 しばらく低く舞っていましたが、ブトガラスに追われて木立に下りたようでした。
ノスリ_B227314  ノスリ_B227317

コナラの樹液には相変わらずのスズメバチの仲間です。この2匹、上の1匹が樹液を含み、下の1匹に口移しで与えているようでした。下の1匹はふらふら少し歩いては、上の1匹の元にやってきて餌をせがんでいるように見えました。どっちも♀? よくわかりません。
スズメバチの仲間_B227330

その隣のクヌギの木ではヘラクヌギカメムシが産卵していました。卵塊もくぼみに沢山ついています。
ヘラクヌギカメムシの産卵  卵塊RIMG0053

すごい卵の数ですね。良く見ると緑色のものが。どうやらこれが卵のようです。3本角のようなものがでています。タイコウチなんかの卵にも何かついているのですがそれと同じような働きかな、と思いましてネットで調べましたら、やはり卵に酸素を送るもののようですね。それにしても断熱材の役割も果たしていると思われるゼリーが産み終わりの部分や、途中で少し位置を変えたような所にはかかっていません。この裸の卵は、冬を乗り切れるのでしょうか? もっとも、卵の数を考えると、そんなことは構わないのかもしれません。
ヘラクヌギカメムシの卵塊RIMG0027  ヘラクヌギカメムシの卵塊RIMG0043

湿地ではまだトンボたちが元気にしていました。この季節になると数も種類も減ってきますが、高いところよりも地面近くの陽だまりに止まっていることも多くなりますね。
湿地RIMG0013

リスアカネ♀_B227301  マユタテアカネ♂_B227327

代表M








自然観察全般 | コメント(0) |permalink
杭の上に
某所の観察会で、杭を見てみました。

今日は一番の冷え込みでしたが、まだカネタタキも鳴いていますもんね。 これは♀。一昨日の雨で、杭には苔がむわ~と。それを舐めているのか食べているのか。 ♂は隣の杭にいました。 この時期の秋の虫たちは、生き残った猛者とも言えるのかもしれませんね。♂も♀も触角が短くなっているし、♂の腹端のヒゲ?も片方がありません。この短い翅をこすってチン チン チンと音が出るのですが不思議な気がします。
カネタタキ♀RIMG0147  カネタタキ♂RIMG0153
  

こちらは尺取虫。シャクガの仲間です。シャクガは900種くらいいるので、この小さな幼虫ではちょっと何になるのかは難しいです。同じものが結構ついていました。
尺取虫RIMG0174

遠目には、トビムシの仲間かと思ったのですが、画像を見てチャタテムシの仲間の幼虫であることがわかりました。成虫はこれではないかと思います。庭のサンゴジュにいたものです。
チャタテムシRIMG0157  チャタテムシRIMG0131

大きなトビナナフシがいました。体側の筋の色からニホントビナナフシというのではと思いますが、ちゃんとした図鑑も持っていないし、ネットの画像には混乱があるようでしたので、トビナナフシの仲間としておきます。 腹部が太いようなので、♀ではないかと思いました。
トビナナフシRIMG0165  トビナナフシRIMG0172

大きなものの次は小さなもので。小さなゾウムシかと思って画像を拡大しましたら、別物です。幼虫の小さな翅が見えますから少なくとも甲虫ではありません。何でしょう。マルウンカの幼虫あたりではないかと推測しました。
何RIMG0159  何RIMG0161

こちらはゾウムシの仲間です。なかなか顔を見せてくれません。指でひっぱたら、杭にしがみ付いてびくともしませんでした。このまま越冬するのかもしれません。
ゾウムシRIMG0140  ゾウムシRIMG0142

代表M










自然観察全般 | コメント(0) |permalink
再度優曇華の花
10月の初め、庭のアラカシの葉に優曇華の花を見つけました。前回のものとは、別のクサカゲロウのようで、卵はかなり密集してついていました。これだけの卵からクサカゲロウが孵化するのを見てみたいと思っていたのですが、今にも孵化しそうな卵なのに、なかなか出てきません。
優曇華の花RIMG0011  クサカゲロウの卵RIMG0037

おかしいな、と思いながら時折見ておりましたところ、中旬になって黒いものがついているのに気がつきました。
寄生蜂です。 最初に孵化したのは、♂蜂なのでしょうね。触角で他の卵をたたいて抱きついています。
寄生蜂RIMG0142

次から次に孵化します。交尾しているものもいるようです。
タマゴクロバチ科のTelenomus chrysopae

寄生蜂でいつもお世話になっているKMさんにうかがいましたところ、タマゴクロバチ科のTelenomus Chyrysopae と教えていただきました。

どんなに小さなものにも、ちゃんと寄生するものがいるのですね。

代表M




昆虫(アリ、ハチ、ハエ) | コメント(0) |permalink
クヌギカメムシの仲間
跡地のクヌギで、クヌギカメムシの仲間が交尾をしていました。 
クヌギカメムシの仲間は3種いるそうですが、私はわからなかったので久留米のGさんに調べていただきました。
ここのものは、ヘラクヌギカメムシとのことでした。

