三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
もう初夏ですね。
花粉も少し落ち着いたみたいで、久々三国の某所へ。
イカルやシジュウカラ、コゲラの声がしていました。
アラカシにはもう雄花がぶら下がっていました。別の株の葉裏をみると、虫こぶです。アラカシにはサカズキフシというものがつくのですが、おそらくこの2つはその寄生されて、虫こぶが変形したもの。長い方をもっと観察しようとしたところ、ポロリ、落ちてわからなくなりました。残念!
アラカシ-13  虫こぶ-2

ビロードイチゴには、久留米のGさんの観察にもあったタマムシが。カメラを近づけたら、ぷいっといなくなりました。地面には青いお星様がいっぱいです。
タマムシ-1  フデリンドウ-3

ヤマフジの蕾がこんなに大きく。花も咲いていて、ハチの羽音で見上げると、マルハナバチが蜜集めに忙しそうでした。 そこにやってきたムラサキシジミ。今年初めて撮影できたチョウでした。
ヤマフジ-4  ムラサキシジミ-5

スダジイの新芽がボロボロに。いったい誰の仕業でしょう。どの新芽もこんな風でした。 落ち葉の積もったところには、何者かの足跡が。良く見ると犠牲者が何匹も。カブトムシの幼虫をこんな風に食べ散らかしたのはいったい誰でしょう。
スダジイ-9 足跡-6 犠牲者-7

そんな場所の側にあるかな~とポイントを見ると、ありました。ギンリョウソウ。 少し離れたところには、ヤブコウジの群生の間から頭が。こんなところには生えないと思っていましたので、楽しい発見でした。 ホウチャクソウも蕾が立派に。もう咲いているものもありました。
ギンリョウソウ-10  ヤブコウジの中から-12  ホウチャクソウー11
なんとヒ~ンカラカラカラと、コマドリの声。何度も、何度も。至福の時間です。少し離れた場所ではキビタキも鳴いてくれました。

代表M







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4月7日の観察会
N田さんと久留米のGさんから画像が届きました。少しだけご紹介します。

とにかく寒い日でした。
今回も管理人様からコガモの趣ある写真とタカの素敵なイラスト資料などプレゼントが。写真はもちろんジャンケンポンです。ゲットされた方おめでとうございます。また、kunioさんからエヒメアヤメを特別に見せていただきました。保護されている方からお借りしてきたものとのことです。
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初参加のお二人とともにまずはコガマ池へ。ニホンアカガエルのオタマジャクシは元気でした。本当は高温のカラカラ天気が続いていたので、干上がっていないかと心配していたのです。良かったです。
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その後ヨシノボリの溝沿いの疎林を弥生の丘方向へ。
ウマスギゴケがまるで、お花のようできれいでした。これは雄株で茎の先端の雄花盤(ゆうかばん)というものだそうです。
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弥生の丘です。 ベニシジミが何匹もいたのですが、寒そうでした。そんな中の1頭が翅の模様を見せてくれました。春だな~という色ですね。
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私はワケあって、観察会はここまでです。その後、キビタキなども観察されたそうです。

午後からは、リーフレット完成の打ち上げをしました。とても楽しい会でした。最後に今後のことをまじめに話し合いました。
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画像をいただいたお二人、参加された皆さん、打ち上げのお世話をしてくださったkunioさん、そうそう、みかんさんからおいしいお土産もありがとうございました。

代表M








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三国DE観察Ⅱ
4月4日正午ころから、桜の花の終わった三国を歩いてみました。

西の田んぼは、春の田起こしが始まっていました。ウグイスのさえずりや、ホオジロ、メジロ、スズメの声を聴きながらまわりました。田のそばの林縁では、スギナとツクシが並んであちこち出ています。
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ルリタテハ、ムラサキシジミ、キタキチョウなどが飛んでいました。ビロードツリアブもたくさん、斜面の土の見えるところにホバリングしています。ゲンゲの花も一つだけ開いてました。
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水の少ない溝に、ツチガエルがあわてて隠れてしまいました。
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次に、いつものように館裏のフェンスを巡ります。
最初に遭ったのはキリギリスの仲間の幼虫でしょうか。ゆっくり動いていました。
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そして、ムベが絡まって新葉を広げている上には、黒くて何かの糞がついているようでした。カメラでアップしてみると、最初はアワフキムシかなと感じたけど、後で調べたらクロヒラタヨコバイのようです。
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ヒラタとつくのに、背中はドーム状に盛り上がっていて、何でかなと思いました。

さらに少し行くと、シャクトリムシが移動中でした。
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図鑑を見たけど何だかわかりません。

