三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
ハナアブの蛹とクサカゲロウ
急に寒くなりました。庭の虫たちもぐっと姿が少なくなったようです。

コナラの葉の上に何かついていました。よ~くみると、2頭いるようです。緑色のものは、おそらくヒラタアブの仲間の蛹です。その上にのっかるようについているのは、クサカゲロウの仲間の幼虫です。
ハナアブとクサカゲロウ

このヒラタアブは、おそらくコナラについていたアブラムシを食べて育ったものでしょう。せっかく蛹までなりましたが、結局ここで捕食されてしまいました。 クサカゲロウの脚もすでに、蛹の殻の中に入っているようですね。
ハナアブとクサカゲロウ2

ヒラタアブのこのような蛹を囲蛹(いよう)というそうです。最近教えていただいたのですが、3令幼虫の表皮がそのまま硬化し、その中に蛹の殻が作られるそうです。私は幼虫は何でも脱皮して蛹になると思っていたので、びっくりしました。

とっても頑丈そうな殻ですが、クサカゲロウには通用しなかったようですね。う~ん、それとも何かに寄生されて、小さな脱出口があったのでしょうか?

代表M
昆虫(アリ、ハチ、ハエ) | コメント(0) |permalink
イスノキの巨木
古賀市薦野(こもの)の清瀧寺(せいりゅうじ)でイスノキの巨木に出合ました。
小郡レクセンターで見ていたイスノキがこんなに大きくなるなんて。。。ビックリしました。
kunio

清瀧寺のイスノキの説明版

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植物 | コメント(2) |permalink
アサギマダラ
今年もアサギマダラの飛来が観察されているようです。太宰府市のMNさんからマーキングをされたという情報をいただきました。 代表M


アサギマダラ、10月16日  高雄公園 フジバカマ 訪花 
 4頭の内3頭マーキングの№3の画像です。

月日:10月16日 03:管理番号 ダ:太宰府  TP:高雄公園  ミ:M(お名前) 
アサギマダラマーキング個体

MN
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クスについていたハモグリガ その2
庭で網掛けをしていたクスの葉から、小さいものが19日に羽化していました。右の画像がその食痕です。前回と同じように葉潜りなのですが、「みんなで作る日本産蛾類図鑑」によると、ハモグリガ科ではなくて、ホソガ科のもののようでした。
ホソガ

前回のものとは、繭の作り方も違いますし、脚の長さ、姿勢も違います。なんだか可愛い顔をしています。体長は、前回とほぼ同じ6mmほど。小さな蛾がいるもんですね。
ホソガ2

葉を動かしてもじっとしていたので、少し触れてみましたら、触角をぐるぐる回して飛び立ちました。


そうそう、今日近所で、ジョウビタキの声を聞きました。いよいよやってきたようです。

代表M
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
トンボの採餌つながり
10月13日の代表Mさんの写真で、アオイトトンボがアオモンイトトンボを襲う報告がありました。
今回、トンボがトンボを襲っている動画が有りましたので報告します。
なお、襲った方・襲われた方のトンボの名前が良くわかりません。どなたか教えてください。
kunio

トンボの採餌

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■勝手に応援投稿(by管理人M)■
またこりゃkunioさん、画像が美しいですね。
トンボってよくトンボ食べるみたいですね。
ウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)は繁殖力が強く、数も多いからか、手頃な獲物になりやすいのでしょうか。
kunioさん画像で複眼の大きさを見ると、シオカラトンボよりもウスバキトンボの方が大きいように見えます。
ウスバキトンボも肉食ですから、逆にシオカラトンボを食べたりもするんでしょうか。
トンボ同士の「食う、食われる」相関関係を考えると、食物連鎖ピラミッドが描けません(笑)。複雑なんですね~。
0707shiokara_usubaki018.jpg
↑これは07年に春日公園での光景で、シオカラトンボがウスバキトンボを食べるとことです。kunioさん画像と同じ組み合わせですね。
1008kooniyanma_usubaki687.jpg 0908shiokara_beniito733.jpg
↑左はやはりウスバキトンボが餌食となっていますが相手がコオニヤンマです。今年8月那珂川町での光景です。
右はシオカラトンボがベニイトトンボを食べています。去年佐賀県の画像です。
昆虫(トンボ) | コメント(6) |permalink
冊子 「新九州歴史資料館のまわりを歩こうよ!」の訂正
冊子 「新九州歴史資料館のまわりを歩こうよ!」の生物名にミスがありましたので、訂正させていただきます。



