三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
雨がやんで・・・
雨が止んだ途端にこの暑さ。せめて水が入った田んぼの画像で涼を。

アマサギやチュウサギが集まっていました。やっぱり餌のある場所を知っていますね。
アマサギ_6215723

この日はまだ雲が低く垂れ込めて、降らないまでも湿気がすごかったのですが、頭上をホトトギスがキョキョキョキョキョと飛んでいきました。
ホトトギス_6075674

羽化したての蝶は美しくて好きなのですが、このクロヒカゲのように、様々な危険を生き抜いてきたと思わせてくれる姿も好きです。
クロヒカゲ_6075677

こちらは別の日、某所のミズイロオナガシジミです。小さなドングリのへこみに口吻を突っ込んでいます。この蝶が口吻を使うのを見たのは、初めてです。
ミズイロオナガシジミRIMG0043
ミズイロオナガシジミがとまっている葉の裏側にもう1頭別物が隠れています。ハイイロリンガです。両方をもう少しきちんと撮りたくて葉を動かしていたら、上の蝶は口吻をひっこめてしまい、ハイイロリンガは飛んでいっちゃいました。そりゃあ落ち着かないですよね。

久しぶりにツマグロヒョウモンを見ました。今年は冬が厳しかったせいか少ないですね。
ツマグロヒョウモン_6235740

代表M
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続 卵のイシガケチョウ
イシガケチョウの幼虫は孵化した次の日に見つけました。ちゃんと葉の先っぽについていました。体の突起はまだないみたい。
イシガケチョウ1齢RIMG0009

2齢と思われるものには、ちゃんと小さな突起がついていました。
イシガケチョウ2齢?RIMG0092

そしてこんな大きな厚い葉っぱも食べられるようになったようです。
食痕RIMG00301  イシガケチョウ終齢?RIMG0023

そしてまた2頭とも行方不明に。蛹になるために茂みに入ったのかもしれません。

代表M


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続 粘菌
先日の粘菌は、子実体の姿から、アオモジホコリというもののようです。
アオモジホコリRIMG0170  アオモジホコリRIMG0271 

その後も同じ粘菌が数箇所に現れ、日を違えて、同じ子実体になりました。粘菌はどう数えるかわからないのですが、動物とすると、「アオモジホコリが数匹いた」ということになるようです。

こちらは、別のモジホコリの仲間のようです。同じように、ヒビが入っています。 右下も粘菌、何ホコリかわかりません。左のものの若い姿かもしれませんが・・・。手前にトビムシの仲間が来ています。子実体になると、他にマイマイの仲間、キノコムシの仲間など沢山の生きものがやってきます。子実体自体を食べているのか、胞子を食べているのかわかりませんが、いずれにしろご馳走のようです。
モジホコリの仲間RIMG0179  粘菌RIMG0226

こんなのもあります。 オレンジの蛍光色の電球みたいです。
粘菌?RIMG0067

電球といえば、こっちもそうです。粘菌かと思ったら違いました。ツチグリのように、下の部分が閉じたり開いたりするようです。 1mmくらいの大きさで、タマハジキタケというもので間違いないでしょう。
キノコRIMG0111  キノコRIMG0160

上のタマハジキタケよりも、もっともっと小さなキノコ?です。クチベニタケを小さくしたような形ですが、何かわかりませんでした。
キノコRIMG0126

探してみると色々あるもんですね。雨の季節もなかなかおもしろいです。

代表M
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粘菌
ヒラタハナムグリを見つけた時に、ふとこの木の裏側の↓の辺りを見ると、黄色いものが見えました。
↓の所RIMG0013  粘菌0RIMG0036

粘菌です。今年も現れました。奥の方で広がっていました。
粘菌1RIMG0053

その後時々のぞいてみました。
白いキノコの上に変形体の道(何というのか分かりませんが)ができました。 白いキノコの上に広がっていきます。 どうやらこのキノコが餌のようです。
粘菌3RIMG0037  粘菌5RIMG0008

