FC2ブログ

三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
ネナシカズラ
昨日里を歩きました。萩の花が盛りでした。稲が色づいてきれいです。ふと、見慣れぬ植物に目がとまりました。
こちらで、ネナシカズラを見たのは初めてかな・・・。ヨモギをぐるぐる巻きにしています。
萩と・・・

帰って調べましたら、茎に斑点がないアメリカネナシカズラのようでした。花は少しついていましたが、ほとんどが実のようでした。寄生された植物が黒ずんでいます。くっついている部分はイボイボのようになっていますね。
アメリカネナシカズラ 花と実

枯れて茶色になった部分と元気な部分をいただいて、大きくしてみました。
アメリカネナシカズラ 

寄生された植物から栄養をもらう部分のことを寄生根というそうですが、その部分のアップです。寄生根がくっついているところを中心に枯れています。確かに養分をとっているんですね。元気な寄生根、まるで、タコの吸盤のようになっていました。こうやって寄生がなりたつと、ネナシカズラの根はなくなってしまう(必要なくなる)ということで、名の由来となっているようです。

代表M

植物 | コメント(2) |permalink
シロカネイソウロウグモ
シロカネイソウロウグモの卵のうがありました。
シロカネイソウロウグモの卵のうRIMG0031

どうやったら、こんなきれいな形のものができるんでしょう?今朝は2個になっていましたが、母グモはいませんでした。

母グモのアップです。このクモは銀色に光って、金属のように見えるのですが、毛が生えているんですね。卵をもっときれいに撮りたかったのですが、何度やっても上手くいきませんでした。
シロカネイソウロウグモ

代表M
クモ | コメント(0) |permalink
イラガだって病気になる
庭のサクランボの葉のヒロヘリアオイラガです。黒っぽくなっています。9月22日のことでした。右の個体はすでに腐ってしまったようです。それにアリがたかっています。
ヒロヘリアオイラガ

うちでは数年に1度このように、イラガが黒くなって死んでいきます。1頭このようになると、次から次に黒くなっていきます。ウイルスなのでしょう。15mほど離れたところにあるコナラのイラガにも伝染しているのを今朝見つけました。
ヒロヘリアオイラガ2RIMG0061

この病気はどうやってうつるんでしょうね。イラガ以外のイモムシがこのように黒くなったものは、見たことがありません。先ほどのサクランボでは、アリが食べていましたが、アリにはうつらないのでしょうか? こういったものが媒介するんでしょうか?

こちらは、アラカシのイラガです。まだ元気なようです。
イラガRIMG0066

代表M
 
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
ウスイロギンモンシャチホコ
コナラに何かぶら下がっています。最初は枯葉かと思いました。ギンモン(銀紋)の部分が何もないように一瞬見えたせいかもしれません。
ウスイロギンモンシャチホコRIMG0057

背側から見ると、脚を広げてとまっていました。くたびれないのかなあ? ギンモンの部分は、鱗粉がペッタリくっついているように見えますね。
ウスイロギンモンシャチホコRIMG0065

この幼虫をネットで探したんですが、見つかりません。

実は、コナラやアラカシにシャチホコガと思われる幼虫がついていました。これも、何か分からなかったのです。これだったのかなあ? う~ん、飼育してみれば良かったです。
シャチホコガの仲間

代表M


昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
チャタテムシは先頭が嫌い
今まで、kunioさんにお世話になっていた動画のアップを初めて自分でしてみました。あちこち触っているうちに何とかアップ。「ばんざ~い」です。

枝についていたチャタテムシの仲間です。
チャタテムシの仲間(幼虫)RIMG0036


カメラを近づけたら移動を開始。見ていると、先頭のものがUターンしているのに気がつきました。後ろのものは、遅れまいと猛ダッシュです。端っこは、危険がいっぱいということなんでしょうか。

