三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
ハチクマ渡ってます 連日
ハチクマの渡りと言うと圧倒的に秋のお彼岸頃が有名なのですが、毎年今時期(連休明け頃)になると高空を渡っていくのが見られます。おそらくこれらの多くは日本生まれで繁殖のために渡って来ると思われますので「帰ってきたところ」と言って良いと思います。
秋は東から西ですが、春(初夏)は西から東。朝鮮半島方向、つまり北から入って来るのも多いようですが、西から入ってくるのも決して少なくないと思います。
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アイキャッチのために写真入れときまーす。今日の写真じゃありませんけど。
こんな感じで風に乗って上がって、グライダーのように滑って行きます。

んで、今日見たのは5羽の一団。12:40頃約2分間ウチの窓から肉眼で見ました。距離もあるし高さも高いから、米粒。
距離感や仰角などから、見たのはこんなところ。
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時速60km以上でミサイルみたいに飛んでいるのを見つけて、前後にお連れさんはと見たら前にもうひとつ。1号車2号車みたいな感じ。高さは400mくらい。
西鉄大牟田線を越えたあたりで旋回を始めてくれたため2分「も」見られました。
旋回していると、ありゃありゃ、もうひとつ、いや3つ、上を旋回しています。全部で5羽。4号車と5号車だったのね。

(5/14記事追加)―――――――――――――――――――
毎日やっぱり通過してますね。ほんの少しの時間空を眺めただけで見つけられてます。
本記事の翌12日夕方17:15頃(空はまだ晴天で明るい)100mほどの高さ(低い)を1羽やってきてふらふら旋回して北東へ。
時間帯からも様子からも塒入りを意識したものかと。
そして14日16:05頃、100mほどの低空を滑翔で5号車まで5羽。あまりに高度が下がったため西鉄大牟田線を越えてから旋回上昇するも、もう夕方だしという感じで200mほどまでしか上がらないまま四王寺方向へまた滑って行きました。
今夜は四王寺泊まりでしょうか。
この数日の飛跡図をまとめてみました。どぞ。
1805.jpg
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飛んできた方向へ線を伸ばしてみると、どうも片縄山(油山の南側)あたりから来たようです。多分この飛行条件なら7-8分以内で届きそうですからそこまではだいたい合ってそう。
その向こうは背振山系だから、北側を来たなら唐津あたりから入ったのかなー、南側なら平戸、佐世保北あたりからかなーなどと推測してみたりしますけど、わかりませんね。唐津あたりでも平戸あたりでも佐世保あたりでも飛ぶのは見られますし。
あーかな、こうかなーという想像がまた面白いのであります。
地理関係も含めてわかりやすいようにこんなふうに見た飛行線を単純に伸ばして図を作ってみたり。
02.jpg
まあ、そんなに大きくハズレた話ではないだろうと思います。

それにしても5月中旬に繁殖地に着いたとして、そこから繁殖して9月下旬にはまた南の国へ旅立つんですから、繁殖手早いですよね。さすがローヤルゼリーパワー。

〇管理人M
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アオサギの舌
N田さんからの投稿です。

21日に御笠川河川敷を散策して来ました。

とても暑い日だったので 口を開けて身体を冷やしていたのでしょうか。
アオサギ:口の中(舌)を始めてみました。面白い(?)形です。
帰りがけに、急ぎながら一枚のシャッタ-だったのですが もう少し落ち着いて撮りたかったと思っています。

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タカ日和
今日は良いお天気でした。
花立山側のだだっ広い麦畑の中央を流れる川沿いの道は、すごい風でした。でも風が強いとやはり出ます。ハイタカです。
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しばらくするとノスリ。
nosuri -2

どちらも獲物は見つからなかったようでした。

干潟の田んぼになんとミサゴ。こんなところにとまっているのを見たのは初めてです。何か抱えているようです。こんなところに下りたということは獲物が重たいということでしょうか。獲物を食べています。でも、すぐにカラスに見つかってしまいました。
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飛び立ちました。なんだか長い獲物ですね。それにしても、尾羽が痛んでいます。これまでもカラスと格闘してきたのでしょう。
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もちろんカラスも追いかけます。岡田方向に下りたようでした。
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代表M



