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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
5月4日の観察会
五月晴れで、気温もぐっと上がったようでした。
今年初めて私はモンキアゲハを目撃しました。
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屋根にでもいるのか、イソヒヨドリの囀りが響いていました。コゲラも負けまいと、ギーと鳴いていました。もちろんウグイスやキビタキの声も。
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管理人さんのお土産、ジャンケンポンです。皆さん大喜びでした。
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コガマ池横の溜まり水です。アメンボは恋の季節のよう。ヤスマツでしょうか? 腹側を見ないとわからないですね。
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何か動いているとカメラでアップしてみたら、トビケラの幼虫でした。どうも私はカワゲラと言ってしまったような・・・。この場で訂正いたします。トビケラは遠い昔、チョウなどと別れ、その親類みたいなもの。だからミノムシみたいに石ころや植物片などを糸でくっつけて、筒巣(蓑)を作るものがいます。で、同じトビケラが数匹集まって動いていて・・・そこにムシヒキアブもいて・・・。どうやら水に落下したアブがトビゲラに襲われているようなのです。向って左側のアブの翅をトビケラの脚2本が押さえつけています。トビケラが有機物などを食べるのは知っていましたが、こんな生きているものまで襲うのは知りませんでした。
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メモしたり、調べたり、皆さんとっても熱心です。
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今日はハチクマも渡りました。
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気温が高くなって、私は途中で失礼させていただきました。
参加された皆さん、ありがとうございました。

代表M







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4月6日の観察会
桜が満開でしたね。N田さんの画像です。
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今回は、別の観察会もあっていたようなので、弥生の丘の方へは行かないことに。 ヨシノボリの溝沿いの疎林でも楽しいこといろいろです。ここ暖かそうとやってきたルリタテハ。W稲さんのコートからしばらく動きませんでした。
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シルバーグリーンのコナラの若葉、美しいですね。と見ていると、小さなボンボリみたいなものが。コナラの芽がタマバチが産卵したことによって、葉にならず、虫こぶとなった、ナラメフクレフクロフシ(楢の芽が膨れたもの)です。タマバチはすでに羽化脱出した後で、小さな丸い穴がありました。
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管理人さんが、とっても素敵な記事を書いてくださっていますが、まさにその通り。生き物たちにはいろんな繋がりがあって、それが断ち切られると、途端に姿が消えてしまいます。 この虫こぶを作ったタマバチだって、羽化した時期にコナラがなければ、命がつながらないことになります。あなたの周りに、ありませんか? そういえば、最近見なくなったな~という植物や生き物が。

観察会をするにあたっては、久留米のGさんや、管理人さんなど、下見をしてくださっています。今回久留米のGさんが見つけてくださったのが、ツチハンミョウの幼虫団子です。Gさんの画像で、3月26日のものです。
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ツチハンミョウの幼虫は、春、桜の咲く時期に、土の中に産卵された何千個という卵からいっせいに孵化。近場の植物の上にのっかって、ハナバチの土の中の巣に連れて行ってもらうのを待っているところです。最近の研究で、その地方の特定のハナバチの♀
のフェロモンに化学偽装した物質を出して、ハナバチの♂を待っているということがわかってきたようです。上手く、ハナバチの♂に飛び乗れたら、♀の交尾する時に、今度は♀に飛び移り、そして、巣穴に連れて行ってもらうそうです。すごいですよね。26日に見つかった幼虫団子は、観察会時にもありました。なかなか上手くいかないのでしょうね。何千匹と生まれても、上手くハナバチの巣にたどり着くのは、いったい何匹なのでしょう。本当に奥の深い世界です。こういった感動を味わいながらの観察です。
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N田さんは、見晴らし台のところで、帰り道に、ツチハンミョウの幼虫団子を見つけられたそうです。今まで見えなかったものが見えるようになるって、楽しいですね。

この日は、春の妖精、ツマキチョウも姿を見せてくれました。M原さんの画像です。
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参加された皆さん、画像をいただいた皆さん、ありがとうございました。
代表M




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3月2日の観察会
雨と雨の間の1日でした。朝からもやっているなと思ったらPM2.5が結構高くて、私は途中で失礼しました。今回も初参加の方が。口コミでいらしたとのこと、嬉しいことです。

N田さんから画像をいただきましたので、ほんの少しご紹介。

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西の疎林にはアトリたち。お馴染みの野鳥です。♂はすでにくっきりした色合いになっていました。
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今回は、ヨシノボリの溝沿いを東方向に進むことに。刈り取られたコガマ、穂が風で幹にくっついていました。くっついた時に、ボワンボワンボワンと種が弾けた様子がわかりますね。
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アラカシの葉が斑に。気がついたのは、初参加のSさんでした。裏返すと、3mm程のキジラミがあちこちの葉に。きっとこの吸汁のせいでしょう。ファーブルで皆さんにキジラミ見ていただいたのですが、カブトガニに似てるねえ、とか、面白い顔だね、と好評でした。
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この観察会も140回以上となりました。会を重ねるにつれ、思い出が増えていきます。
参加された皆さん、画像をいただいたお二人、ありがとうございました。そして、○○さん、お元気で。

代表M


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2月2日の観察会
暖かくなる予定が、北風が結構冷たく感じました。といっても、2月でマイナスにもなっていないのですから、今年は暖かいですね。
観察会の様子を少しご紹介。
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雨がとても少ないので、田んぼにも水溜りはありません。それで、アカガエルのことが気になっていました。
コガマ池もヨシノボリの溝も水位がとても低かったのですが、普段産んでいない小道側のたまり水のところに卵塊3個、堰の付近に2個見つけることができました。たまり水のところの卵塊はばらけて、中が無かったり。卵はまだほとんど成長していないことが残っているものでわかるのですが、スジエビとかカワニナとか、食べられたのでしょうか・・・・。
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西の疎林のグミの実生、その間にあった大きな繭、すでに中はでていましたが、これまた大きな蛹の抜け殻が見つかりました。
カレハガの仲間でしょうかね?
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田んぼに出てしばらくすると、ミサゴとノスリ。 ノスリは空からしっかり地上を見つめていました。残念ながら狩りは失敗しました。
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参加された皆さん、ありがとうございました。
そうそう、みかんさん、おいしいサツマイモのお菓子、ご馳走様でした。

代表M



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1月12日の観察会
新年初の観察会です。皆様、本年もよろしくお願いいたします。

またしても雨かなと思っていましたが、青空が。その後も暖かく日向ではコートがいらないくらいになりました。ちょっとだけ様子をご紹介します。
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今日は最初から、小鳥たちが賑やかで、西の散歩道もエナガなどの混群でいっぱいでした。久々に桜のトンネルを通って弥生の丘へ。
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ここで気になったのが、この黄色い実の木です。ヒヨドリやシロハラが出入りしていました。この実を食べていたのでしょうか?
Gさんの奥さん、行動力抜群で、実を拾ってくださいました。何でしょうね?
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こうして、観察会は和やかに終わりました。
レインボーさんから、体に良いお料理レシピ付きのカレンダーを、みかんさんからお手製の干し柿を、kunioさんから、福岡映像コンテスト最高位福岡市長賞作品の、「仔ガエル宝満山に登る」のDVDを、管理人さんから様々な生き物の写真をいただきました。
ありがとうございました。
参加された皆さん、ありがとうございました。

代表M








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