三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
オタマジャクシの行進
宝満山のふもとの池でオタマジャクシがオーロラの様な
模様を描いているとの連絡を受けて撮影してきました。

オタマジャクシの群れ
オタマジャクシ

オタマジャクシが描く模様
オタマジャクシが描く模様

オタマジャクシの行進
一匹一匹はバラバラなのに、何か全体を統率するものがあるかの様な行動です。
水族館でよく見かけるイワシの群泳を思いだしました。
なぜ、こんな行動をするのでしょうか?

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kunio
両生類(カエル) | コメント(5) |permalink
シジュウカラのお食事
若いシジュウカラ、初々しいですね。蛾を捕まえたようです。蛾の色合いから、サラサリンガの♀みたいです。写真を撮る前に翅が1枚落ちました。
シジュウカラ1 シジュウカラ2

一口で丸のみにするのかと思っていたら、中身を引っ張り出して食べています。 鱗粉はモサモサしておいしくないんでしょうか。 私たちの食事でいったら、トロロですね。ズルズルとすすっているみたいです。 
シジュウカラ3

食事が終わったら、歯磨きならぬ嘴磨き。丹念に枝にこすり付けて、「ご馳走様」です。 
シジュウカラ4

代表M

野鳥 | コメント(2) |permalink
タマちゃん その後
久留米のGさんから、タマカメムシの観察の投稿をいただきましたので、紹介させていただきます。 
Gさん、ありがとうございました。   代表M




タマカメムシの一部が終齢を迎えました。
転げて起き上がれないやら、餌が乾燥ヤエムグラの実になったりで、
変化がなかなか見えにくく、どうにか生きているというような状態で1か月経ちました。

高良山より少し早く産卵した小郡産の2世に、翅芽が見えてきました。
今度の観察会頃には成虫になっていそうです。
小林尚氏の横浜市での飼育経過では、産卵から羽化まで平均32.2日とあります。(「図説カメムシの卵と幼虫」養賢堂)

一月前に、孵化直後の様子を報告していましたので、羽化直前の報告をしたいと思います。
写真は、終齢と思われる1頭と、下の方にあるのは餌のヤエムグラの乾燥した実です。
大きさがわかると思います。

タマカメムシの終齢幼虫

久留米G
その他の昆虫 | コメント(1) |permalink
こんなことも・・・
先日のこと、ササの中でバサバサバサバサ音がしていました。コゲラの巣立ちビナがササの節のところの細い枝に阻まれて、動けなくなっているところでした。
コゲラヒナ1  コゲラヒナ2

コゲラヒナ3  コゲラヒナ4

暴れれば暴れるだけ、悪くなっているようで、翼に怪我も負っているようでした。望遠で撮っているので近く見えますが・・・・。
密生したササの中は、巣立ったばかりの雛鳥を隠すにはもってこいの場所なのでしょうが、そんなことがアダとなってしまったようです。他の兄弟たちは、同じササの中で時折声を出して親に餌さをもらっていました。

代表M


野鳥 | コメント(0) |permalink
ムシクソハムシの幼虫孵化
5月31日に報告されたムシクソハムシの卵が孵化しました。

代表Mさんの代理アップ kunio

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kunio様 前の画像も入れていただき、アップ、ありがとうございました。

6月17日、卵のあった場所が少し変わったように思いました。それで、ちょっと触ってみたら、チョコマカ動き始めました。アハハ、蓑虫というより、ヤドカリだあ。脚が結構長いせいでしょうか?

