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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
行ってみるもんですね~Ⅱ

1月18日15:44イタチを発見しました。
管理人Mさんが、12月7日と1月4日に池側の草地や林縁での遭遇を載せてますが、今回は住まいを見届けてしまいました。

資料館から柵をあけて外に出たら小屋があります。そこから北を向くと田んぼの先に林や池のほとりに草地が広がっています。イタチの主食は、ネズミ、カエル、昆虫などで、小鳥や魚なども捕食するそうです。1匹の行動圏は♂で5ha、♀で2haくらいだそうで、この場所はエサがいろいろといそうな場所ですね。
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2015年10月の観察会の折、K野さんが田んぼでアライグマ、イタチ、タヌキの足跡を確認されており、以前からこの地に棲みついていたと思われます。ただ、イタチの寿命は2年弱だそうで、今回のは足跡をつけたイタチの子どもかもしれません。

今回の遭遇場所は、小屋の屋根の傍の隙間でした。小屋の南側にいたら小屋の中からガタガタと音がしまして、ひょいと上を見たら隙間から顔を覗かせていました。一瞬だったのですが、姿が撮れましたのでご披露します。
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一度棲みつくと、中々出て行かないそうなので近くに行ったらちょっとながめて見てください。運が良ければ顔を見せてくれるかもしれませんよ。
久留米のG
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行ってみるもんですね~
ついでの用がありましたんで資料館寄ってみました。ほんの1時間弱です。
こんなん撮れました~。
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イタチです。資料館から柵を開けて外に出たら小屋がありますが、その先、池側の草地でのことでした。
クサシギが鳴きながら行き来したためそちらに気を取られていたのですが、クサシギだとわかってほっとして草地を見たら、杭みたいなものがありまして。一応写真を撮ろうと覗いてみたらイタチだったという。
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時々立ち上がって辺りを見渡しては横長になって草の中を歩いたり走ったり飛んだりして食べ物を探していたんでしょうか。
イタチの仲間は♀が♂よりかなり小さいのですが、尾まで入れても40cmくらいにしか感じませんでしたので♀かもですが自信がありまっせん。
このあたりで見られるイタチはホンドイタチ(ニホンイタチ)とチョウセンイタチの2亜種ですが、チョウセンイタチの方は人為的に入ってきた外来種(日本では対馬でだけ在来種だったっけ)です。そしてどちらも普通にいるみたい。
よくネットでもいろんな情報でも外見の違いが書いてあったりしますが、あまりアテにならないらしく、あるところの捕獲調査で外見によって識別した上でDNA鑑定したところ、約50%が間違いだったそうです。それで最近は外見での調査仕事では亜種は書くなと言われたりします。交配したのもあるとかで、もう下手に手は出すまいと思ってます(笑)。

いやー、それにしてもラッキーでした。
イタチが見えなくなったかなーと思っていたら北西側からノスリが出現。
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そりゃもう出て来んですな。食われる食われる。

他にも駐車場でハイタカ、脇のポンプ小屋のところでアオジ
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田んぼ側の柵の外、いつもの場所にフユノハナワラビも出てました。ここではひと株だけでしょうか。
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触れたらもう真っ白の胞子が飛んでました。

観察会も楽しいけど、やっぱひとりで行くと余計にいろいろ獲れますわ~。
○管理人M
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久しぶりに哺乳類~
よー雨の降るこってす。もういわゆる梅雨というものはなくなったと言って良さそうですね。少なくとも別物です。
そんな雨の日に見られたニホンザルの写真をどうぞ!
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山の急斜面に立つ木々の中に大きなタブノキ(?)があって、少なくとも5頭が約1時間お食事。実か新芽かよくわかりませんでしたが、かなり執着を持ってこの木にいました。
谷底から20mくらいの高さに木が生えていて、樹高は10m以上。そんなところをほんの数秒で登ってしまうんですね。降りるのなんて上手に落ちて行くからもっと早い。圧倒的な運動神経でした。縦横無尽に木の中を行き来して時々見える感じ。小競り合いもあったりしました。
ちなみに私は150mほど離れた橋の上。とっても暗くてなかなか写真が撮れず。
まあ、ホンモノの野生のサルの生活の一端をご覧ください。

○管理人M
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ジネズミ?
ツグミにシロハラ、ミヤマガラス、アオジ・・・庭の周りでも冬鳥たちの声がしています。

今日庭のコナラの根元に小さな死骸があるのに気がつきました。(踏まなくて良かったと思いました)
ジネズミ-1

小さな動物・・・鼻が尖っていますが、ジネズミでしょうか? 木の枝でそっと触ってみたら、まだ柔らかい感じでした。いったい何で死んだのでしょう?
ジネズミ-2

地面にはコナラのドングリが散らばっています。夜の間に穴から出て、このするどい歯で硬い殻を嚙んでいたのでしょうか?
モグラに近い仲間ということで、地中に巣があるとばかり思っていましたが、違いました。地面の窪みなどに巣があるようです。
ジネズミ-3 ジネズミ-4 ジネズミ-5

小さな足の裏です。肉球というのでしょうか?ついています。
ジネズミ-6

植え込みの根際にこんな穴が開いています。出入りするには小さすぎるでしょうか?この穴は関係ないことがわかりました。
ジネズミ-7

庭に棲み付いた小さな哺乳類でした。

代表M
哺乳類 | コメント(2) |permalink
ニホンアナグマに遭遇
11月10日午後、高良山の林道を車で走っていたら、側溝の中でうごめくものが目に入りました。
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車を降りて近づくと、溜桝の中で木片や枯葉の溜まった中から顔をのぞかせていました。
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私の姿に気がついて、いったんもぐりましたがすぐに出て来ました。そこを離れるまで、声は全く出しませんでした。
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目のまわりが黒く、頭から鼻にかけてと耳から頬にかけて白く、アナグマかなと思いました。

ネコ目 イタチ科 アナグマ属 ニホンアナグマ 準絶滅危惧種(福岡県)でした。
初めて、出会いました。

久留米のG


(勝手に連動アナグマ by管理人M)
久留米のGさん、すみません、初対面を祝して勝手に連動します!
眼があんまり見えないらしく、音にもあんまり敏感ではないようで、そのため時々異常接近することのある面白いヤツです。
勝手に走ってきてこちらに当たりかけてから気付くという感じで。んで気付いたらいきなり「フ~~~ッ」と威嚇しんしゃるという(笑)。
コメントにある通りミミズは好物のようで、側溝にもよく入っています。私がこれまでに撮ったアナグマを一挙に並べてみます。
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(上段左:2013.5大分県、右:2013.8宮崎県 下段左:2014.5大分県、右:2013.8佐賀県)
たまたま写真は九州ばかりですが、中国地方にもいますし、福岡県でも宇美町、福津市、糸島市、などあちこちで見たことがあります。思ったよりも結構いると思います。三国にもまだいるのではと思いますが、どうなんでしょう。
左上の写真はシーボルトミミズをゲット、右上のは私のすぐそば30cmを小走りで通過、左下はこちらに気付いて穴に入ろうとしつつ注意していたと思ったら、だんだん眠くなっているところで、この後ゴロンと寝転んで寝入ってしまいました。
とにかく人から見れば天然キャラでいろんな予想もできないことをやってくれるのでとてもオモロいヤツです。肉はとても美味しいそうです。
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