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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
カツオドリつながり
管理人Mさん
博多湾にカツオドリですか!
この報告を見て、以前屋久島へ行く時、船について来たトリを思い出しました。
これが、カツオドリでした。
錦江湾の開聞岳が見えたあたりから、外港に出るくらいまで船に付いて飛んでいました。
そして、時々急旋回して海へダイビングし、船の乗客を楽しませていました。

代表Mさん
すいません、三国に関連ない話で。ついつい思い出して動画倉庫から捜してきました。
kunio

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未分類 | コメント(3) |permalink
アラカシの葉に
管理人Mさんの雄大な記事から一転、再び小さなものの観察です。

アラカシの葉が変な風に折れ曲がっていました。 葉の折れ曲がったところからのぞいて見ると、白いものが見えました。
アラカシ

そっと葉を開いてみました。白い繭がありました。茶色の細いものは、幼虫時代の抜け殻なんでしょうか? 抜け殻は通常縮んで小さくなるはずですが・・・。 何でしょうね?
繭

せっかく繭を作るまで成長したのに、どうやら寄生されているようです。丸く薄茶色に見える部分に何かひそんでいるようです。何がでてくるのか、網をかぶせておきました。

それにしても、硬いアラカシの葉を、小さな幼虫が食い破り、そして、頭の方の葉を折りたたんで、自分を包むように巻くというこの技には恐れ入りました。

代表M

昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
風が強かったから?
代表Mさんの15日記事に対抗(!?)してみました(笑)。
同じ15日、私は某YCの会の毎月の能古島調査散策に行きました。
やはり風がとても強く、寒く感じられました。でも、こんな鳥が見られましたよ。
1011katsuodori388.jpg
あまり見慣れない鳥ではありませんか?これはカツオドリです。一般には小笠原など海の真っ只中の島などで生活している鳥ですが、この日は強風のおかげでしょうか、内海に何羽か来てドボンドボンとダイビングをしていました。
この写真も能古島と姪浜の間を飛んでいるのを写したものです。朝から夕方までずっといたみたいです。
私は初めて見たのですが、体は大きい(翼開長1.5mほど)し、白黒の切返しデザインが鮮やかだし、尾羽はひし形だし、顔はオトボケ系だし、ダイビングはダイナミックだし、こんなもんがこんなに近くで見られるもんなんですね。ラッキーでした。

えーっと、タイトルだけは三国ブログに因んでますが、内容は三国にあまり関係ありませんでしたね。すみません。ついでと言ってはナンなんですが、三国にもきっと関連した鳥の話題をひとつ。
今年もツグミ、シロハラなどの冬鳥たちがどんどん飛来しています。そんな中で、今年の当たり鳥が「マヒワ」と「マミチャジナイ」ではないかと言われています。

マヒワはカワラヒワに似た鳥ですが、カワラヒワより黄色(鶸色)が目立つ鳥で、数10羽の群れで木々の上を飛び回って杉や桧などに止まっては食事をします。飛ぶ時の声はカワラヒワが「キリキリコロコロ」なのに対して、マヒワは「ビュイビュイ」という感じで地味に鳴きます。

マミチャジナイは眉が茶色のシナイ(ツグミ類の古い呼び名)という名前で、よく見られるシロハラと一見似ていますが、腹から脇にかけて赤味があり、目の上下2本の白線が目立ちます。
1011mamichajinaif957.jpg 1011mamichajinaif960.jpg
  (写真は14日に博多区東平尾公園でのものです)
体型がシロハラやアカハラよりちょっとホッソリしています。福岡では、秋と春に通過途中に立ち寄る旅鳥とされていることが多いようですが、数年前の「大当り年」にはたくさん越冬していたと思います。

ちょっと気をつけて見てみたら、三国でも出会えると思いますよ。要注意でっせ。

○管理人M




管理人Mさん、カツオドリありがとうございます。福岡市は海に面しているし、背ぶりもあって良いですよね。私も昨年の今頃でしたか、ふと「遠くへ」行きたくなって、G島に行きましたら、やはりカツオドリがダイブしておりまして、へ~、こんな鳥もいるんだなと思ったものでした。下記は証拠写真です。(笑い) やっぱり、大きくて、ダイナミック。まず三国では見られないですね。

カツオドリ

マミチャにアカハラ、こういった野鳥は、やはり渡りの時期に見られることがあります。いつだったか、庭にマミチャがしばらくご滞在でした。管理人Mさんがおっしゃるように、要注意ですね。

