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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
アカミミガメ
先週、九歴からの道路を走行中、真新しい歩道の上をひょかひょかお急ぎのカメに出会いました。20cm以上ある大きなアカミミガメです。ペット屋さんや、夜店で売っているミドリガメはこんなに大きくなりますから、大変です。
アカミミガメ-2

そばによると、ぴたっと動かなくなりました。少し待つと、ちょっと頭がでてきました。
アカミミガメ-3

背中をみると、後ろ半分に泥がついています。どうやら土の中に卵を産んだ後の雌のようです。
アカミミガメー4

ひっくり返してみました。尾が短くて総排泄口が甲羅より内側にあるようなので、やはり雌と思います。
アカミミガメ-5

もちろんちゃんともとに戻しましたよ。結構重かったです。

このカメは今年あと何回卵を産むのでしょうかね? 特定外来生物になるという記事が去年あったと思うのですが、まだ要注意外来生物、侵略的外来種ワースト100のようですね。特定外来生物になると、捕獲も移動も禁じられるので、かえってややこしくもなりますね。それよりもペット屋さんのお商売に影響が出るので、そういう圧力で見送られたのかも。


[勝手にカメ連動]こちらは在来のイシガメ(管理人M)
7月7日石見の国でのことですが、雨の中ニホンイシガメがやはり道路を歩いていました。
1507ishigame6589.jpg
人口がそれほどでもなく乱開発もまだそれほどでもないため、まだこういった在来種が割と普通に生活してますが、農林業は後継者が少なく、耕作放棄地も増え続けていますので、環境が変化しておりまして、変わるにつれてその場所を好む、あるいはそこに適した生物が増えて、そうでないものはいなくなることになります。
現実的に農林業などを中心とした里山環境を維持するのは困難ですが、外来種、つまり人の趣味趣向だけのために外来の生き物が流通しまくることはもうたいがいにしとかんといかんですね。失われるもののことも頭に入れなければなりません。人もそれらの影響を受けますしね。



代表M
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クサガメの泥潜り(冬眠)
干潟になった溜池で、クサガメの泥潜りに居合わせました。こうして泥の中に潜って冬を過ごすのでしょうね。

動画はコンデジの手持ちで手振れもひどく、おまけにレンズにゴミまでついていたようです。見難くてすみません。色が変わったのは、カメが堰堤に近づいてきましたので、私が下におりたので、光の当り具合が変わったせいです。
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今潜ったばかりのものの他に、前日?に潜ったのか、這い跡がほとんど消えて、潜った部分のみうかがえる丸いくぼみが2箇所あります。
このときは、全部で4匹が潜りましたが、長くうろつくもの、5mくらいでさっさと潜ってしまうものなど色々ありました。
クサガメが潜った跡_B131436  潜った跡_B131442

代表M

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ヤモリの目
ヤモリの目を比べてみました。

まずは明るいところです。
ヤモリ目

玄関の薄明かりでは、
ヤモリ目

そしてもっと暗いところでは、
ヤモリ目

という感じです。閉じているのは目蓋ではなく、瞳孔ということです。で、この目は一枚の透明な鱗で覆われているとありました。ふ~ん。やっぱり面白いです。

代表M
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ヘビとヤモリ
野鳥ネタだと見てくださる方が多いようです。自然のなりあいすべてというと大げさですが、なるべく偏らないようにとまたしても爬虫類をもってきました。

虫たちが集まる木にヘビです。シマヘビの幼蛇のようです。蛇が狙っているのは・・・もちろんクワガタではないですね。クワが通っても微動だにしません。
虫の集まる木にやってきた蛇  

気になったのはこのお腹です。ぼこぼこになっていますね。
ヘビ

胃袋に収まったのは、おそらく彼ら。
ヤモリ
そういえば、ここのところ数が減ってきたようです。

この小さな場所でもちゃんと生態ピラミッドができているんですね。

ところでこのヤモリ、脱皮中です。しかもこんな場所で眠っていました。昼間は物陰、野外では樹皮などの隙間にもぐりこんでいるんですが。眠っているヤモリの目、よ~く見てください。おもしろいでしょう?

ヤモリの目の変化はまた別の記事で。

代表M
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ある夜に ~カナヘビとヤモリ~
この夜、カナヘビはすやすやとお花のベットでお休みでした。
カナヘビ

と、突然上の方の枝でバサバサ、バサバサ、と羽音がします。これは捕まっちゃったに違いありません。
この上の方では樹液がでているので、様々な虫がやってきています。が、そこには必ずといっていいほどヤモリが張り付いているのです。そこでライトを当ててみると、
ヤモリ1
大きな獲物をゲットしていました。

フラッシュをたくとどんどん上へくわえたまま上がっていきました。
ヤモリ2
蛾はヤガ科のハガタクチバのようです。なんだか可愛そうに思いましたが、ヤモリだって生きていかなければならないですもんね。それに、こんなに獲物を捕まえたところは、初めて目撃しましたから、そう簡単に捕まえられるというものでもなさそうです。

ふと下をみると、カナヘビが目を覚ましてしまいました。ごめん、うるさかったかな。撮影のために私が動き回ったためでしょう。
カナヘビ

でも、こんな高い枝に蛾が連れ去られた時には、カナヘビはまた夢の中のようでした。  
ハガタクチバ  カナヘビ

代表M
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