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三国丘陵の自然を楽しむ会ブログ

福岡県筑紫野市と小郡市、それに佐賀県基山町にまたがる三国丘陵の里山の自然を楽しく観察する「三国丘陵の自然を楽しむ会」のブログです。
8月1日の観察会
長かった梅雨が終わり、青空が広がりましたが、蒸し暑さもひどく熱中症にならないように、木陰を移動する会となったそうです。
私はこの時期は無理なので、すぐに失礼いたしました。
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N田さんから画像が届きましたので、一部ご紹介します。

草むらのキリギリスは、もうプリンプリンに太っています。
そういえば、昔お盆で田舎に行った時に土の道の沿いの草むらからギ~スチョン!と鳴いていたのを思い出します。
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梅雨の名残、湿気いっぱいなので、マイマイの仲間も這い回っているようです。
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こどもたちが見たら喜びそうなカブトとカンブンなど。こういう場所には必ずいるスズメバチ。どうやらオオスズメバチのようですね。
というよりも、スズメバチが巣材に樹皮をかじるおかげで、樹液がでて、他の蜜吸の昆虫たちが恩恵を受けているのです。
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チガヤの葉裏のシロオビトリノフンダマシ、名の由来は、鳥の糞に擬態しているということなのでしょう。
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こちらもまたトリノフンダマシの仲間、アカイロトリノフンダマシです。テントウムシみたいですね。
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ゆっくり歩いて、小さな命を観察して、気持ちもリラックスです。

参加された皆さん、N田さん、ありがとうございました。

代表M


観察会 | コメント(2) |permalink
夏の雨の日の風情
各地で大雨が降ったりしているようです。
できるだけ人的被害が少ないと良いなと思います。
ただ、政府や役人をはじめ、多くの都会人がいつも災害を完封できるかのように考えているように見えます。
これは裏に大きな危険を孕む考え方です。特に従属的なことをもって安心する傾向の強い日本人は、上が安心だと言うのだから安心であると気持ち良いほどに勘違いする場合が多いからです。
勘違いしてしまうと個々が災害などに対して無関心となり、いざ何かあった場合に回避できる危険を回避できなくなることが増えてしまうわけです。
この数十年の間に起きた大災害を振り返るまでもなく、災害を引き起こす原因を排除することは不可能です。
また、完封できる前提にして危ないところや汚いところを抹殺し続けると、さらに大きな災害を招来することにもなったりします。
ですから、災害や疫病は当然起きるものだという前提でそれとうまく折り合いを付けつつ、個々が危険から逃げる手立てを持つことの方が遥かに大事だと思うんですがねー。
今流行りのSARSウィルス感染の考え方も根本は全く同じですね。
野生の勘や知恵を完全に失ってしまった人たちの言うことは鵜呑みにせず、まずは自分の野生に聞いてみると良いと思います。
そのためにも日頃から野生の生き物を見て野山、川海をうろついておくのはとても大事なことですね。

ということで、つい先日土佐の山の中で見た昆虫の写真をどうぞ。
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ヒグラシじゃなくてどうもヒメハルゼミらしい 羽化したて
このところ山の中ばかり行ってまして、セミも増えてきたはずなのですが、ほとんどヒメハルゼミ、ヒグラシばっかり。

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↑アラカシの酒場にスズメバチ、カナブンなど集まっていて、クロコノマチョウも4頭ほど参戦していました。
石の上で酔いつぶれた(?)個体です。

標高500mほどの林業道沿いにはアカネトンボの仲間の未熟なオスがポツポツ。
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↑左からノシメトンボ、コノシメトンボ、アキアカネ

川沿いではコオニヤンマが。
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連日雨混じりでどこも水だらけでした。
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↑土佐清水名物(?)の清水