左は孵化当日のお昼頃の画像です。  右は夕方。 
孵化当日昼  孵化当日夕方
夕方には、蓑に縞模様ができています。親の糞の粒とは大きさも違うみたいで、ちゃんと自分の糞をくっつけているようですね。 夕方には産み付けられていた場所から40cmくらい移動していました。雨が降ると葉の裏に避難、その後行方不明になりました。

今度会うときまで元気でね~。

代表M
昆虫(甲虫) | コメント(2) |permalink
サラサリンガ
黄色い色がパッと飛びました。葉の裏に止まったのは、サラサリンガです。この蛾の新鮮個体を見るのは、いつもこの季節。むわっと湿気が多い梅雨時です。 この炎のような模様はなかなかですね。警告色なんでしょうか? でも次の日には、翅が落ちていて誰かに食べられたようでした。
サラサリンガ1  サラサリンガ翅

うちでは、少なくても4個体が羽化したようで、コナラの葉の裏に卵塊もついていました。卵はピンクの鱗粉で覆われています。マクロで撮りたいけれど、届かないので、こうもり傘で枝を寄せていたら、ボキッと折れてしまいました。そのままにして孵化も観察したかったのですが、しょうがありません。卵はハンマーさんのページに載っているのですが、やっぱりついでに見みたくなって・・・・ごめんなさい。端の方をむいてみました。結構厚みがあるようです。
サラサリンガ卵塊  サラサリンガ卵を覆う鱗粉RIMG0097

このピンクの鱗粉は♀の腹端にびっしりとついているものですが、それを卵の覆いにしています。ドクガの仲間にも同じように、毒針毛を卵で覆うものがいるそうですが、卵を守る手段、すごいですね。ピンクの鱗粉は黄色い部分の鱗粉とは密度が違うようですね。
サラサリンガ卵  サラサリンガ腹

代表M





昆虫(チョウ、ガ) | コメント(2) |permalink
ミミズク
庭のコナラの剪定をしていたら、落ちた枝にミミズクの幼虫が。歩くところ見たのは初めてです。 拾い上げた私の手に上ってきました。
ミミズクRIMG0091 ミミズクRIMG0092

コナラの幹に上らせようとしたけれど・・・。  落ちた! さすがに脚をバタつかせています。(普段はほとんどじっとしています)  悪いことにさらに下に落ちてわからなくなりました。
ミミズクRIMG0105 ミミズクRIMG0112

こんなことやってるから、剪定作業はなかなか進みません。(笑い)

数日後、コナラの葉の裏に何かついていました。 ほ~、ミミズクの羽化殻です。主脈にしっかり口吻をつきたてています。羽化殻を見たのも初めてなので何とも言えませんが、口吻で支えて羽化するのかもしれないですね。
ミミズク羽化殻RIMG0117

あの時落ちたミミズクが羽化したと思いたい~。

代表M


その他の昆虫 | コメント(2) |permalink
キイロクチキムシ
しばらく更新をサボっておりました。ごめんなさい。

ツルウメモドキの葉になにやら見慣れない虫が・・・。黄色がかったグリーンがきれいです。 
キイロクチキムシRIMG0020  キイロクチキムシRIMG0022

カメラを近づけても逃げないのをいいことに、ジーコジーコレンズをやっていたら、さすがに嫌になったみたい。
キイロクチキムシRIMG0024

でもまたくるりと元の葉に。 この場所が気に入っているみたい。いや、この場所じゃなきゃ駄目な理由があるのかもしれませんね。 
キイロクチキムシRIMG0026  キイロクチキムシRIMG0027

帰って調べたら、キイロクチキムシのようでした。

代表M


昆虫(甲虫) | コメント(3) |permalink
マルカメムシの卵
マルカメムシはそこら中にいますが、先日、レインボーさんと歩いた時にもクズの葉の上で交尾中でした。
マルカメムシ成虫

後日、卵を探していたら、クズの新芽や脇芽についていました。 
マルカメムシの卵RIMG0243

実は、ずっと見てみたいものがありました。母虫が用意した哺乳瓶・・・体内共生細菌入りのカプセルです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://column.odokon.org/archives/2007/0802_171507.php
この話しを読んだとき、なんてすごいんだろう、と思いましたよ。哺乳瓶と書きましたが、ないものを取り込むという意味では、私たちが、プロバイオテクスのヨーグルトを食べるようなものかもしれません。もちろんそんな悠長なものではありませんが。