[広告] VPS


チャタテムシは、びっしりとくっついて丸く群れていることが多いのですが、その秘密が少しわかったような気がしました。

代表M
その他の昆虫 | コメント(2) |permalink
ウスキシロチョウ 
佐々木公隆先生から、ブログ宛に送られてきました。

ウスキシロチョウが7、8月に多数飛来していますが、成虫が産卵していたら、そろそろ次世代が出るはずです。ご注意を。


ウスキシロチョウは、キチョウやモンキチョウよりも大きく、花によく飛来するようですね。私は見たことがないので、画像もありません。大きなシロチョウの仲間が飛んでいたら、注意してみてみてください。幼虫はマメ科につくそうで、普通のシロチョウの幼虫とは、まったく違う感じです。

代表M
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
サギ
稲刈りが始まりましたが、今日も暑かったですね。刈り取られた田んぼにサギたちが群れていました。
稲刈り_9212729

ダイサギがレロレロ頬を動かしていました。
ダイサギ

こちらはアマサギです。体も冬羽になり白くなりました。
アマサギ_9212735

アマサギ1

代表M
野鳥 | コメント(0) |permalink
気候の変化がもたらしたもの
やっと気温も落ち着いてきたので、湿地に行ってきました。ところが・・・
湿地ではないRIMG0010
ここは明るい湿地として冊子の宝物のページに載せていた場所です。もはや湿地とは言えなくなってしまいました。一時は野原になりそうなくらい水がなくなったこともあったのですが、昨年あたりから、水が急激に増えることがあったようです。でも夏中たまりっぱなしというのは、今年が初めてです。

びっくりしたのは、カイツブリです。繁殖できるまでに水深が増したということです。これまでこの場所で見たこともなかったウシガエルのオタマジャクシも沢山いて、小さなカエルもスイレンの葉の上にのっかっていました。
気候の変化は生きものにも確実に影響を与えていますね。
カイツブリ  ウシガエル_9172592

こういった開放水面の好きなハネビロトンボが産卵していました。産卵の瞬間に♂は♀を放しますが、すぐにまた捕まえます。つながった姿勢を見て気づいたのですが、♀は♂の腹につかまっているんですね。なんだか、バイクの二人乗りを思い出してしまいました。(笑い) 他のトンボでこのように脚で♂に捕まっているのは、見たことないように思います。ハネビロトンボだけがこういう姿勢なんでしょうか?
ハネビロトンボ

今後も、今年と同じようにドカ雨が降るようであれば、この場所は池のままですね。今年の夏は本当に暑くって、温暖化ということはこういうことだったのか、とうらめしく思ったものでした。

代表M



自然観察全般 | コメント(0) |permalink
シャチホコガ
庭のシャチホコガの幼虫です。もっと反り返っていることもあるけれど、こんな風にとまっています。遠目にみると、くしゃくしゃの枯葉がくっついているようにも見えます。
シャチホコ0RIMG0014

お食事はこんな風に。
シャチホコRIMG0010
動くのでフラッシュたいたら、変な色になりました。それにしても、イモムシなのに、この長い脚、じゃまっけのようにも見えます。もちろん生まれた時から、これなので、ご本人にとってはなんの不自由もないのでしょうが。

カメラを近づけてみました。
シャチホコ3
精一杯威嚇しているようです。なるほど。長い脚はこんな風に使うこともできるのですね。



業務連絡 管理人M様 
観察会の日時を変更する時に、プラグイン触ったのですが、なんだかどぎつく変になってしまいました。ごめんなさい。

代表M



業務連絡:強調を止める呪文がひとつなくなっていたようです。何のこたなかですよ。復旧完了しとります。(管理人M)
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(1) |permalink
ヘクソカズラの葉に・・・ああ、びっくり!
フェンスに絡んだヘクソカズラ。誰がこんなに葉肉をたべてしまったんだろう。すっごくきれい!
と近づいたら、あれ、何かいる。
ヘクソカズラ
黒く見えるポツポツは彼らの分泌物なんでしょうか?テカテカと濡れていました。