雨の日はいろんなことが制限されてしまって特有のストレスも感じたりもしますが、雨の日ならではのこともいろいろありますので、できるだけ受け入れて穏やかに行きたいものだと思います。
○管理人M
昆虫(トンボ) | コメント(2) |permalink
7月4日の観察会
7月の観察会です。過去には特別警報がでて、開催できなかったこともありました。三国は曇りでしたが、熊本では大変な被害がでてしまいました。毎年この時期は、どこかで災害が起きています。被災された方になんと申し上げてよいのか、言葉が見つかりません。早くいつもの穏やかな日々が戻るようにお祈りいたします。

さて、
久留米のGさんが確かめてくださったポプラの高木を早速眺めます。これまで、葉が上の方にあり、あまり眺めたことありませんでしたもんね。
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コガマ池のそばのコナラの葉です。コオロギとマダラスズ?、おまけにアリンコが止まっていました。微妙な距離感です。
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こちらも絶妙な距離感を保って観察です。上空では、ミサゴも姿を見せました。
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こちらはびっしりくっついて若い幼虫期間をすごすモンクロシャチホコです。嫌いな方ごめんなさい。この数でしばらくは食い進みますので、最初の葉は薄くなるだけ、今は主脈と葉脈を残した葉、そして、主脈だけの葉と齢に応じて食痕も変わっってきます。
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林床には、なぜかカワニナの殻(中身がない)があちこちに。なんでカワニナは上に上がってしまったのか、そもそも自分であがったのか? なぜ、殻だけになったのか? そういうことを推理しながら進みました。
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田んぼに水が入り、水性生物たちが沢山動いていました。田んぼによって、生物の数も週類も変わってきます。この田んぼには、カイエビやゲンゴロウの仲間、ガムシの仲間などがたくさんいました。とくにヒメガムシがわじゃわじゃいます。ジャンボタニシの殻にのっかっているものも。ガムシの仲間は幼虫はすべて肉食なのですが、下記のページによると、ヒメガムシの成虫はドロの有機物を食べるということが書いてありました。ひょっとして、タニシの糞狙い?なんて画像を見ながら思いました。
(外部リンク:ヒメガムシを守るために ~その生態から見えた生物多様性の維持の方策~)
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その後、館の側でまとめをして・・・・といっても、「あっタマムシが飛んだ」とか、「トックリバチの巣があった」、とか、「クサカゲロウの幼虫だ」っとか、またカワセミが鳴いているな~などと、目や耳はしっかり観察しているのでありました。

参加された皆さん、ありがとうございました。

代表M



自然観察全般 | コメント(0) |permalink
会報少し遅れます。
少しバタバタしていましたので、会報少し遅れます。

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コナラの上の方に、ヒラタクワガタ、ネジバナの側には昨年生まれのニホンアカガエル(両方一緒に撮れないか、グズグズしていたら逃げてしまいました)、30cm程の葉の上には、羽化したてのマユタテアカネが来ていました。庭の一コマです。梅雨の合間、今日は清々しいですね。

観察会は、曇り一時雨の予報、7月初めの観察会はいつも雨まじりですもんね。今後の梅雨、豪雨にならないことを願います。

代表M
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ところかわれば その2
地元の生き物のことを書きたいのですが、今季はどうも遠めのところでの仕事が多くて。すみません。
まあ気楽にひとつ。
ということで、今回もクイズ形式です。

1.この鳥は誰でしょう?(最近本ブログでも話題になったのですが)
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ブログの記事にもあるように、三国でも渡りの時期にはちょっと見られることもある鳥です。

2.このチョウは誰でしょう?
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これも三国などその辺で見られるチョウですが、ちょっと違うのです。

3.このチョウだーれだ?
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これは三国では見られません。関門海峡渡らないといないというものです。

4.このカエルは誰でしょう?
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これも三国でも山辺にはいるかもしれません。
でもこれまたちょっと違うのです。

5.この鳥は?
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三国でもお馴染みの鳥ですが…

答えなどは「続きを読む」をクリックしてご覧ください。
○管理人M

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