代表M

野鳥 | コメント(2) |permalink
寄生
庭にいた蛾の幼虫です。地面にうずくまっていました。白いポツポツがついています。どうやら、卵のようです。左の画像に↓をつけました。赤↓で示した上の方に数個あるものが卵です。黄色↓の少し小さめの白っぽいものは、蛾の幼虫の気門です。この卵は寄生バエの仲間のものでしょうか? 
寄生 卵

そのままほおっておいて様子を見るつもりでした。でも、次の朝、付近を捜しましたが、見つかりませんでした。誰かの胃袋に入ってしまったのかもしれません。

代表M
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
風が強かったけど・・・
風が強かったですが、少し畑地を歩きました。 開けたところに蝶やトンボは少なかったのですが、どんずまりの林縁は、とっても暖かくて、ヤマトシジミなども沢山飛んでいました。ホオジロのゆったりとした地鳴きに混じって、ソウシチョウのだみ声が聞こえていました。

目の前にとまったのはマユタテアカネの♀です。ヒメアカタテハの幼虫の巣の上にのっかりました。この時期の♀は、腹の先に泥がついていますね。大仕事を終えた後ですから。  ベニシジミの♂が求愛していましたが、ふられてしまいました。
マユタテアカネ_B153172  ベニシジミ_B153167

こちらも求愛です。ツマグロヒョウモンの♂がタテハモドキに。 この一角には、ツマグロヒョウモンの♂ばかり3頭いたのですが、タテハモドキを♀と間違ってしまったようです。タテハモドキの色合いのせいでしょうか? もちろんふられてしまいました。
求愛_B153185  求愛_B153186

キツネノマゴです。この場所には白花が沢山咲いていました。ジュズダマもすっかり熟れているようです。
キツネノマゴ_B153171  ジュズダマ_B153177

キタテハはセイタカアワダチソウの花好きですね。風に煽られてほんの一部しか写りませんでした。ニガナの花がきれいでした。キタキチョウが蜜を吸っています。 
キタテハ_B153178  ニガナ_B153181

セグロセキレイがにごった声で鳴いていました。 足元から何匹もトノサマバッタが飛び出しました。
セグロセキレイ_B153207  トノサマバッタ_B153175

ジュクジュクの場所に、ヒメアカネの♀がいました。 帰り際に、赤銅色のノシメトンボが現れました。この色でこの大きさ、好きなトンボです。
ヒメアカネ_B153197  ノシメトンボ_B153214

代表M



自然観察全般 | コメント(0) |permalink
ホオジロアシナガゾウムシ
庭のマンリョウの実が少し色づいてきました。もう11月ですもんね。12日に茎に何かついているのを見つけました。
マンリョウ

どうやらホオジロアシナガゾウムシのようです。アシナガゾウムシというだけありますね、この脚は。この木屑はこの虫が関係しているのでしょうか? 
木屑

今日もこのマンリョウにいました。こんな風に葉にのっかっているのは、どこかに飛び立つ準備でしょうか?
ホオジロアシナガゾウムシ

ハゼやアカメガシワにつくゾウムシらしいのですが、この脚の質感、なんとなくそれらの茎に似ていますね。
質感

代表M


昆虫(甲虫) | コメント(0) |permalink
T本さんの水槽
再びT本さんの水槽です。

水槽
色んなお魚がいますね。ドンコ、カジカ、オイカワ、カワムツ、バラタナゴ、そして一番下、右の画像の中で、一番ピントがあっているのは、モロコです。土管の中にいるのは、ギギです。

こちらは、ヨシノボリです。
ヨシノボリ
土管の上にのっかっていますが、鰭でしっかり立っているみたいにみえますね。右はうまくガラスにとまってくれました。この鰭で吸盤のような感じで、張り付いています。

魚ではありませんが、このシルエット何かわかりますか?
シルエット
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11月6日の観察会
穏やかな晴天の観察会でした。いつもとは場所を変えて、手入れの行き届いた森林と、明るい里、耕作放棄地の様子などを観察してもらいました。

うっそうと茂る森林内です。クスやイチイガシ、コジイなどの照葉樹が多い森林です。冬鳥のシロハラやクロジの声がしていました。
森林内での観察

葉の上に、コマユバチの繭が残されていました。小さな寄生蜂が編んだ繭をファーブルで拡大してみてもらいました。ノウタケの老菌と思われるものがありました。割ってみると、まるで、ココアのスフレケーキのようになっていました。
コマユバチの繭とノウタケの老菌