何度かカメラで撮ったけれど、なかなかピントが合いません。なら、ファーブル。で見てみると・・・。
ヘクソカズラグンバイ
ああ、グンバイムシです。どうやらヘクソカズラグンバイという移入種らしい。正面から見ると、へ~、何だかエリマキトカゲとかエリマキシギを想像してしまいました。

で、見たかった葉をまいたご本人は・・・。
アトボシアオゴミムシ幼虫
え~! 何で何で。緑色のイモムシを想像していたのに。な、なんといたのは、アトボシアオゴミムシの幼虫。あ~びっくりした。
これって、ヘクソカズラを食べるの? いえいえ、この口でそれはないッショ。たぶん、ここには、蛾かハチのイモムシがいて、そこに、このゴミムシの幼虫が来て家主を食べてしまい居座った・・・。きっとそういうことだよね~。黒い糞のようなもの・・・ひょっとしたらイモムシの体の成れの果てでしょうか?あまりにきれいに並んでる。 ゴミムシの幼虫は体液吸っていらなくなってカスを捨てるんだろうか、などと頭の中で、ガムシやゲンゴロウの幼虫を思い出していました。

代表M
自然観察全般 | コメント(2) |permalink
ゴマダラチョウのストロー
12日から油山片江展望台ハチクマ観察が始まってしまいました。
初日はあっちこっちで雨が降っていたようで、今シーズン第1号は出ませんでした。
その代わりにはなりませんが、人懐っこい(空腹の?)ゴマダラチョウが10分以上もあっちこっちのメンバーの体などに止まって、楽しませてくれました。ミネラル補給でしょうか。
長い黄色のストロー(口吻)をじっくり観察できました。
1009gomadaracho784tr.jpg
これは鉄製の手摺りに止まった時の写真です。ちゃんと2本あるのもわかりますねー。ストローの上面で器用に何かを「ねぶって(舐め取って)」いるのは新発見でした。
でも、こんなに水気のないところで鉄やサビの小片なんかをストローに付けても、水がないと入っていかないんじゃないかと思うんですが。中からお迎えの水分を出しているんでしょうか。
どげんなっとるんでしょうか。

おまけで、先日の三国観察会でも見られたエゾビタキと、遠目には似ているコサメビタキの愛らしい姿もどうぞ。
1009ezobitaki769.jpg 1009kosamebitaki745.jpg

○管理人M
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(3) |permalink
イラガ
これはまた・・・。イラガの幼虫です。仲良く並んでなんだか微笑ましい。 なんて思う人はあまりいないかもしれませんね。 葉っぱをそっと裏返してみると、ああ、ヒロヘリアオイラガですね。
iraga1.jpg

カメラを近づけると、皆顔を引っ込めました。
iraga2.jpg

口はどこにあるんだろう。う~んきちんと見せてくれません。でもこうやってみると可愛いですね。
iraga3.jpg

ところで、昨日からこちらでもクロマダラソテツシジミが飛び始めました。昨日1頭、今朝3頭。どれも新鮮な個体です。こりゃあ、近くで発生していると思ったら、お向かいでした。つまり、8月末に飛来個体がいて、卵を産んだということですね。 

うちから、直線距離で約400mはなれている昨年の発生したソテツでは、今日新芽に卵がついていました。抜けた卵もあることから数日前に飛来していたということがわかります。孵化幼虫は新芽の中に潜っていることでしょう。ただ、古い食痕はないので、卵を産んだ母チョウは別のソテツで発生したということになります。お向かいの個体が飛んで行ったのかな、とも思ったのですが、中ほどにあるソテツの新芽はきれいなまま。おそらく、お向かいとは別の発生箇所があったということですね。今年も爆発的に増えることでしょう。
クマソ

代表M
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(4) |permalink
| home | next