冊子「新九州歴史資料館のまわりを歩こうよ!」の正誤表
       
         誤              正

p7 金色 ジンガサハムシ → 金色 カメノコハムシの仲間

大変申し訳ありませんでした。よろしく訂正の程、お願いいたします。



代表M
連絡やお知らせ | コメント(0) |permalink
外出のついでに
西小田の河川敷です。ノビタキが5羽+ 花の上にちょこんと止まります。こういうの嬉しいですね。でも、警戒心強いので、すぐに飛んで行ってしまいます。
ノビタキ

電線に止まるのもノビタキらしい。この個体はもう冬羽の色でした。ノビタキがやってきたので、ジョウビタキ
もそろそろですね。
ノビタキ2

秋の花立山です。いったいどこにピントがあってんだか。山に合わせるのも上手くいかず、手前のナンバンギセルにも合わなくって。
花立山

ここもクロマダラソテツシジミの洗礼を受けたようです。蛹が1個ついていました。
クマソ

と、ここで、「何見てんの?」と下から声が。やっぱり「類は類を呼ぶ」ようです。しばらくコカマキリで二人で遊んでいたら、何か視線を感じて・・・。
コカマキリ

大原小学校の遠足だったようで、先生がしっかりこっちをご覧になっていましたよ。無理もないかな。「世間の常識」には反しますから。いい年した大人がしゃがみこんで子どもと虫取り。不審者と思われたようで。(苦笑)

代表M
自然観察全般 | コメント(0) |permalink
ため池のまわりで
なかなか更新できませんでした。先週の画像です。

ため池の周りは、ミゾソバのお花畑になっていました。イチモンジセセリにウラナミシジミです。他にもアオスジアゲハやタテハモドキなど沢山のチョウがきていました。よっぽどおいしいのでしょうね。「金平糖」の蜜は。 
ミゾソバにイチモンジセセリ_A072817  ウラナミシジミ_A072821

花の中をぬうように飛んでいたベニイトトンボの♂です。なかなか彼女がみつからないのかもしれません。彼らが住んでいけるのは、こんな池です。水面に葉を広げるヒシや、浮かぶ茎がないと産卵できません。
ベニイトトンボ♂RIMG0032  ヒシRIMG0054

こちらは、ネキトンボの♂。翅の色づいた部分が、影にもなっていました。この日は♂が多かったのですが、♀はこんなところにいましたよ。翅が傷ついています。何かに追われたのでしょうか?それとも恋の争いに巻き込まれたのでしょうか?
ネキトンボ♂RIMG0029  ネキトンボ♀RIMG0043

○代表M ⇒ 続きを読む
自然観察全般 | コメント(0) |permalink
クスについていたハモグリガ
10月1日、クスに変わったものがついていました。ネットの検索でハモグリガの仲間ということがわかりました。ぴ~んと張った糸でハンモックを作っています。大きくしてみたら、おもしろい形をしていました。
ハモグリガの蛹   ハモグリガ 蛹

今朝蛹の色が黒くなっているのに気がつきました。夜見てみると、ちゃんと羽化していました。黒っぽい色をしています。体の縁取りのように見える部分は触覚です。光の当たり具合で、キラキラ光ります。本当にきれいでした。
ハモグリガ