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再び ミヤマガラスとコクマルガラス 
これまでも何度か載せているミヤマガラスとコクマルガラスです。津古三沢の森林がカラスたち(ハシブトガラス、ハシボソガラス、ミヤマガラス、コクマルガラス)の塒になっているので、夕方塒前の集団がすごいですね。

自宅周りでは、1月10日からカラスたちが集まり始めました。彼らは塒前に集合するまで、田んぼや森林などで、餌を食べていますので、おそらく家の周辺の麦畑などが塒前に集まるその日最後の餌場となっているのだと思います。

ミヤマガラスの集団です。西日が当たっていると、こんな風に輝いて見えます。
ミヤマガラス-1

この集団の中に、コクマルガラスが混じっていることがあります。彼らはたいてい端っこにとまっています。ミヤマガラスより少し体が小さく嘴も短いですね。
コクマルガラス暗色型と淡色型-8 
コクマルガラスは、2タイプあり、白い↓が淡色型、灰色の↓が暗色型と呼ばれています。暗色型はここでは2羽とまっています。

ミヤマガラスが nGaaa nGaaa と大声で鳴くのに対して、コクマルガラスもよく鳴いています。 gkya gkya こんな音で飛んでいるときも、電線に止まっているときも大声が響きます。
鳴いているコクマルガラス-3

さて、コクマルガラスはどうして端っこにいることが多いのでしょう。実は、こんな風にミヤマガラスに邪魔だといわんばかりに追い出されるからです。
追い出されるコクマルガラス-5

大陸からずっと一緒に行動していても、ミヤマガラスにとっては目障りなんでしょうね。

夕方カラスたちは飛び回ります。その中に、コクマルガラスの小さな群れを見つけました。
飛び回るカラスたち-9 飛ぶコクマルガラス-10 飛ぶコクマルガラス-11

夕闇が迫る頃、カラスたちの塒入りが始まります。
塒に向うカラスたち-12

代表M



追記 一番上の画像を拡大するとミヤマガラスの幼鳥がいるのがわかりました。赤い↓です。画像を拡大して、↓の無い個体と比較してみてくださいね。ヒントは嘴の付け根です。
赤い↓ ミヤマガラス幼鳥 





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カモたち
昨日カモのいる池に行ってきました。
粉雪が舞っていて、寒かったですが、カモたちはさすがにお変わりない様子。

こちらはハシビロガモ。集団で円を描くような形で餌採りです。
ハシビロガモ-2

オカヨシガモの餌採りです。豪快に水を飛ばしながら池底から生えている水草をひっぱっているのではと思いました。
元にもどると、すぐに♀が寄ってきて、2羽で仲良くつっついているようです。カップルでシンクロしているみたいなものいました。
オカヨシガモ-3 オカヨシガモ-5    オカヨシガモ-6

オカヨシガモのすぐそばで、時折潜っていたキンクロハジロが大きな魚を捕まえました。おそらくオカヨシガモでかき回されて驚いて魚が飛び出したのでしょう。 別のキンクロ2羽が魚をよこせとばかりの追いかけます。獲物をとられては大変です。大急ぎで逃げていきます。横取りできないとわかったのか、追いかけていたキンクロが潜りました。でも、そんなに簡単には取れないようで、また追いかけます。結局、捕まえたキンクロの胃袋に収まったようでした。
キンクロハジロ-7 キンクロハジロ-8 キンクロハジロ-9

池の奥で騒ぎです。ハイタカがきたのか、ネコか人間が近づいたのかは分かりませんでしたが、一斉に逃げ出して私の方へ。
カルガモが高いところ、ホシハジロは低い位置でにげています。カルガモは大きいので、翼の飛翔の力が強いのかもしれません。
池の奥で騒ぎ-10 カモたち-11

しばらく警戒していましたが、すこしづつ、元の穏やかさを取り戻しました。 
警戒中-12 穏やかになったカモたち-13

昨年もアカハジロが入っていた同じ池です。今年も飛んできてくれたようです。

代表M



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