FC2ブログ

三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
6月1日の観察会(ゲリラ報) → 正式報
1日の観察会もありがとうございました。
あれこれ見られて面白かったですね。

クズにいたクズノチビタマムシ、飛んでしまって一部の方しか見られませんでしたが写真で見るとこんな美しさがあります。
1905kuzunochibitamamushi7328tr.jpg 1705kuzunochibitamamushi9021.jpg 1705kuzunochibitamamushi9003.jpg
ほんの3mmくらいのまさにチビですが、拡大してみるとタマムシらしい感じがします。
5-6月にクズの葉を眺めてみて小さい黒っぽいのが乗っていたら、そのうちのいくらかはこれかもしれません。
いつも見ることにしていれば必ずどこかで当たると思います。

観察会でそのクズの葉にやはり乗っていた脚の長い緑光沢のハエは「アシナガバエ」の仲間でした。
そのまんまの方だったです。
暗くて写真はダメでしたけど。

イヌビワの葉で休憩していたカミキリはどうもヒメヒゲナガカミキリみたいです。
1906himehigenagakamikiri7607.jpg
どれだけ似た別種がいるかいまだによくわかりませんので多分ということで。
いずれにしてもサビカミキリと同じ仲間(フトカミキリ亜科)のようです。

ミズイロオナガシジミもしっかり見られましたね。
1906mizuiroonagashijimi7613.jpg
昼間はこうして休憩していることが多いチョウですが、よく見つけてくださいました。
これもチョウの中では小さい方ですので老眼には厳しめですが、写真で拡大するとやっぱり美しいです。

といったところで今回はこんだけ。
きっともっとちゃんとした記事が出ると思います(期待)。

○管理人M

ゲリラ報(笑い)ありがとうございました。いろいろご覧になられて良かったですね。クズの葉にとまったミズイロさん、いかにもという雰囲気ですね。下見時に久留米のGさんも見つけてくださっていました。 私もお会いしたかった!! そして、絶えてなかったことに感謝。

そのまま観察会の様子のみアップさせてもらいます。腰やってしまって、ちょっと大変。(苦笑)
名称未設定-1

代表M
昆虫(甲虫) | コメント(0) |permalink
カメノコテントウはでかい!
庭に見慣れないテントウムシ、とにかく大きい。そして、きれい!
kamenokotennto-1.jpg

以前ヤマグワにいたハラグロオオテントウと同じくらいの大きさ、ナナホシテントウの2倍、ヒメカメノコテントウの4倍、いや5倍くらいの大きさでしょうか。このテントウムシ、普段はヤナギやクルミなどのハムシの幼虫を食べるらしいのですが、なぜにうちのコナラに。庭にはクロウリハムシなどいろいろいるのですけれど・・・。
kamenokotennto-2.jpg

葉にぴったり顔をつけています。葉の傷口には水滴があちこちに。今日はとても暑かった。水滴を吸っているのでしょうかね。
kamenokotennto-3.jpg

代表M
昆虫(甲虫) | コメント(0) |permalink
びっくり!! 再びクロボシツツハムシ
先日クロボシツツハムシの交尾を載せていましたが、彼らは3日にわたって交尾を繰り返していました。
昆虫たちには、縄張りがありますので、同じ枝先で交尾したりしていれば、やはり同じ個体だろうと思った次第です。うちにはクロボシツツハムシがいますが、それでも、ヒメクロオトシブミのように数10頭もいるわけではありません。この目立つ体で、一度に目撃できた数はこの2頭です。交尾の合間に葉の縁をかじり、そしてまた交尾といった具合でした。

昨日朝、ペアはいなくなり、かわりに、♀だけがコナラの雌花付近でじっとしていました。翅が少し開こうとしているので、飛ぶんだろうと思ったのですが、動きません。横から見てみて、産卵中だったことがわかりました。後脚で卵を抱えています。そして、卵はすでに糞で覆われていました。翅が少し開きそうな感じだったのは、腹圧がかかっていたからだと思いました。
kuroboshitsutsuhamushi-11.jpg  kuroboshitsutsuhamushi-12.jpg

では、卵が見える産卵の最初からと、カメラを構えていたところ、やはり出てきたのは糞で覆われた卵でした。びっくりです。体の中で糞に囲まれて卵がでてくるなんて、思ってもいませんでした。 産卵が終わると、後ろ脚で払うような感じで、卵は下に落下します。卵(糞に包まれた)の大きさは約2mm x 1mmのラグビーボールみたいです。だから、転がるとどこにいくかわかりません。
kuroboshitsutsuhamushi tamago-13 

