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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
アカイボトビムシ
雨が続くとこんな小さな生き物も幹に上っていました。普段は落ち葉の中にいて、いわゆる落ち葉や菌類など地表にあるものを食べて土に返す役割をしているトビムシです。トビムシも沢山種類があるようですが、今回幹にいたのは、2mmほどのアカイボトビムシの仲間です。ピンクがかった赤なので、とても目立ちます。雨がふると普段乾いている幹にもコケやキノコの仲間などが現れます。何匹も幹に上がっていたので、そんなものを食べていたのかもしれません。

アカイボトビムシ  アカイボトビムシ

トビムシはピョンと跳ねるものが多いですが、このトビムシはごそごそと這うことしかできないようです。

代表M
その他の昆虫 | コメント(2) |permalink
ケマイマイ
雨が降り続き、久しぶりに殻の周りに毛のようなものが生えたカタツムリが姿を見せました。1円玉は便利なので、ここでも。
ケマイマイ ケマイマイ
オナジマイマイ科の中にケマイマイというものがいますが、その1種です。九州北部にはツシマケマイマイというものがいるのは知っていましたが、その他にチクヤケマイマイというものもいるらしいのです。これはどっちでしょう? よくわかりません。10年くらい前まではごく普通に庭にいましたが、ここのところまったくでてきませんでした。そしたら今回の雨で、少なくとも3匹一度に現れたのでびっくりしました。

庭にヤブカンゾウの花があるのですが、その花が終わった花の柄の部分が好きみたいで食べていました。他のマイマイの顔ですが、目玉と目玉の間はつるんとしているんですが、庭のものには、小さな瘤のようなものがどれにもついていました。
ケマイマイ


2009年8月4日追加記事です。
貝のBBShttp://bigai.world.coocan.jp/mygems19/imgboardbigai.cgi?page=1&p1=&p2=&amode=に画像を載せてお尋ねしましたら、チクヤケマイマイというのは軟体部が黒褐色というご回答をいただきました。チクヤケではないようです。

代表M
軟体系 | コメント(2) |permalink
こんなん来ました
リス系の顔で目がとっても大きくて可愛らしいのがウチの駐車場地べたにいました。
0907ebigarasuzumem810.jpg 0907ebigarasuzumem811.jpg
アマガエルのようでもありますね。

でもこれは蛾で1円玉が3つ並ぶくらいの大物でした。
0907ebigarasuzumem808s.jpg
触覚を隠すように格納していましたので獣系に見えたんでしょうね。
複眼がこれだけ大きいのは「夜用」にできているからでしょうか。
駐車場地べただと轢かれそうでしたので、葉っぱにつかまってもらって脇に移動しましたが、必要最小限しか動く気がないようでした。背中の模様も見せて欲しかったな~。

○管理人M
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(4) |permalink
アカハネナガウンカ
ジュズダマの葉の裏に赤いのがついていました。一度見てみたいと思っていた翅の長いウンカの仲間のアカハネナガウンカです。
アカハネナガウンカ
あちらにもこちらにもいて、20匹以上はいたみたい。

とても面白い顔ですねえ。前翅が極端に長くて、反面後翅はとても小さいです。
アカハネナガウンカ

カメラを近づけるとトトトトトーと後ろを向いてトットコトットコ駆け出しました。
アカハネナガウンカ

最後に正面から撮らしてもらいました。やっぱり二度と忘れません。このお顔。
アカハネナガウンカ

代表M
その他の昆虫 | コメント(3) |permalink
日蝕
部分日蝕
部分日蝕
生物ネタでなくてすいません。
当日(7月22日)の福岡は曇天でしたが、それが幸いして何とか撮影できました。
皆さんも素晴らしい写真を撮影されていると思いますが、
全ての生物のおおもとなので、一応記録としてアップさせて頂きます。
kunio
自然現象 | コメント(1) |permalink
ツチイナゴ
庭に小さな幼虫がいました。ツチイナゴの孵化直後のようです。
ツチイナゴ

こんな風に地面のそばの葉にまとまってついています。1m四方くらいのところに何匹もいました。カメラを近づけると、ピョン! 別の葉に飛び移りました。

まだ何にも食べていないのでしょう。お腹もペッタンコ。これからもりもり食べて成虫で越冬します。
ツチイナゴ

代表M
昆虫(カマキリなど) | コメント(2) |permalink
巣立ち
過日アップした小郡市某所のアオバズクです。
その後も何度か様子見に行ってましたが、今月13日に行くと巣穴から雛の姿が見えました。

アオバズク巣内雛

もうずいぶん大きくなってます。
巣立ちも間近か?と思ってるところへ、17日に自宅近くの繁殖地で昼間に雛の姿を確認。
これは・・・と思い小郡の方へも行ってみました。
散々探しても見つからず、諦めて帰りかけると、いました。