代表M
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
ハリエンジュハベリマキフシ
9月25日、庭のハリエンジュの幼木の葉の縁が裏側へくるりんとまるまっているのに気がつきました。何がいるのだろうと開けてみたら、小さな幼虫がいました。それで、網掛けをしておきました。 虫こぶのようなので、検索しましたら、ここに詳しくでていました。
http://www.knaes.affrc.go.jp/kiban/kyubyochu/pdf51/51ronbun19.pdf
最近みつかった外来のハリエンジュハベリマキタマバエというようです。天敵がいないそうなので、たぶんこれでしょう。
ハリエンジュにいた幼虫

昨晩、夜中に小さな羽化ガラがついているのに気がつきました。まだ蛹のものもいました。
蛹の抜けがらや蛹

網掛けしていた中にちゃんと成虫が羽化していました。こんなお顔をしています。けっこう強そうですね。タマバエというものを初めてちゃんと見ました。そういえば、似たような虫がハリエンジュについていました。
ハリエンジュから羽化したタマバエ

網から蛹が1つ落ちました。それが何となく長くなったようなので、見てみると、目の前で羽化を始めました。たった4分間で羽化が完了しました。
羽化

落ち着かない様子でヒョカヒョカ歩き回ります。それでハリエンジュの葉を近づけると、とまってじっとしてくれました。
羽化して休む

今晩も2頭羽化していました。夜に羽化するのかもしれません。
ハリエンジュはマメ科なので、夜葉は寝ています。彼らが羽化するのは、2枚の葉の間になりますから、一番安全な時間帯ということかもしれないですね。
夜のハリエンジュ

このハリエンジュは勝手に生えてきたものです。抜いても抜いても生えてくるやっかいものです。このタマバエがハリエンジュを枯らしてくれたらいいな、と思いました。

代表M
虫こぶ | コメント(0) |permalink
10月2日の観察会
少し雲行きが怪しかったので、明るいコースを先に、その後森林に入りました。でもそんな心配は無用だったようでした。

観察会様子1

ヒメイワダレソウの法で、繁殖しているタテハモドキです。2週間ほど前に刈り取られたばかりです。刈られる前は相当幼虫がついていたのではないかと思いました。蛹には、ヤドリバエ?など寄生するものが脱出した穴もあいていました。生きた蛹は、ヒメイワダレソウから7mほど離れた建物の下の方についていました。幼虫の時にえっちらおっちら歩いたことがうかがえますね。
ヒメイワダレソウ タテハモドキ

草地では様々な秋の虫たちが見られました。このカンタンは鳴きません。雌ですから。ショウリョウバッタモドキ、こんなピンクの強い色のものは初めて見ましたが、バッタは結構色彩に変化がありますものね。
カンタン ショウリョウバッタモドキ

森林内には、コゲラがいくつも巣をかけていた枝がありました。キノコもはりついていますね。右の画像は左の一部をトリミングして少しわかりやすくしたものです。実は、この木のすぐ下にも上の部分と思われるものが落ちていて、そこにも古巣が2つ開いていました。少し樹勢の弱った部分に巣を開けて、そのせいで、益々木が弱る、そういったことの繰り返しだったのかもしれません。いずれにしても朽ちた部分をまた他のものが利用して、そうして土にもどりますね。
コゲラの古巣

林縁のヤブマメでクマバチが何頭もいて盗蜜していました。この花は潜り込むには狭すぎますから、ちゃっかりと花の根元をかじっているのです。でも、葉の影には、こんなカマキリが。すでに仲間が捕まっていました。
クマバチ ヤブマメ カマキリ

参加された皆さん、ありがとうございました。

代表M
観察会 | コメント(0) |permalink
オナガガモかな
先月の9月26日、朝の散歩で近くの溜め池、大板井堤にカモの姿を見ました。
写真は遠いのですが、どうやらオナガガモのようです。
まだエクリプスなのでしょう、首筋の黒白は出ていませんが。
オナガガモ?

これは、綺麗な色をした野草ですが、名前が分かりません。どなたか教えてください。
野草
                                        管理者:O
野鳥 | コメント(2) |permalink
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