三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
ヤブキリ
1月程前、夜の庭のヤブキリ♀終齢幼虫です。産卵管もしっかり伸びています。今頃はちゃんと成虫になって、どこぞに産卵しているのかもしれません。一回りしてまた前を通ると、今度は顔を向けていました。
ヤブキリ♀-1 ヤブキリ♀-2

こちらは、前回の観察会前の下見時に、フェンスの上にとまっていたヤブキリ♂成虫です。観察会のときもコナラの上の方で少し鳴いてくれましたね。カチャカチャカチャと。
ヤブキリ♂-3 ヤブキリ♂-4

ヤブキリの発音器です。カメラを近づけても動きませんでした。↓の部分、これがヤスリになる部分でしょうか。翅と翅をこすり合わせて、あの大きな音が鳴るわけですが、音をひびかせているのは、↓の左横の平たい部分のようです。実は、毎晩遅い時間に庭で鳴いています。そのたびに、この発音器が目に浮かんできます。入梅した頃は、もっと早い時間に鳴いていたのですが、最近は夜中です。気温の関係でしょうかね。   (ついでですが、トノサマバッタなどは、後脚を翅にこすり付けて軽い音を出します。)
ヤブキリ発音器-6

じっとしている間に、前脚も。カマキリみたいですね。脚見ただけで、肉も食べるなとわかります。というわけで、ヤブキリは雑食で、カエルなども食べてしまうらしいですが、この前脚に挟まれたら、さぞ痛いことでしょう。
ヤブキリ♂前脚-5

図鑑を見ると、ヤブキリは大きくは3つのグループに分かれて、その他に、地域個体群などがいて、形態や鳴き声からわけることができるそうなのですが、まだ分類の途中なのか、ヤブキリ属の一種というような書き方をしてあります。鳴き声もシリシリシリなどというものもあるそうで、カチャカチャカチャからは想像もつきません。

彼らの鳴く季節もそろそろ終わり。かわりにギ~チョンが増えてきますね。

代表M


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孵化間もない幼虫
コナラの葉に、ハラビロカマキリの幼虫が何匹もついていました。すぐそばには、卵嚢が。
ハラビロカマキリの孵化1 ハラビロカマキリの卵嚢-2

卵嚢にまとわりついているのはシリアゲアリの仲間です。 卵嚢の中を開けてみたら、カマキリとして孵化できなかった壊れた組織のようなものがありました。何かに寄生されたりしてカマキリとしては育てなかったものが、兄弟たちが生まれてしまったために卵嚢に穴が開き、アリの攻撃対象になったのだと思いました。
卵嚢を襲うシリアゲアリ-3

少し前には、こんなキリギリスの幼虫が何匹も葉の上にとまっていました。アオマツムシかと思ったのですが、それにしては脚が長いようです。ヒメクダマキモドキは縦にぺったんこの幼虫なので、これはサトクダマキモドキあたりではないかと思いました。
クダマキモドキの幼虫-4  クダマキモドキの幼虫-5

代表M
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ハラビロカマキリ
庭のハラビロカマキリです。この体色は初めて見ました。薄い緑色のものが庭では普通です。別の場所では暗緑色のものを見たことがあります。

カメラを近づけると、警戒して幹の裏側に隠れようとしました。ハラビロカマキリは良く似た外来種が入っているそうなので、要注意です。この個体は、カマの付け根の黄色いトゲがちゃんとイボ状で数も3個くらいなので、大丈夫のようですね。
ハラビロカマキリRIMG0030

カメラをかまわず近づけていると、あまり動かなくなりました。このトゲはすごいですね。挟まれたら痛そうです。
ハラビロカマキリRIMG0033

カマキリたちもほとんど成虫になっています。
ハラビロカマキリRIMG0035

夏の終わりの1シーンでした。

代表M
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ハラビロカマキリ
カマキリたちも随分大きくなりました。お食事中のハラビロカマキリの幼虫です。
ハラビロカマキリ
眼にまで汁が飛んじゃってるから、お顔のお手入れ大変だあ。(笑い)

ところで、カマキリの背中が透き通っているのに気がつきました。真ん中を通っている筋のように見えるものが、背脈管と呼ばれる心臓にあたるものではないかと思いました。
矢印 背脈管?

それにしても厳しい世界ですね。この獲物、ホシヒメホウジャクの30分程前の画像です。危険が近づいていることも知らずにヘクソカズラの葉をたいらげたばかりのところでした。
ホシヒメホウジャク

代表M
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ツチイナゴ
庭に小さな幼虫がいました。ツチイナゴの孵化直後のようです。
ツチイナゴ

こんな風に地面のそばの葉にまとまってついています。1m四方くらいのところに何匹もいました。カメラを近づけると、ピョン! 別の葉に飛び移りました。

まだ何にも食べていないのでしょう。お腹もペッタンコ。これからもりもり食べて成虫で越冬します。
ツチイナゴ

代表M
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