曇った日もありましたが、まだ変形体のままでした。そして、前の方や切り株の上へ、それから後ろの肌色のキノコの上も覆っていきました。粘菌が通った後、以前あったキノコはなくなります。
粘菌RIMG0015  粘菌RIMG0083

まだまだ変形体は移動しています。今度こそどんな子実体になるのか、確認したいものです。

代表M
キノコ | コメント(0) |permalink
続 卵
先日のイシガケチョウの卵の続きです。
6月9日の朝、少し上が色づいてきていました。
イシガケチョウの卵RIMG0029

お昼にはこのくらいに。
イシガケチョウの卵2RIMG0146

ひょっとしたら、幼虫が出てくる所が見られるかも・・・。と期待して夜行ってみると、残念。すでに出た後でした。もう1個の卵も。 卵の殻は食べなかったようですね。抜けた卵もクリスタルのようできれいだなと思いました。
イシガケチョウの卵3RIMG0155  イシガケチョウの卵RIMG0157
幼虫は見つかりませんでした。どこかにひそんでいるのかもしれません。

カメムシの卵の方には、その後もハチが1匹はりついていました。今晩もいました。そして、卵の1個の羽化(↑の先)が始まったようでした。触角のようなものが見えています。やはりハチのようですね。張り付いているハチが興味を示していない所をみると、恋敵の誕生なのかもしれません。
カメムシの卵RIMG0002

代表M
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ヒラタハナムグリ
庭のグミの衰退木です。老眼の目にも、何か変だなとまずは1枚画像を撮りました。
グミの衰退木RIMG0013

変なのは、この矢印の部分です。 何かいます。 画像を大きくして甲虫だということがわかりました。
何だ、 これ?

今年グミの花にもぐりこんだりしているのを見ていました。あちらは♂だそうで、♀は朽木にくると図鑑には書いてありました。 とするとこれは♀で産卵に来ていたのでしょうか? それとも♀を探しにきた♂の集団だとか・・・。  触角を見れば♂♀分かると思うのですが、何しろこの色合いで胞子まみれなのでよくわかりません。 そのままにしておけば産卵を見られたかもしれないのに、おしいことをしました。  手のひらで死んだふりをしていましたが、もとの場所にもどしました。次に見たときは、どこに行ったのかわからなくなりました。
ヒラタハナムグリRIMG0015  死んだふりRIMG0017


代表M
昆虫(甲虫) | コメント(2) |permalink
ナラワカメハナツボタマフシ 写真追加しました。
毎年見かけるコナラの虫こぶです。6月3日に見つけました。またしても舌を咬みそうになりますね。でも、「はなつぼ」って、なんとなくそんな感じがしませんか?この形、壷みたいですから。
ナラワカメハナツボタマフシRIMG0297

ちょっと触ったらポロリと落ちてしまいました。ついでに中を見せてもらいました。 タマバチの幼虫のようなものが少なくても4匹見えました。 
タマバチの幼虫らしいRIMG0298

庭にも6日にちゃんとついていました。アブラムシがのっかっています。汁を吸っていたかどうかはわかりませんでした。追加写真です。その後別のものを見つけたのですが、やはり同じアブラムシがたかっていました。幼虫もいますし、やっぱり汁を吸っていると思います。
アブラムシがたかる

RIMG0078.jpg
このゴールに接している葉柄、いやに膨らんで見えます。ひょっとしたら、これも虫こぶなのかもしれません。
別のタマバチが5月のはじめに同じような場所に産卵していたのをみたことがあります。

こちらのゴールはまだ若そうに見えました。でも、今日見たら、上のゴール共々無くなっていました。
出来立て?RIMG0088  出来立て?RIMG0090

このゴールは1週間から10日で成熟して落下すると日本原色虫えい図鑑にありました。すごい成長スピードですね。

代表M
昆虫(アリ、ハチ、ハエ) | コメント(0) |permalink
庭に珍しくイシガケチョウが飛んできました。あちこち葉にチョットとまってはすぐに移動します。はは~、卵を産める葉かどうか調べているようです。そして、イヌビワにとまりました。
産卵_6055553

