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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
皆さんご存知でしたか?
夕方少し観察にでました。
九歴の西の田で、トンボ2匹まだ見つけることが出来ました。

トンボを探して、歩いていて、田んぼがキラキラ光っているのに気がつきました。本当にきれい。なんと、クモの糸、そこらじゅうに張られています。知りませんでした。こんな低い位置にクモが横糸をかけているなんて。皆さんはご存知だったでしょうか?
クモの糸-1 クモの糸-2
いったいどんなクモなんでしょう。稲株を少し見てみましたが、主はわかりませんでした。今まで何度も歩いていたのですが、この糸を知らずに切っていたんだなと思いました。キラキラした横糸は、太陽が低くなるにつれ、少しずつ消えて、ついには見えなくなりました。

林の縁のハゼノキでは、ミヤマホオジロとジョウビタキが止まっていました。
ミヤマホオジロ-3

帰り際にはお月さんがでていました。
お月さん-4

代表M


自然観察全般 | コメント(0) |permalink
ヘラサギ
M木さんからの情報です。

「写真を、誤って削除してしまい残念なのですが、先週七日十時頃、小郡市の宝満川の浅瀬に、ヘラサギが一羽いました。川にクチバシを突っ込み、頭を左右に振っていましたので、間違いないと、思いました。」

M木さん、ありがとうございました。

もういないかも、と思いつつ、本日川沿いを車を流しましたら、1羽いました。初めは嘴を翼の中に入れていましたが、1本脚で立っていて、それっぽいなと思いましたら、やはり。
herasagi-1.jpg herasagi-2.jpg

M木さんの「頭を左右に振る」というのは、まさに餌をとるときにワイパーのように嘴を水の中にいれて動かすという姿ですね。

残念ながら、眼を放した隙にどこかに飛んでいっていなくなりました。
帰りに、干潟や横隈の過去に入ったことのある池を見ましたが、いませんでした。皆さんの前にもそのうち姿を見せるかもですね。

代表M
野鳥 | コメント(0) |permalink
12月1日の観察会
今年最後の観察会です。今回はブログをご覧になっていたという初参加の方もいらっしゃいました。
いつものように、始まる前に店開き。久留米のGさん、いつもありがとうございます。
misebiraki-2.jpg
この他にも、お手製の干し柿や、掘りたてのサツマイモ、みかんさんとM原さんからいただきました。ご馳走様でした。

さて、下見をしたところ、上の方よりも、館周りや田んぼの方が賑やかそうでしたので、そちらを観察することにしました。ほんの少しご紹介します。
kansatu-5.jpg 

クスの幹で、蒴を伸ばしていたミノゴケです。蓑のような帽、きれいですね。
minogoke-6.jpg

林床には、フデリンドウが。 雨で種がはじけ飛ぶので、なんとなく水の流れが感じられます。青いお星様が咲くのが楽しみです。
!cid_part4_82BF828E_F4BBAB96@gmail.png

成虫で越冬するクビキリギスです。この口で、嚙まれたら、ものすごく痛いでしょうね。名前の由来は、首が切れても噛み付いた口は離さない・・・ということだと思います。
!cid_part1_F7DA66FD_707E0E71@gmail.png kubikirigisu-7.jpg

田んぼにでると、地面のお気に入りの砂利の上にタイリクアカネが止まっていました。その場所が白っぽくて暖かなのでしょうね。翅の縁がほんのり赤みがあって、翅胸側面の模様が上に伸びない特徴があります。お腹も白っぽいですね。もっとも遅くまで見られるトンボの仲間です。今年は暖か、トンボの終認はいつになるのか、そんなことも楽しみでもあります。
tairikuakane-8.jpg

ブログではこの辺で。
参加された皆さん、画像をお送りくださったN田さん、M原さん、ありがとうございました。

代表M






観察会 | コメント(0) |permalink
初冬も終盤
朝晩冷えるようになりました。
さて、先月記事に続いて早速クイズです!
何が写っているでしょうか?

第1問(あなたならカンタン!?)
1811itachi4062.jpg

第2問(難問)
1811akebikonoha4241.jpg
難問というか、この写真でわかる人は相当なマニアかも?

「続きを読む」をクリックしてスッキリしてくださいねー

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自然観察全般 | コメント(2) |permalink
クワコの繭
みなさんは、クワコという昆虫をご存知ですか。では、カイコはどうですか。そうです、クワコはカイコの祖先昆虫と考えられています。
クワコがカイコと異なる特徴は①行動が活発であること②成虫が飛翔すること③幼虫時の斑紋が暗色を呈すること④擬態をすることなどが知られています。(以上「クワコの形質特性」九大 伴野 豊より/ 蚕糸・昆虫バイオテック79(2) 87~95(2010))
冬に葉の落ちたクワの木に、白い小さな繭がぶら下がっているのをご覧になった方は多いかもしれませんが、秋の終わりに羽化したクワコの蛾を見た人は少ないと思います。

10月24日と11月6日に、久留米市善導寺の筑後川の河川敷に自生している桑の木を見て回り、合わせて桑の木27本から17個の繭が採集できました。
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画像は左から・河川敷のクワの木 ・枝につくクワコの繭 ・採集した繭

皆さんに、中の蛹を見てもらおうと24日に採った7個の繭を切開したところ、5個の蛹は死んで硬くなっていました。
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画像は左から・クワコの繭の大きさ ・クワコの繭と蛹 ・死んだ蛹

残りの繭から11月18日に2頭のオスが羽化しました。たまたまかもしれませんが、こんなに蛹の事故率が高いとは思いませんでした。
RIMG3906.jpg RIMG3903.jpg
画像は左から・繭に止まった成虫 ・蛾のアップ

この時期に羽化した成虫はすぐに交尾・産卵後に死に、その卵が冬の寒さを越して春に孵化してきます。

久留米のG
昆虫(チョウ、ガ) | コメント(0) |permalink
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