アオバズク雛

左上のぼやけてるのは親の尾羽。

アオバズク一家

葉に隠れてますが、雛の下にも親がいて、ちょっと離れた枝に雛がもう1羽。
両親に3兄弟の5羽家族でしょうかね。
無事巣立って何よりです。

ちなみに15日朝はまだ巣内にいたので、巣立ち後2日以内となります。
17日はここも合わせて4ヶ所で雛を確認しました。
いずれも巣立って2日前後と推定してます。
結構ピシッと重なるもんですね。


かちがらす
野鳥 | コメント(4) |permalink
触りたくないなあ・・・
最近この幼虫が団地内で目立ちます。庭の木の葉にもちゃんとついています。
イラガの幼虫

イラガにも色々あるけれど、これが本家本元の「イラガ」の幼虫です。「きっもちわる~い」と思う人もいるかもしれないけれど、私にはきれいに見えます。先日タケカレハの蛹の毒針毛を顕微鏡で見たので、今回はこのイラガの毒針を見てみました。ハイ、「恐いもの見たさ」です。

長い方の針   そして右が短い方です。
イラガ毒針  イラガ毒針

うわ~、すっごいとがっていますね。これが刺さったら痛いはず。火傷みたいにピリピリしますから。あの痛さは忘れません。植木の剪定していたりして何回かやられたことありますもんね。でも、おっそろしくきれい。中が透けて見えますね。その真ん中に透明でない色が通ってる。これ、毒針の根元の色と一緒ですね。きっとこれが毒液が通っている部分でしょう。

ためしにティッシュで針を触ってみました。ティッシュに針はつかなかったけれどもう一回幼虫を見てみると、
イラガ毒液
やや、やっぱり水滴が。きっとこれが毒液でしょう。先端からでたものがタラリと落ちて中間にくっついているということだと思います。

皆さんくれぐれも刺されませんように。

代表M
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
18日夜の観察会
18日、夜の観察会をしました。学校もお休みに入るということでしたが、熱があったりで来られなかった子供さんも。残念でした。

はじめた頃にはまだこんなに明るく、夕暮れ時の野鳥の様子などを観察しました。それぞれが同じ方をめざすので、ネグラがある方向がわかりますね。
kannsatu

今回の観察会では音は重要な要素でした。セミの鳴き声、バッタたちの鳴き声、それから風の音も場所によって様々でした。また明るさによっても変わっていきました。
 
薄暗くなるとコウモリが飛び始めました。コウモリの音は私たちの耳には拾えないので、超音波探知機で聞きました。
kannsatu

夜の水溜りでも命のドラマを見ることができました。
kansatu

光を宛当てるとウスバカゲロウの仲間が驚いて何匹も舞ってくれました。
usubakagerou

他にも寝ているトンボや、クヌギの蜜の部分で活発に動くクワガタや蛾の仲間などを観察しました。

代表M
自然観察全般 | コメント(0) |permalink
ヤモリの目
ヤモリの目を比べてみました。

まずは明るいところです。
ヤモリ目

玄関の薄明かりでは、
ヤモリ目

そしてもっと暗いところでは、
ヤモリ目

という感じです。閉じているのは目蓋ではなく、瞳孔ということです。で、この目は一枚の透明な鱗で覆われているとありました。ふ~ん。やっぱり面白いです。

代表M
爬虫類 | コメント(0) |permalink
ため池で子育て
ため池に親子のカイツブリを発見
カイツブリの親子
ヒナは小さいのが3羽、お兄ちゃん(お姉ちゃん?)が2羽いました。
ちいさなヒナが母親(父親?)からエサをもらっています。

親を追尾するヒナ
親の後を追うヒナ
小さなヒナ3羽は親の後ろからついてまわってます。

背中に乗るヒナ
背中に乗るヒナ
そうして、ヒナは親の背中に乗ろうとしています。

あ~ぁ楽チン
楽チン
やっと背中に乗って、楽チン楽チン。。。
しかし、すぐに親に放り出されていました。

ビデオからの切り出しなので、すいません鮮明さにかけてます。
なお、この映像は先週のNHK福岡「なっとく福岡 撮っておき」で放送されました。
今後とも子育て中の鳥さんの撮影・報道には注意して行います。

kunio
野鳥 | コメント(2) |permalink
ヘビとヤモリ
野鳥ネタだと見てくださる方が多いようです。自然のなりあいすべてというと大げさですが、なるべく偏らないようにとまたしても爬虫類をもってきました。

虫たちが集まる木にヘビです。シマヘビの幼蛇のようです。蛇が狙っているのは・・・もちろんクワガタではないですね。クワが通っても微動だにしません。
虫の集まる木にやってきた蛇  

気になったのはこのお腹です。ぼこぼこになっていますね。
ヘビ

胃袋に収まったのは、おそらく彼ら。
ヤモリ
そういえば、ここのところ数が減ってきたようです。

この小さな場所でもちゃんと生態ピラミッドができているんですね。

ところでこのヤモリ、脱皮中です。しかもこんな場所で眠っていました。昼間は物陰、野外では樹皮などの隙間にもぐりこんでいるんですが。眠っているヤモリの目、よ~く見てください。おもしろいでしょう?

ヤモリの目の変化はまた別の記事で。

代表M
爬虫類 | コメント(3) |permalink
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