どんな卵か見てみました。 
イシガケチョウの卵RIMG0003  イシガケチョウの卵RIMG0010  
私が気づいて写真を撮ったので、たった2個しか産んでくれませんでした。これでは幼虫が育つのは難しいでしょうね。

こちらはグミの葉裏についていたカメムシの卵です。
カメムシの卵RIMG0040

小さなハチが卵のそばにやってきました。以前マルカメムシの卵からでてきたハチ(マルカメクロタマゴバチ?)に似ています。この卵は、クズについているわけではないので、他のカメムシのものでしょう。カメムシの卵に産卵するタマゴクロバチの仲間?が産卵にきたのかな、と思いました。
タマゴクロバチ?RIMG0063  タマゴクロバチ?RIMG0079

じっとしているハチなのですが、産卵は確認できませんでした。卵の中身もなんだか育っているみたいです。ひょっとしたら、これは♂バチで、カメムシの卵に寄生して育った♀バチがでてくるのを待っているのかもしれません。今度はカメムシの卵のそばで横になってしまいました。
タマゴクロバチ?RIMG0096

代表M
自然観察全般 | コメント(0) |permalink
6月4日の観察会
いつもの第一土曜日にもどした観察会でしたが、先月初めて見えた方や5月15日の北筑後保健福祉環境事務所主催の三沢プロジェクトに参加されていた方などもいらっしゃいました。

5月15日の観察会は載せていませんでしたので、雰囲気が分かる写真を2枚下記に載せておきます。三国丘陵の自然を楽しむ会が講師役をさせていただいています。 3班に分かれて資料館の周囲・・・森林内、乾燥した草地、湿地など環境の違いとそこに棲む生物の違いなどを観察しました。
5月15日三沢プロジェクトRIMG0039  5月15日三沢プロジェクトRIMG0042



さて、6月4日、資料館敷地内では1ヶ月で旬の花が入れ替わっていました。先月沢山咲いていたマツバウンランは目立たなくなり、今はこちらも外来のヒメジョオンが盛りでした。
ヒメジョオン

どんなコースにしようかな、と皆に相談しましたところ、資料館をでて、里山を歩くことに。
観察RIMG0014

里の溜池そばでは、蛇の抜け殻が2本も。抜け殻は他の場所にもあったそうで、丁度脱皮の季節だったようです。 カラスウリの葉だったのでしょうか、チョッキリの揺籃のようなものがぶら下がっていたのですが、中には、こんなきれいな卵が1個産み付けてありました。
蛇の抜け殻RIMG0015  卵RIMG0016


森林内ではキビタキの声が響いていましたが姿はちらり。 資料館の外にこんな立派な森林があるとは、と初めて歩かれた方々がびっくりされていました。
森林RIMG0154

参加された皆さん、ありがとうございました。

代表M
観察会 | コメント(0) |permalink
あっちでもこっちでも賑やかですね。
しばらく更新をさぼっていました。ごめんなさい。

野鳥の巣立ちの季節を迎えました。あっちでもこっちでもチーチー、ジャージャー、チュンチュンと賑やかです。
九洲歴史資料館への道沿いです。ハクセキレイの巣立ち雛が親に餌をせがんでいました。
ハクセキレイ親子_5315403

人が通るとみんなで飛び立ちます。雛はそのまま木の枝へ。親は地面におりていました。おそらく敵の目を親にひきつける為に親は目立つ場所におりるのでしょう。
ハクセキレイ巣立ち雛_5315392  ハクセキレイ巣立ち雛_5315415

エナガやシジュウカラは混群でやってきます。エナガだけでも15羽いました。そのうちの1羽です。まだ初々しいですね。  シジュウカラ_6015425  エナガ巣立ち雛_6015429

少し離れた池ではカイツブリの雛がヨシの陰でじっと親の帰りを待っていました。なかなかしつけが行き届いているようです。
カイツブリ雛_5305331  カイツブリ雛_5305333

6月4日の観察会でもこんな野鳥の巣立ちの様子が見られることでしょうね。それから、今回は日本自然保護協会の全国一斉観察会に登録しています。こちらの方はチョウがメインですが、三国ではいつものように色んな命を観察したいと思います。


代表M





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