私も卵をはいで、白い紙に載せてみました。2列に並んだ真ん中に干しブドウのようなカプセルがありました。
マルカメムシの卵表裏

キラキラ光っているものは、卵を固定するための粘液?が固まったものです。脱出口らしい部分にあるレース飾りのようなもの、あれは何のためにあるんでしょうか? 産卵のときの順番は・・・卵を数個産んで、カプセル、また数個産んでカプセルという感じなんでしょうか? 不思議なことばかりです。産卵も、孵化した幼虫がカプセルに口吻をつけている様子も観察したいものです。

代表M
その他の昆虫 | コメント(0) |permalink
Katsumiさんの本のご紹介
私たちの観察仲間のKatsumiさんの本がマイコミから出版されています。
とってもわかりやすい本で、お勧めです。

Katsumiさんの本

デジカメは観察に不可欠の道具となっています。老眼の私は、画像で拡大しないと何かわからないこともしばしばです。デジカメを漠然と使っていましたが、ああ、こんな仕組みなんだと納得しました。
大きな字でとっても読みやすい本です。書店にも並んでいることでしょう。ネットでも購入できるそうです。
Katsumiさんのブログhttp://mottette.blog81.fc2.com/には、きれいな写真が沢山載っています。
そんな写真の撮り方などもわかりますよ。

皆さん、いかがですか?

代表M
連絡やお知らせ | コメント(8) |permalink
6月5日の観察会
いつものメンバーがお休みということで、今日は何人みえるでしょう・・・と思っていたら、遠くから見えた方々で、賑やかな観察会になりました。それにWさん親子がちゃんと観察会のことを覚えてくださっていて、久々に参加されたことも嬉しいことでした。

私がデジカメを忘れてしまったので、今回は皆さんから写真をいただきました。

さて、出発です。 すぐにスズメがトノサマバッタを捕食するシーンに遭遇です。路上で捕まえてすぐに植え込みの中に入って食べ始めました。やっぱり路上は危険がいっぱいですもんね。  
いざ出陣  スズメがバッタを捕食
katsumiさんの画像    田字草さんの画像

道路際に咲いていた外来の花々です。あちこちで逃げ出していますが、一度適した場所に入り込むと、すごい勢いで広がっていきます。それが生物というものなのでしょうね。 観察は続きます。 
外来の花々  様子-3-100605
田字草さんの画像    やまらんさんの画像 

ちょうどタケトゲハムシの産卵の時期でしたので、卵や、成虫と幼虫の食痕の違いなどを観察してもらいました。イネ科の穂先ではササグモがお食事中でした。福岡では黄色いコウライササグモというものが見つかっているそうです。これは普通のササグモのようでした。
タケトゲハムシとその卵  クモ
田字草さんの画像     katsumiさんの画像

⇒ 続きを読む
観察会 | コメント(3) |permalink
シロモンフサヤガの幼虫かも  →  違いました。
コナラの葉に網目になった食痕がついていました。(左と真ん中の葉。  茶色いものは別の食痕) 
蛾の幼虫の古い食痕と思いましたが、念のためと葉を裏返してびっくり。今ついている幼虫の、しかも7mmほどの若齢のものでした。 孵化してすぐは、こんな硬い葉っぱではなく、新芽を食べていることが多いんですけれど。
食痕RIMG0149  RIMG0150

よくよく見ると、何だか形があの幼虫に似ています。「いもむしうんちは雨の音」のAclerisのプロフィールのところに載せてある幼虫です。シロモンフサヤガの幼虫は、一度見てみたいと思っていました。食草はハゼということですが、うちではコナラです。ためしに1頭だけ、そのまま網掛けして野鳥などに食べられないようにしてみました。恐らく間違いないと密かに期待しています。

こちらは4mmほどの同じものです。こんなに透き通った身体ですから、気門からの管(空気の通り道)がきれいに見えていました。
RIMG0188

代表M




もう一度画像を見ていたら、腹脚が蛾より多いのに気がつきました。 ハチのようです。
それで、コナラとハバチで検索していたら、コナラナメクジハバチというのがでてきました。
ナメクジハバチの一種ということで、画像が1枚見つかりました。
http://blog.goo.ne.jp/itozakikimio/m/200706/?st=1&page=2 

シロモンフサヤガの幼虫はまた幻になりました。

代表M

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