フェンスの先のクスノキの下あたりには、毎年フデリンドウが可愛い花を見せてくれます。暖かい日が続いたので、もしかしたら咲いているのではと近づくと、あちこちに花開いていました。今月の観察会に間に合ったようです。
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影堤の入りこんだ所では、以前S見さんやM木さんがオシドリをみつけておられましたが、今日は外来の亀が甲羅干しをしていました。
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クヌギの木は、たくさんの雄花序を風に揺らしています。
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それから、桜のトンネルへ向いました。
擬木のロープのあちこちに、マルカメムシがとまっていました。どこかで、一緒に冬眠していたのでしょうか。

クリのイガが毎年転がっているあたりの擬木に、ハエトリグモがヨコバイらしき餌を捕らえていました。
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帰って図鑑をみて、アシブトハエトリだとわかりました。幼体 や亜成体で冬を越して、6,7月に成体になるそうです。そして、国内では一番大きなハエトリだそうです。

弥生の丘経由でイヌビワ小径へ向いました。丘の周りの藪からは、ウグイスのさえずりが続いています。
丘の下りくちには、クサイチゴが満開でした。アカメガシワの若葉がきれいです。
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あちこちのビロウドイチゴの葉の上には、シロオビナガボソタマムシがとまっています。成虫は、キイチゴ類の葉を食べ、幼虫は枝に穿孔するのだそうです。
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久留米のG
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気まぐれ生物写真集
例によって久々に季節の生き物写真を羅列しまーす。
今こんな様子が見られますよーというやつです。
この2週間ほどの間に福岡と隣県あたりで撮った割と身近なものです。

まずは最も身近な冬の鳥のひとつ、ツグミ。
三国ではもちろん、春日原でも見られますんで割とどこででも見られると思います。
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ヒヨドリくらいの割と大きな小鳥(変な言い方ですけど)でシベリアなど北の方で繁殖して、秋遅めに渡ってきて春になるとまた戻って行くというサイクルで生活しているようです。少なくとも福岡では純然たる「冬鳥」と言えるかと。
肉がとってもおいしいらしく、ちょっと前まではよく食用にされていました。
私も1度食べてみたい。

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3日の観察会のお天気から、4日は冬将軍の到来で、雪に。5時過ぎに起きたら5cmほどの積雪が。雪は降り続き、北側道路で坂道の自宅からは車が出せず、家人は歩いて原田駅に行く羽目になりました。
4日~7日にかけて、坂道の多い自宅近辺では車が動けなくなったり、ひっくり返ったりした事故が。雪はあなどれないと今朝も車は出せないままです。10時過ぎ、お日様が照ってきたので、午後からは大丈夫と思います。

せっかくの雪です。4日と6日に津古の溜池などを回ってきました。

うちのすぐ下、林内です。 堰堤に出た途端カモたちが飛び去りました。ここはほとんど入らないので油断していました。残念、何がいたのかわかりませんでした。ヒヨドリの声はしていましたが、あとはシ~ンと静まり返った溜池でした。8時過ぎには、日が差して、きれいな風景に。
林内-1 溜池8時過ぎ-1

9時前の別の溜池です。 西側森林のこの場所はとても暖かくて、ミヤマホオジロたちが地面で何かを啄ばんでいました。他にもチョコレート色のミソサザイが出てくれたり、ジョウビタキ♂、メジロ、シジュウカラ、シロハラととても賑やかでした。
溜池29時前-2 ミヤマホオジロ♂-3 ミヤマホオジロ♀-4

この林縁を離れると、吹きさらしの道に。本当に寒かったです。

6日、12時頃に積雪は10cmを超えていました。また長靴のお出ましです。まずは庭に毎年できるシソ科の霜柱を。
霜柱-11 霜柱-12
1月末から氷点下になる時に見てはいたのですが、今年のものは小さいです。多分、地中の水分量の関係かな・・・・。雨もそれほど降っていませんでしたので。

また、13時半頃津古の溜池に。10cm程の積雪になると歩いた感じも違うのですね。足音がギュギュとなりました。
溜池20180206 13時30分-5
用心しながら覗きましたが、カモはいませんでした。時折メジロの声がしていました。

一面銀世界ですが、少し雪が溶け始めていました。
小郡市津古-6

ビロードイチゴの枝にはまだ雪の結晶が残っていました。 枝枝には何匹も蓑虫が。オオミノガのようですね。親が林縁にあるビロードイチゴの葉に次々に産卵していったのではないかと思いました。
雪の結晶-7 蓑虫-10 蓑虫-9

日の当たる林縁です。アラカシの葉のツララがリズミカルにぶら下がっていました。
アラカシのつらら-13 アラカシの葉のツララ-8

代表M






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