それにしてもカメムシの卵巣が背中側にあるというのは、知りませんでした。パンパンに膨れています。ここがあの大きな卵塊の元が入っているばしょなんですね。
クヌギカメムシ交尾RIMG0093  クヌギカメムシ交尾RIMG0146

寒い時期に産卵とネットで昨冬見ていたので、是非産卵も見てみたいと思っていました。
幹を捜すと、じっとしている♀がいました。くぼみに腹の先がはいるように止まっています。粒々の卵が産みつけられていきます。1匹がこんなに産むのですから、5月頃この木には、幼虫がうじゃうじゃいたワケです。
幹には他に、あぶれた♂が活発に上り下りをしていました。♀を探しているのでしょうね。
クヌギカメムシ産卵RIMG0144

それにしても、この暖かさで、交尾産卵するということは、カメムシの繁殖行動には、気温は関係ないのでしょうか。それとも、最低気温の積算とかそういうことがマッチしているのでしょうか。生きものというのは、様々な生活史があって、おもしろいですね。

代表M



その他の昆虫 | コメント(0) |permalink
下見のときの出来事 カラス対キジ
観察会当日もハシブトガラスが群れていて、ガーガー盛んに声がしていました。11月2日に、九歴やその周りの下見をしたのですが、この日もハシブトガラスが群れていました。

20羽ほどのハシブトガラスが田んぼにおりて、みんな同じ方向に嘴を開けて叫んでいました。こんな時は何かを追い詰めたに違いありません。そっと物陰から見てみると、なんと、斜面の下にキジが3羽も。 カラスの獲物はキジだったのです。写真には写っていませんが、左の田んぼによだれをたらしたようなカラスたちが口をあけているのです。キジは♂のキジばかりですが、良く見ると、尾羽がまだ短い若鳥が混じっています。キジの一家の若鳥が狙われたようです。カラスは群れの分断を図っています。
1_B027151.jpg  2_B027169.jpg

人の気配で、田んぼにいたカラスのほとんどが飛び立ちました。でも、すぐそばの田んぼからカラスが舞い上がりました。すぐに若鳥も応戦です。ここにももう1羽いたようです。
3_B027171.jpg  4_B027172.jpg

しつこいカラスが数羽で若鳥を狙っています。お父さんキジが前に立ちはだかりますが、また若鳥に飛び掛りました。
5_B027180.jpg  6_B027202.jpg

何度もカラスに襲われながら、お父さんキジが若鳥を茂みに入れることに成功。カラスたちはやっと諦めました。
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その後、♀のキジが1羽が群れに合流。母親だったのかもしれません。この場所に来る前に群れがすでに別れ別れにされていたのでしょう。きっと卵を産んでからずっと何度もこういう危険な目にあいながらも、若鳥たちは成長してきたのでしょうね。

キジのお父さんに拍手を送りたい気分でした。

代表M




野鳥 | コメント(4) |permalink
11月3日の観察会
11月になったというのに、初秋のような気温の高い日となりました。
モズが何羽も飛び回っていました。相変わらず、最初からひっかかって、またまたゆるゆるの観察です。
モズ_B017118  観察1RIMG0070

キノコの輪はフェアリーリングというそうですね。昨日から湿気が多かったせいか、いろんなキノコがみられました。
フェアリーリングRIMG0075  キノコRIMG0087

この場所は民間利用ゾーンとかで、また福岡県総務部管財課さんが売りにだしています。買主さんのためにでしょうか、草刈がされていました。
観察2RIMG0081  観察3RIMG0094

散歩道にカヤネズミの赤ちゃんがほおりだされていました。本当に踏まなくってよかったです。目も開いていない赤子で、まだひくひく動いています。毎年草刈で、このような犠牲者がでていることでしょう。わき腹の上あたりに傷があります。道の上ではあまりに可哀想と、ススキの葉を巻いて巣を作ってくれました。

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ススキの中に入れたところ、赤ちゃんの体の緊張がゆるんだように見えました。親が捜しにきてくれればいいのですが。
カヤネズミRIMG0105


尚、カヤネズミは福岡県のRDBでは絶滅危惧となっています。http://www.pref.fukuoka.lg.jp/kankyo/rdb/「本種の主な生息地は河川敷や堤防の法面,沼沢地,水田などである。近年,河川敷はゴルフ場,競技場,公園,駐車場などに整備され,沼沢地は埋立られ,水田は農業形態の変化(機械化)で年々減少しつつある。」

跡地が売れてしまえば、この景色とともにカヤネズミなど沢山の命も消えてしまうのでしょうか。
跡地RIMG0113

代表M


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