三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
アリノタイマツ
7月6日の下見で、午前中九歴まわりを歩きました。帰った途端に土砂降りに。今もそとは雷鳴もなって、嵐です。
午前中行ってて良かった~と思いました。

資料館のそばの池では、バンが子育て中。先週気がついたのですが、今週はだいぶ大きくなっていました。
思い出したのが、地衣類のアリノタイマツです。S先生が梅雨時から~とおっしゃっていたなあと。

ありました。ありました。以前見たものよりも、太くて長くて、栄養たっぷりのようでした。無粋なボールペンを前に画像を撮りました。今週はこんな天気なので、土曜日にもきっと見られることでしょうね。

アリノタイマツRIMG03951

代表M
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会報 誤記の訂正  「S先生の地衣類講座」
虫の目、鳥の目通信第69号(最新号)の「S先生の地衣類講座」の写真の説明の部分です。
私が転記ミスをしておりましたので、ここで、訂正をお願いします。もちろん、次号にも「訂正のお願い」を載させていただきます。

ヒメジョウゴゴケの漏斗状の「子枝」など、「子枝」となっているところ4箇所すべて「子柄」となります。どうぞ訂正をお願いいたします。
尚、子柄(しへい)とは、地衣類の子器(しき)を支える柄に当たる部分のことだそうです。また、子器(しき)では胞子が作られるそうです。

また、今回から学名や漢字の表記は、初回のみとさせていただいています。

先生のお話では、地衣類は和名がきちんと確定できていない(研究者によっても違っていたり)など研究途中のものもあり、学名を使うのが一般的ということです。
しかしながら、専門用語の多い地衣類でありますので、素人の私たちが、少しでも親しみやすいように2回目からの表示には、和名を使うことにしました。この辺のバックグラウンドをお含みおきください。

ところで、先生の講座のおかげで、私も地衣類に目が留まるようになりました。
今回の会報に載せたものと同じまたは近いものではないかと思いましたので、ここにご紹介します。先生に画像を見ていただいておりますが、これらのものをきちんと同定するには、「実物を見て、中の含有物質を調べる必要がある」とのことです。
ここでも和名を使い「?」を付けておきます。

左下の画像は、庭のコンクリート上に生えていたもので、ツブダイダイゴケのように見えました。拡大すると黄色いお茶碗が沢山見えました。これが子器と呼ばれる部分のようですね。 右は天拝山のヤナギの木に生えていたものです。コガネゴケのように見えました。S先生からのご指摘でこれら2種は間違いないとのことで、27日訂正しました。失礼いたしました。
ツブダイダイゴケ? コガネゴケ?

下の画像は、切通しの壁面などについていました。ヒメジョウゴゴケ?かもしれないと思いました。漏斗の縁になる部分に茶色の点々がついていますね。これが子器というもののようです。上のツブダイダイゴケ?の子器に比べると小さいです。先生のお話では、「地衣体がボコボコになっているのは、コケガの仲間(蛾)の摂食痕ではないか」ということです。「これもまた命の連鎖ですね」とのことです。私も蛾の幼虫が、地衣体をまとって歩いていたり、地衣体を繭にくっつけていたりするのをみたことがあります。
ヒメジョウゴゴケ?

もう一つ、ヒメレンゲゴケ?のようなものもありました。上の画像のヒメジョウゴゴケ?のすぐそばにも生えていました。この子器(茶色の部分)も小さいですね。
ヒメレンゲゴケ?

詳しくは、会報の地衣類講座をじっくり読んでくださいね。

これまであまり観察してこなかった地衣類ですが、日の当たるところなら様々な場所に生えています。いろんな色と形があって、これもまた楽しい世界ですね。

代表M
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