木漏れ日の漏れる森に、エナガやシジュウカラなどの混群の声が梢を渡っていきました。
木漏れ日の森林内

その後明るい里に場所を移しました。柿も色づいていました。
里の観察

飛び古したツマグロヒョウモンです。まだまだ元気な個体も数頭飛んでいました。リスアカネの♂が番人のようにとまっていました。
ツマグロヒョウモン  リスアカネ♂

ため池の縁もヨシがはびこっていました。農家の方がされている草刈のありがたみを感じた日でもありました。
ため池の縁  奥が耕作放棄地

代表M
観察会 | コメント(0) |permalink
コガタノゲンゴロウ
T本さんから、大変貴重なゲンゴロウの仲間を見せていただきました。

まずはご覧ください。では上から。
背面

腹側からです。大きさがよくわかるように、手のひらにのせさせてもらいました。
腹面

横からです。黄色いラインは、私にとって憧れの縁取りでしたよ。
横から

こんなに貴重なゲンゴロウの仲間を見たのは初めてで、感激しました。佐々木先生にも画像を見てもらい、コガタというお墨付きをもらいました。このゲンゴロウ、西鉄桜台駅の東口にある「えこはうす」に、展示中です。ゲンゴロウだけ見にこられる方もいらっしゃるそうです。私も似たようなものですが。なかなか目にする機会はないので、皆さん、行かれてみてはどうでしょう?

代表M

昆虫(甲虫) | コメント(0) |permalink
簡保レクセンター跡地の署名活動へのご協力のお礼と報告
10月の半ばに下記の問い合わせのお葉書をいただきました。連絡先がないので大変困りました。対応を協議しまして、報告を掲示させていただけるところがあれば、貼らしていただこう、ということになりました。このブログでは、これまでの経過を説明させていただいておりますので、より詳しくお知りになりたい方は、「連絡やお知らせ(署名)」のところをクリックしてくださいね。

問い合わせのお葉書


簡保レクセンター跡地の署名活動へのご協力のお礼と報告

「筑後・小郡簡保レクセンター跡地」の売却予定地に関しまして、「三国丘陵の自然を楽しむ会」及び「グリーンベルトを守る小郡市民の会」の署名活動にご協力いただきありがとうございました。
簡保跡地地図

売却予定地の一部(上図の緑の部分)を残して欲しいと行った署名活動でしたが、残念ながら、「場所を指定して一部を残す」ということは「福岡県としてはできない」との回答となりました。このような結果になり、私たちの力不足はどうしようもありませんが、この地域の緑地の大切さを訴えることをできたこと、そして地域の方々が声を挙げてくださったことを嬉しく思い、大変ありがたく思っております。

署名活動は、2009年1月下旬から5月31日までという大変短い期間でございましたが、福岡県知事宛に2457名様、小郡市長宛(「三国丘陵の自然を楽しむ会」と「グリーンベルトを守る小郡市民の会」の累計)に4318名様よりご署名をいただきました。皆様からお預かりしました署名は、福岡県には、2009年2月10日、3月16日、3月31日、6月11日に提出しております。また小郡市には2009年2月9日、3月25日、6月9日に提出させていただき、その間に何度も「残して欲しい」とお願いをしてました。
しかしながら、福岡県を動かすことはできず、その結果、「簡保レクセンター跡地の売却予定地(11.7ha)」の売却の公募が2009年夏に行われておりました。福岡県のホームページによりますと「公募をしたものの参加申し込みをしていた1者が、参加を辞退したために、公募は終了した」とあります。また、今後は「『筑後小郡簡保レクセンター跡地民間利用ゾーン活用委員会』で、新たな公募条件を検討し、景気の状況も見極めながら適切な時期に再度の公募を実施する予定」http://www.pref.fukuoka.lg.jp/f17/koubo.htmlとのことです。

さて、現在伐採されています駐輪場奥の森林ですが、2010年の7月に福岡県総務部財産活用課に質問しましたところ、「埋蔵文化財の調査をしていなかったので、現在行っている」という回答をいただきました。調査なしでは、売りにくかったというようなニュアンスがありました。

「グリーンベルトを守る小郡市民の会」は解散いたしました。「三国丘陵の自然を楽しむ会」は、自然の観察という原点に戻り、野鳥や昆虫、植物など生物の営みを通して、「命の大切さ」、「生物の多様性」、そして「緑があることの安らぎ」などを感じながら、現在も毎月自然観察会を行っています。皆様のご協力にこの場を借りてお礼申し上げますとともに、報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。皆様、本当にありがとうございました。 


2010年11月1日 


三国丘陵の自然を楽しむ会 代表 松永紀代子
元 グリーンベルトを守る小郡市民の会 代表 三木幸雄
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