中の卵がみたくて、少しカットしてみたら、パリッツと外側が割れました。結構乾いていて、しかもちゃんと中に空洞があって、つやつやの黄色い細長い卵がでてきました。
kuroboshitsutsuhamushi tamago-14

どんな構造なのか想像してみました。


⇒ 続きを読む
昆虫(甲虫) | コメント(0) |permalink
やっぱりカブった!
1904himehagi5507.jpg
私も17日にヒメハギ撮ってました(^o^)
やっぱりこの時期はこれですよね!
ってこともないと思うんですが、同じような時期に似たようなものを見つけるというのはよくあるケース。
当たり前と言えば当たり前ですが、事前に何も話題にせずにたまたまというのがちょっと面白かったりするのでした。
ヒメハギ、本当に小さいんです。気付かずに上に座ってみたりします。
よく見るととても華やかなのでございます。

実は私の本題はツチハンミョウの成虫でした。
1904himetsuchihanmyof5466.jpg 1904himetuchihanmyof5455.jpg 1904himetuchihanmyof5482.jpg
1904himetuchihanmyom5504.jpg 1904himetuchihanmyom5517.jpg
1904himetuchihanmyom5526.jpg 1904himetuchihanmyom5543.jpg
先月だったか、幼虫の話題が出てましたよね。今年の幼虫はまだ幼虫だと思います(過変態という独特の変態らしいので「だと思う」としてみました)ので去年またはその前の年に生まれたやつらということになると思います。
上段3枚がメス、中下段4枚がオスです。
どちらも美しい金属的な深い青です。
これまでも毎年何回かはツチハンミョウ成虫に当たっていますが、今年初当たり、しかもこの日この場所で10頭以上は見たのです。過去最高1日3頭だったのが一気に記録更新。小さいのは体長20mm程度、大きいのは写真下段のオスで40mmくらいありました。オスでも20mmクラスがいたりメスも20-25mm程度といろんなサイズのがオスメス問わずいることに初めて気が付きました。
種類はおそらくすべてヒメツチハンミョウ。
翅は面影程度に残っているだけで飛べません。歩き回り専門です。これが結構速い。地面をしきりに気にしながら歩き回ります。たまに草を食べます。(下段右はワラビの旨そうなところを食っているところ)
飛べないもので捕まえるのは容易ですが、最後は猛毒分泌しますんで決して触るべからず!
昆虫の専門家も「なかなか成虫は見られんよ」と仰ってまして、これまでも私はとてもよく当たる方らしかったのですが、今回のようなことがあればもう「ツチハンミョウ当たり屋」を名乗っても良さそうです(笑)。
ん?ちょっと待てよ。ヒメツチハンミョウ?導入部はヒメハギ?
おー、「ヒメ繋がりやったんか!」
ってか、「ヒメツチハンミョウを先にたくさん見てヒメハギに後から気付いたために「ヒメ繋がりじゃ」とヒメハギ写真も撮っていたら、ちょうど代表Mさんのヒメハギ写真があったもので便乗した」というのがコトの顛末なのでございました。
おあとはよろしいですか?

○管理人M
昆虫(甲虫) | コメント(3) |permalink
庭のテントウムシ
管理人さんの雄大な空の記事から、またちまちましたもので、すみません。

テントウムシも成虫が多くなってきましたね。庭のテントウムシです。同じ種であっても、斑紋は個体差があって、なかなか面白いでしょう?
庭のテントウムシ
左上からナナホシテントウ、ナミテントウいろいろ、シロジュシホシテントウ紅型、
ダンダラテントウ(ハート型もいました。)、キイロテントウ、ヒメカメノコテントウ

庭のコナラでは、甘露の雨が降るくらい、アブラムシが大発生しています。そのおかげでテントウムシもいっぱいです。
キイロテントウはアラカシについてる菌を食べてくれています。「キイロテントウは益虫」と書いてあるページが多いのですが、でも、菌食の昆虫は、菌をばら撒く役もしているんじゃないかと思うので、本当にそうかな? とぼんやり考えています。

でこちらはテントウムシとは正反対の地味~な小さなゾウムシ、クロフヒゲナガゾウムシです。
クロフヒゲナガゾウムシ-19
結構すばやいのですが、なんとか撮れました。庭では何度か見たことがあります。身体の模様からすると、朽木なんかにいるんじゃないかなと想像します。たまたま下草に止まってくれたので、目だったのですが、すぐに落ち葉の上におりてしまい、わからなくなりました。
なんといっても、一押しはこの強そうなお顔です。
クロフヒゲナガゾウムシ-20

代表M
昆虫(甲虫) | コメント(0) |permalink
| home | next